身辺雑記

備忘録代わりの日記風文章

船釣り

2007年08月26日 23時14分02秒 | Weblog
63.1キロ 19.6%
 実家で朝食を摂った後、長サンの店に向かった。長サンと宮チャンと合流して近くの船宿に直行。宮チャンは「小学生以来船に乗ったことが無い」と今ごろ告白。大丈夫なのか?船宿で長サンの知人の林サンとも合流。支度をして4人並んでいよいよ出航だ。釣り人は総勢で10人程度だ。今日の狙いは「鯵」。火力発電所を通り過ぎると、タンカーやコンテナなどの大型の行き来が多い。20分の気持ちの良いクルーズで最初の釣り場に到着。久し振りの釣りに期待は大いに膨らむ。すぐに魚信が来た。良いねぇ~。この感触だよ。上がって来たのは鯖だ。結構良い型だよ。船中でもアチコチで釣れてる様だ。この魚は掛かると左右に大きく走り回るし、潮の流れが速いので周囲の人の糸に絡み付く。所謂「オマツリ」に悩まされるのだ。数匹釣れるも周りに迷惑を掛けっぱなしだ。仲間内ならまだしも、背中合わせや数人離れた他人様とオマツリしてしまう。「ベテランだってオマツリするんだから気にするな」と長サンに言われても、魚信がある度に「周りに迷惑を掛けませんように」と祈る思いだ。船頭サンに「網を持って行くから慌てないで下さい!」と言われても、慌ててしまう。3匹も目の前で針から外れてしまった。
 ここのポイントは鯖ばかりということで次のポイントに移動。今度は本命が上がりそうだ。仕掛けを降ろすとすぐに魚信だ。すかさず船長から「それ鯵の魚信だよ!ゆっくりネ!」。取り込んだ!本船で今日の本命第1号だ。結構釣れたよ。宮チャンもちょぼちょぼ釣っている。気が付くと船はかなり揺れている。俺は全く酔わなかったが宮チャンはチョット危ない場面もあったらしい。釣果は長サンが船中のトップだった。約4時間の釣りを終えて納竿。下船後に長サンの店で今日の獲物をツマミに一杯。自分の釣った魚で呑むなんて最高だね。明日は4時に起床して仕事をするつもりなので早目に帰宅。入浴後は日記を書いたら速攻で寝たいのだが、変に目が冴えて寝られない。