くいしんぼう 夫婦漫才 in NY

NYで生活する、くいしんぼう新婚夫婦の日常を綴っていきます。

英会話 おつかれパーティー

2007-06-30 06:03:50 | 英会話
こんにちは!!
ルナです。

今日は6月29日(金)今日はちょっといい感じに涼しいお天気です。
ちなみに、日本でもニュースになっていたNY停電はわが家には関係なく、大丈夫ですわよ

さて、昨日4月から行っていた英会話クラスのパーティーがありました
最初は8人ほどいたクラスも、色んな事情から最終的には5人に。
今回のクラスは少人数だったので、絶対話さなくてはいけないけど、それがとても楽しく思えるようになりました
教室の中では、自分から話してなんぼの世界だからね
アットホームな感じで、今回のクラス今までのクラスの中で一番よかったかも

さて、パーティーは私たちのレベルクラスだけではさみしいので、同じ日にやっている違うクラスと合同になりました。
前に同じクラスだった友達もいたりで、大人数で、そしてさらにインターナショナルに

恒例の持ち寄りですが、今回はお寿司をやめようと思ったいたところ、やはり…
「ルナはお寿司持ってきてくれるんだよね~」と言われたら、もうまたカリフォルニアロールを持参。
お隣韓国の友達チョンガーは、チャプチェを作ってきてくれました。

今回も忘れずにワサビを持参したよ。チョンガーはライスまで持ってきて準備万端だわ


右はメキシコ料理で竹の皮に包んである蒸し料理。真ん中の黄色いプディングはペルー料理。
左のクラッカーは手前にあるディップにつけて食べる、メキシコ料理。


デザートもたくさんで、先生のブラウニーやチーズケーキ、バナナケーキに…

チョコレート大好きなプエルトリコ出身のマリーンが大きなイチゴのチョコレートがけを作ってきてくれました
他にもいろんな各国料理が用意されて、おなかいっぱ~い

いろんな話に花を咲かせて、とっても楽しい時間を過ごしました

そこで、ちょっと私ルナ、うれしいことがありました
コミュニティーカレッジでも行われているそうですが、今回からクラスの中でBest of Studentを選出されることになりました。
要するに、優秀賞で「あなたは出席もよくし、授業もよくがんばりました。」っていう賞ですな。
でっ…ルナ、この賞を頂いてしまいました~
アーレン先生が「ルナは本当によくがんばったよ。よく話すようになった!」と言ってくれました~
賞状を頂いた後に、一言話さないといけなくて
「ありがとうございました。本当にうれしいよ~。この賞状は私のNY生活での一番の宝物だよ
始めは全然話せなかったのに、みんなのおかげで話せるようになったんだよね。
この学校が大好きです。これからもがんばりま~っす~
って言ったら、コミュニティーカレッジのコーディネーターのクラウディアが泣いてしまい…「私もうれしいわ~。」と。
いえいえ、本当に先生達のおかげです。去年の9月、全く話せなかった私をアーレン先生もクラウディアも知ってます。
そして、すばらしいクラスメイトにも恵まれたから、今自分が少しだけど話せるようになったんだよね。
私のがんばりだけじゃなく、みんなの力も借りて頂いたものなので本当に宝物だよ

次に先生達へのプレゼントタイムがあり、今回は人数が少ないので個別にということで、
私は和紙とボール紙で、小物入れを作りました~。日本LOVEのアーレン先生にはよろこんでもらったわ

楽しい時間はすぐに過ぎるもので、名残惜しいけどおしまい。
次のクラスが7月10日から始まりますだけど、ほとんどのお友達は、子どもさんが夏休みなので一時おやすみ。
なので、同じクラスからは私1人だけ続けることになりました。
次回のクラスは6週間しかなく、同じレベルで続けることにしました。
9月で、英会話に通い始めて1年になりますわ~。早いわ…
でも、時間の割には、話せてないんでそこんとこヨロシク…

残念ながら去年の9月からずっと私に教えてくれていたアーレン先生は次回はお休み
また、英会話とは違った形でアーレン先生とお付き合いをすることになりそうです。
次回のクラスの先生は、隣のクラスのシモーネ先生。
「ルナ~!来週が楽しみね~待ってるわよ~」とってもいい先生なんだけど、なんだかその言いっぷり…。
新しい出会いも英会話の上達の一歩だよね

Connecticutへ行こう ~CT編~

2007-06-28 02:02:11 | Memories
こんにちは!!
ルナです。

今日は6月27日(水)暑いです…
地元の天気予報では、今日の最高気温は36度…ホンマかいな

さて、Connecticutへの道の続きです。
Millbrookの街から北東へ向かい、Connecticut州へ

目指すは、美しい港町で有名なMystic
以前、これもまた会社のみなさんと一度来たことがある場所です。
途中、高速の脇にミスティックの街並みが見えるスポットがあります。


前回は車で通っただけだったので、今回は街の散策をしてみることに
この港町はリゾート地でもあり観光客も多いけど、きれいでしずかな街です。
するとなんと港の近くでは結婚式をされてました
芝生の上にイスを並べ、港から夕焼けを見ながらの式、私たちもうっとり
式を終えたカップルは馬車でパーティー会場へと移動です

こんな場面に遭遇するなんて、なんだか幸せな気分

街の散策をした後は、今日の目玉の一つでもあるロブスターを食べに
ミスティックの街から近くの住宅街を通り抜け、港まですぐ近くの場所にあるロブスター専門店Abbott's
ここもまた、去年も一度会社の皆さんとやってきたお店。


このお店は知る人ぞ知るお店らしく、地元の人やわざわざここのロブスターを食べに遠方から来られる人もいるのです。
もちろん、この日も人はいっぱい
オーダーをして、外にあるテーブル席で食べます。桟橋の上でも食べれるんだよ。
アルコールは持ち込みですよ
はい!ロブスターちゃん

ロブスターの大きさを選べ、このロブスターは1ハーフポンド。十分です
みんな手を汚しつつ黙々とロブスターと戦ってますおいし~
残念ながら、私はランチをガッツリ食べてしまったので全部食べられず、SAMに半身おすそわけ
今度来る時は、適度にお腹をすかせることだね

でも、港の景色を見つつ外の気持ちい風を感じつつ、かつ気取らずにガツガツ食べられるこの感じがいいです
きっと、お店の人気の要因のひとつでもあるんでしょうね

さて、この時点で夜9時ごろ、これからが大人のみなさんの今日のメインイベント、カジノです
車を走らせること30分弱。着いた先は、きらびやかなメチャクチャ大きな建物。ホテルもショッピング、スパもある
時間を決めて、自分がしたいカジノを楽しむことにしました。
が、私たち夫婦は賭け事苦手なんで、カジノをウロウロ見学、ショッピングセンターをウロウロ。
その後はスタバでコーヒー買って、休憩してたのだ。
カジノはこんな感じだよ

ディーラー相手にかっこいいわ。テレビの中の映像みたい


マシンもたくさ色んなタイプがあります。お客様の年齢層は若干高めな感じ。

そんなこんなでカジノを後にしたのは11時半。またこれから長い帰路なのね
連日の勤務でお疲れのSAMだけど、がんばって運転手してました。私の役目はSAMにひたすら話しかけること。
運転代わってあげたいんだけど、まだ無理なんだよね~

ってなかんじで、帰宅は真夜中1時半。1日よく遊びました
また、みんなで遊びたいね~今度はわが家でBBQ?いや、独立記念日の花火ツアーかな

運転と言えば、こないだちょっとがんばりました。また後日にね

Connecticutへ行こう ~NY編~

2007-06-26 04:06:06 | Memories
こんにちは!!
ルナです。

今日は6月25日(月)
今朝はSAMが6時に出勤運転をしっかりね

さてさて、土曜日に、SAMの会社の方と日本からの出張の方と一緒に7人で遊びに行きました。
今回は、NewYorkからConnecticutへかけての旅
コネチカットはNYのお隣の州です。2台の車でのロードトリップです
この日の天候は、すばらしいお天気まさにお出かけ日和
今回のブログではNY州編をご紹介

10時にオフィスに集合し、まず目指すはNY州で一番大きな大仏様のお寺、荘厳寺へ。
日本のお寺ではなく、中国のお寺だそうです。緑いっぱいの道を通り抜けるとそこにはお寺が!!

会社の皆さん、きれいに一列に並んで、なんだか絵になるね。
本堂までの道の両脇には、様々な仏様というかお坊さんというか像が並んでいます。

本堂近くには象の像が両脇に


そして中に入ると…

大きいっ大仏様も大きけりゃ、木魚も大きい
大仏様の周りには、たくさんの小さな仏様がまつられていました。
私は奈良の大仏様は見たことがないけど、地元の有名大仏様なら見たことがある。
その大仏と同じぐらい大きかったわ~
でも、なんでNYに大仏様が…
中国人らしき団体さんもおられて、有名な場所なんだと実感
やっぱり、日本のお寺と中国のお寺って雰囲気が違う感じがしました。

さて、次に向かおうと車で走ること1時間弱。
お次は、わが家も行ったことのあるMillbrookワイナリー
今回はお酒大好きな方も一緒ということでワインテイスティング
何種類かのテイスティングで、しかもなぜかワインの注がれる量が多い
でも、みんな自分好みのワインを見つけ、自分用に、お土産用にとご購入。
もちろんわが家も、白ワインとロゼを買ったよお客様が来られたらぜひ飲まないとね。

この日はお天気最高もちろんワイナリーの外のブドウ畑も絶景

ブドウにはちっちゃな実がなってたよ

ワイナリーを後にし、Millbrookの街でちょっと遅めのランチを食べ、目指すはコネチカット州

旅の続きは次回に…これからが盛りだくさん。この日は1日が長かったよ。つづく

Farmer's Market と日曜日

2007-06-21 06:35:03 | わたしたち
こんにちは!!
ルナです。

今日は6月20日(水)蒸し暑い1日です。
SAMはここ1週間ほど朝6時半に出勤、帰宅は真夜中という勤務です
忙しいようです…。SAMが体調を崩さないように私もしっかりしないと。

さて、そんなSAMとの休日ですが、カーネギーホールの土曜日の翌日、日曜日にのんびりお出かけをしました
春から秋にかけて、こちらNYでは色んな場所で、Farmer's Marketが催されてるそうです。
で、まだ行ったことのない私たち、わが家から40分ぐらいの場所で開かれているところに行ってきました。
場所は、わが家から北へハドソンリバー沿いのHaverstrawという村のHaverstraw Village Farmer's Marketです。

お天気がいいのに加え、のどかで緑いっぱいの景色を見ながらのドライブ
到着すると、この街なんだかひと昔前の景色というか、とっても趣のある街です




マーケットは予想していたよりもかなりこじんまりとした、5件ほどのお店が出ていただけでした。

でも、街の人がどんどん来る、なんだかのどかな雰囲気でいいな
そこで、実は、意外なものを見つけたのです!
農家のおじちゃんのお店にはたくさんのお花やハーブの苗木、いろんな野菜
その中に、なんとニンニクの芽
アジアな食材だと思っていたのに、アメリカの農場でも作ってるのね!
おじちゃん、ニンニクの芽を持ってお客さんに説明してるわ。
私たちもニンニクの芽を買おうとおじちゃんに言うと、
「君たち、この野菜知ってるのここの住人達、ニンニクの芽を知らなくってさ、食べ方とかもう100人に説明したよ~
と、知っている私たちと出会えてうれしそう(100人ってのは、おじちゃんジョークだよね)
ニンニクの芽と、私が前から欲しがっていたバジルのポット2つ買いました
おじちゃんしっかりおまけしてくれましたこれが醍醐味だよね~

これが大きなニンニクの芽


そして、買ったバジルをベランダで育てるために、土と鉢を買いにホームセンターへ行きました。
ホームセンターのあるパリセイドセンターでランチをし、その後Stew Leonard'sでお買い物して家に帰りました

家に着いたのは4時前。とってもいい天気だったので、1年ぶりのプールへ。SAMは2年ぶり
ウォーキングしたり、水中体操したり、泳いだり…1時間ほど遊んでたわ

1日いいお天気に恵まれて、とってもリフレッシュした1日だったな

さて、育てようと買ったバジルちゃんたちですが…

鉢に入れる前の状態。鉢に植え替えて土もやり、ベランダにいます。
しかし、うちのベランダ日当たりがいいので日光の当たり具合を見ては中に入れたりして調節しないとね。
バジルをふんだんに使った料理ができるまで、しっかり育てないとね
植物を育てるのがちょっと苦手な私だけど、無事に大きくなったらまたご報告しますね

CARNEGIE HALL ピアノコンサート

2007-06-19 04:30:57 | Memories
こんにちは!!
ルナです。

今日は6月18日(月)とても気持ちのいいお天気です。

さて、今日は先週の土曜日のことについて書きます。
16日土曜日、世界的に有名なCARNEGIE HALL(カーネギーホール)へ行ってきました
カーネギーホールとは…
1891年にオープンし、そのこけらおとしにロシアからチャイコフスキーを招き指揮をしたというのが有名な音楽ホール。
世界的音楽家から新人まで門戸を開いていて、あのビートルズもここでコンサートを開いたそうです。

なんで、そんな由緒あるホールに私たち夫婦が行くかって
実はSAMの会社の方の友人がこのホールでピアノコンサートを開くということで、ご招待してくださったのです
もちろん普段着ではいけないということで、NYにきて初めてスーツを着たよ

夜8時からの開演を前に、会社の皆さんとベトナム料理を食べ、いざカーネギーホールへ

時代を感じさせるすばらしい建物です

ものすごくいいチケット、もちろんステージのど真ん中、すばらいい座席でした
こんなすばらしい体験をさせて頂き、ありがとうございま~す
場内での写真は禁止されていたので、すばらしい場内をお見せできずすみません

ロシアから来られたピアニストの彼女は、大きな舞台の真ん中のピアノを自由自在にあやつり演奏する、さすがピアニスト
かなり有名な方のようで、特別招待客として、NY市長、NY市警察署長、NY州知事まで名前がありました
私たちが知っている曲から、何楽章もあるような壮大な曲まで。
すごいね~。指先や手の動き、全身でピアノを弾いていて、そしてすばらしい音色を響き渡らせる才能。
きっと、小さい頃からたくさん練習をして今の彼女があるんだよね。

2時間のピアノコンサートは、とても早く感じ、そしてゆったりと気持ちのいい時間を過ごさせてくれました。
もちろん、最後はスタンディングオベーションどこからともなく人が立ち始め、みんなが拍手を送る
NYですばらしい経験ができましたBさん、本当にありがとう

ちなみに、このピアニストの彼女は6歳の時にピアノを始められたそうです。
実は私も6歳でピアノを始め、11年ほどピアノやってたんですわ。
もう鍵盤を触っていない歴も長く、指もスラスラと動かないでしょうね
って、昔話をすると、SAMはいつも信じてくれません
ピアノを弾いている私が想像できないそうです
確かにね、そうかもしれないけど事実なのよ~
いつかSAMをぎゃふんといわせてやろうと企んでいる私です

さて、翌日はもりだくさんな1日になりました。この模様は後日…