ブログ紹介

こんにちは！！
ルナです。

今日は、５月６日（水）ゴールデンウィーク最終日
久しぶりのGW。長くてどう過ごしたらいいのか、分からない…
アメリカに居たら、こんな連休、どこか旅行に行ったのにな～。
狭いJAPAN、どこに行っても人でいっぱいです

さて、お知らせです。
くいしんぼう家、NYから日本帰国に伴い、ブログも新しくすることに決めました
こちらが日本バージョンの新しいブログ

『くいしんぼう 夫婦漫才 in JAPAN』
こちらも不定期ですが、日本での日常を綴っていきます。

それからね、このNYブログ、まだ終わってないのよ…
だから、こちらも更新していきますので、よろしくね

NYにいるときよりも、PCに向かう時間は少なくなったぞ～
ぼちぼち更新していくので、気長に待ってね

元気にしてます

こんにちは！！
ルナです。

今日は、２００９年３月１９日（木）
横浜は快晴です。
日本に帰ってきてから、NYではお休みしてた花粉症が復活して、毎日闘っております

さて、長い長い長い間、ブログをほったらかしにしてて、すみませんでした
１２月中旬に日本に帰国してから今まで、ジェットコースターに乗ったような毎日でした
やっと、落ち着けるかな～と思っている頃です。

ちょっと帰国からまとめてご報告

１２月１５日に日本に帰国して、翌日１６日からSAMは日本での仕事開始。
私は、新居関係でバタバタ動くことに。でも、慣れない横浜、大変でした
１７日から２１日まで、会社の社宅で一時的に暮らすことになりました
その間も、新居のほうには、航空便や買った生活用品を入れたり、ガス、電気などを契約したり。
幸いなことに、ちょうど新築物件で、家の中すべてが新品がんばってくれた不動産屋さん、ありがとう

２１日は、私の２０代最後の誕生日
社宅から移動し、なんとか新居で迎えることができました
家具はなし、航空便と電化製品（テレビ、洗濯機、冷蔵庫）しかない我が家だったけど、これもいい思い出

SAMの年末年始の休暇は、ほぼ生活用品の買い出しにあてられ、連日、ホームセンターや家具屋さん、電気屋さんなど走り回る毎日
部屋の大きさを測ってはお店に行き…かなり忙しかったけど、でもちょっと楽しかったかも
時間を見つけてアメ横に行って、お正月用品を買って大満足

明けて新年２００９年１月は、もちろんまだまだ船便は来ないので、そろえた電化製品と生活用品で必要最低限の生活。
その中でも、やはり暮らしてみると足りないもの、あったほうがいいものとかがわかり、随時買い出しにいく毎日でした。
ちょうど、年末年始にかけて、NYのお友達が一時帰国で帰っておられて、一緒に遊んだり、
横浜、東京を案内してもらったり、NY友達みんなで飲んだり
帰ってきてまもない頃だったので、ここはNYかと錯覚したりね
Iご夫婦、ありがとうございましたまた来てね～～

１月中旬、SAMの実家へ新年＆帰国のあいさつへ行きました。
そして、１月下旬は、私の実家へ新年＆帰国のあいさつへ行きました。
どちらも、私たちの帰国を待ってくれてて、暖かく迎えてくれてうれしかったです
もちろん、うちの実家ではSAMと姪っ子はラブラブ生活をしてました。これからは近くなるね

私の実家から帰ってきてまもなく、１ヶ月半待っていた電話＆ネットの開通
そして、その翌日２００９年２月７日、ようやく、船便が到着～～


家具や家具のパーツを含めて合計５５箱の荷物は、家具を組み立てると、残り３０箱ほどになりました

さあ、これから１週間でこの箱すべてを開けて、収納しないと
１週間後には、遠くからかわいいお客様がやってくるのです


NYで使っていたテーブルを持って帰ってきましたNYで小さいと思っていたこのテーブル、日本ではちょうどです。
NYを離れる直前にいった自由の女神で買った自由の女神像
我が家の玄関は、NYの地下鉄マップや、アメリカ＆NYのゆかりのものでいっぱいです

ひとまずここまで。まだまだ続きますよ。
ブログを新しくしようか、このままこの場にしようか考え中です
続きは、また今度～～明日から３連休（正確にいえば、本当はSAMは土曜日勤務なんだけどお休みです）
必ず更新するので、しばしお待ちを～

GO BACK to JAPAN

こんにちは！！
ルナです。

今日は、日本時間１２月１５日（月）
くいしんぼう家、日本に到着しました
現在、日本のホテルです。

１１日にアパートを引越しし、まる一日の作業に疲れる…
日系の引越し業者のみなさんの働きぶりには感心し、かなり助けてもらいました。
私たちが何日もかけてしたものと同じ働きを、ものの２時間でやってしまうすごさ…。
プロってすごいな

１１日から１４日までは、ホテルに滞在。その間、SAMは１２日までお仕事でした。
最後に友達に会ったり、最終日の夕方に、ロックフェラーのクリスマスツリーを本当に最後に見にいきました
街のクリスマスムードを見ると、ちょっと切なくなってしまったけれど、また来れるかなと思いながら…

１４日朝、リムジンでＪＦＫ空港に行き、チェックインを終えると、次々と見送りに来てくれたＮＹの仲間達
朝早いのに、本当に本当にありがたかったです
友達のＹさん、Ｍちゃん、Ｋくん、Ｔさん、Ｙちゃん、そしてSAMの会社のＢさん
みんなと交わしたハグや力強い握手は、きっとこの先、絶対に忘れることはないと思います。
みんなよりも先に日本に帰るけど、私たちはこれから先も、ＮＹで時を共にした仲間として続いていくよね

笑顔でしばしの別れを言えてよかったな～。（おいおいと泣くのを期待していたかもしれないけど…）
だって「さよなら」ではないもんね。「いってきます！」だね。
また、近いうちに会おうね日本でお待ちしております
そして、SAMが出張でNYに行く時にはよろしくね

飛行機が飛び立った時、ＮＹとのしばしの別れを感じ、これから始まる日本の生活への不安、期待を感じ…。

写真手前がおそらくロングアイランド。そして海（湾）をはさんで右側の陸が、私たちが住んでいたウエストチェスターかな

１４時間半のフライトを経て、日本に到着
２日ほどホテルに滞在し、その後は新居へ移ります
さあ、これからが大忙し家電や家具を全て買い揃えないと
ネット環境が整うまで、しばらくブログ更新ができませんが、よろしくおねがいします


３年半と２年半のNY生活。
苦労したこと、悔しかったこと、うれしかったこと、楽しかったこと、いろんなことが詰まった私たちは…
ＷＥＮＹ

きっと２ヵ月後に船便が届いた時、ＮＹをさらに思いだす私たちでしょう

引越し大忙し

こんにちは！！
ルナです。

今日は、１２月９日（火）
先週末、私の住んでいるウェストチェスターでは雪が積もりました
ＮＹも冬本番です。
街は、枯葉の詰まれた道、そして道路わきのおうちはクリスマスイルミネーションでステキです
行く店、行く店、クリスマスミュージックがかかっていて、ワクワクします

しかし、わが家は引越しを２日後に控えて、バタバタ…
最後にマンハッタン観光しようとしたことや、サンクスギビングのこと、
会社の皆さんや、友達が開いてくれた送別会のことをたくさん書きたいのだけど…
帰国後になると思いますが、何ヶ月も前の私の思い出話につきあってくださいね

さて、引越しは２年半ぶり。それも一人暮らしだったからね、勝手が違いますよね
当日に引越し業者さんが来られるのですが、「本当に自分で梱包されたいものだけ箱詰めしてください。」とのこと
私は、全部自分で入れたいんだけどな～、でもきっと素人が入れたのじゃダメだから、そういってるんだろうね。
なので、どこまで作業していいものかよく分からず足踏み状態…。

まあ、当日は当日で引越ししますが、何日かSAMの会社近くのホテルに滞在することになりました。
ロックフェラーのクリスマスツリーをしっかり見てきます

もしかしたら、ＮＹで書くのは最後いや、もう一度
もし日本なら、ネット環境が整うまでしばらくかかりますが、このブログは続けていくんで、
これからもよろしくお願いします

さて、引越し準備もだけど、やはり買っておきたいものを買ってまわる日々…。
私たちへのクリスマスプレゼントだと思って…ね

ハマっ子！？

こんにちは！！
ルナです。

今日は、１１月２６日（水）
明日はサンクスギビングアメリカでは４連休
このサンクスギビングには、アメリカの人々は家族や親戚で集まり、お祝いする日です
まるごとターキーを囲んでね
なので、郊外に向かう高速道路は、すでに渋滞
わが家は明日は、お友達のおうちのサンクスギビングにお招きを受けているので、楽しみ～

さてさて、お知らせです。
ここで大々的に言うことでもない私事ですが、ずっと、このブログにお付き合いしてくれた皆様へのご報告

実は、まだ正式な日付などは決まってないけど、くいしんぼう家、日本に帰国することになりました
時期は、おそらく１２月中です。
NYのステキなクリスマスを、もう一度見られないのは残念ですが、これは仕方ない…。

思い返せば…
２００５年１月、入社１年目のSAMに電撃NY駐在が決まり、電話で聞いた私は「出張またまたご冗談を」本気にせず
そして、５月５日に電撃入籍し、バタバタと物事は進み…
SAMは、２００５年６月に渡米して、約３年半の駐在期間。
当初２年間駐在の予定でしたが、結果３年半になりました。
私は、SAMに遅れること一年、２００６年６月に渡米して、約２年半の生活。
最初は、戸惑うことも多かったけど、今はNYに来てよかったと思う。

今、心の底から何でも話せる友達に恵まれたこと、かつて想像もしていなかった世界で暮らしていること…。
全てがご縁で、みなさんに支えられてNYで暮らしていることを実感します。

まだまだ帰国の実感もしていない訳ですが、日本での帰国後のことも考えなければなりません。
なんちゃってニューヨーカーから、一応ハマっ子になる予定です

な～んて、おセンチになったり、いろいろ考えているヒマはない
今は、SAMや友達と一緒に『NY思い出作り』を進めていま～す
『NY思い出作り』の記事もどんどん載せていくのでお楽しみに

くいしんぼう アメリカ横断ウルトラトラベル no.5

こんにちは！！
ルナです。

今日は、１１月２５日（火）寒い寒いＮＹです。
車を運転していると、ラジオから聞こえてくるクリスマスソングが懐かしく心地よいです

さてさて、旅行記最終回ですわ

１１月６日（木）
午前の半日観光ツアーを終えて、最終地点Fisherman's Wharf

ここは、かつてイタリア人漁夫の船着場として栄え、港町サンフランシスコを代表する観光スポットだそうです

ちょうどランチタイムだったので、目指すは名物クラムチャウダー
歴史あるベーカリーBOUDINの名物サワードゥに入ったクラムチャウダーです

このBoudin、大きな動物パンもあったりユニークなベーカリーでした。人気店のようで人もいっぱい


そして、私たちは、いろんなショップの入っているピア３９を見てまわることに。

SAMが集めているハードロックカフェのＴシャツもゲットしてうれしそうだわ
お土産屋さんや、クリスマスオーナメントのお店などいろいろ見所たくさんでした。

海へと近づくと、なんだか鳴き声がするじゃじゃ～ん

ぎゃーって言いたくなるほどの野生のアシカ板の上に乗っているけど、家族ごと？
私は、こんなに多いのを見るのはちょっと…。SAMは楽しそうにビデオに収めてましたわ

アシカの大群から少し離れると、遠くに見えるのは、アルカトラズ島

島に見える建物は、かつての連邦刑務所しかし、現在は国立公園の一部として管理され、
年間１３０万人もの観光客がこの刑務所を訪れるそうです。私たちは、今回は行かなかったけど…。

それから、港にそって歩いてみると、屋台でシーフードを売っているお店を発見

カニもサンフランシスコの名物よね
SAMがテレビで覚えた「ダンジネスクラブ」を発見して「ダンジネスクラブ」を連呼してたわ。

さてさて、フィッシャーマンズワーフを歩いた私たちは、今日もケーブルカーに乗って、大興奮

前に見えるあの坂ケーブルカーは上っていきますよー
車掌さんが、カメラサービスする光景は、なんだかなごみますね～


ケーブルカーに乗って訪れたのは、ケーブルカー博物館
このブログをよく読んで下さっている方は、『ピーン』ときそうですが、そうです、SAMの行きたい場所
レンガ造りのアンティークな建物の中に入ると、「ゴオーーーッ」という音が
ケーブルカーの歴史や部品の展示などはもちろんのこと、
なんと市内を走るケーブルカー全てのコントロールをしている地下のワイヤーを動かしている中心なのです。

あのすごい音は、４つの巨大操縦輪が動いている音なんだねすごい

そして、またまたフィッシャーマンズワーフにもどり、ブラブラ観光した後は、夕食にシーフードを堪能しました
「この量、食べられないわ～。」って言いながら、しっかりいただきました

ダウンタウンに戻るのに、ケーブルカーはよく乗ったので、次にSAMが乗りたいもの…ミュニメトロ
サンフランシスコの街を走る路面電車です

このミュニメトロ、ごらんの通りレトロな感じでしょう。それも全てデザインが違うんですよ
というのは、様々な場所から引退した路面電車がサンフランシスコのやってきているそうです。
ちなみに、この写真の路面電車は１９４０年代にペンシルベニアで走っていたもの
電車の中はもレトロな感じで趣き深いでした～

乗ること１０分。着いたダウンタウンのオレンジの街並みとミュニメトロはとてもいい雰囲気でした

ハァ～ホントいい街でした
楽しかった旅行も今日が最後。おつかれさまでした

１１月７日（金）
お昼にサンフランシスコを出発到着先はなんとラスベガス
ラスベガスを経由してニューヨークへ
３時間の時差の関係上、ＮＹ到着は、１１月８日夜中の１時前…
いやいや飛行機は小さいし疲れたなあ…。

さて、これで旅行記は終了です。
旅行を振り返り、ラスベガスでのステキなショーにあの街の活発な雰囲気がすばらしかったな～
そして、念願のグランドキャニオン行って良かったなんだかがんばれそうな気がする
サンフランシスコは、歴史ある街並み、ニューヨークとはまた違う雰囲気がよかった～
しかし、これちょっとネタなんですが、実は私たち、ギャンブルに一切興味がないのよね
なので、ラスベガスで、どこに行ってもある、泊ってたホテルにもあった巨大カジノ…スロットの機械さえも一切触らず…
→カジノは通り抜けるだけ！一切お金賭けずよ～
イヤとかではなく、単に興味がないだけなのよ。ラスベガスよ、お金を落とさずでごめんね

今さら「もしかしたら、ビギナーズラックで…」と少しだけ後悔していた妻ルナでした

くいしんぼう アメリカ横断ウルトラトラベル no.4

こんにちは！！
ルナです。

今日は、１１月２１日（金）寒い寒い１日です。夜は雪の予報ですわ～

さてさて、記憶が薄れないうちに早く旅行記を書き上げないと！！
１１月５日（水）今日はラスベガスからサンフランシスコへの移動日です。
飛行機で１時間、サンフランシスコ到着は１５時
ホテルからサンフランシスコの街へくりだします！でも日が暮れるのが早く、すぐに暗くなるし…。
サンフランシスコの街は、ＮＹとは雰囲気が全く違うテレビで見たヨーロッパの街のようです。

聞くところによると、サンフランシスコの街の明かりは「オレンジ色」に統一されていて、景観を大切にしているそうです。
夜でも楽しめる…SAMお待ちかねのケーブルカー

１回５ドルで街の中心部から港まで行きます。

運転手さんと車掌さんが乗って、ケーブルカーは観光客や地元の利用者でいっぱいです。
ものすごい斜面の上り下りをいい勢いで行くケーブルカーは、ちょっとしたジェットコースターでした

今日はこれでおしまい。明日は午前中は日系旅行会社の半日ツアーに申し込んだからね。

１１月６日（木）朝早くにホテルを出発
サンフランシスコの街を半日観光してくれるツアーに参加ですこのツアー最高
日本人女性のガイドさんが、要領よく街を案内してくれ、そしていろんなことを教えてくれました
まず、向かったのはサンフランシスコのシビックセンター
市庁舎や連邦政府ビル、シティホールなどが集まった地域で、歴史のある建造物が立ち並びます。
これは、サンフランシスコ市庁舎

ガイドさん、ものすごい勢いで説明してくれましたわ

ガイドさんの運転するバンが、サンフランシスコの街のなかをグルリグルリと周りながら進みます
お次は、私の好きなドラマFULL HOUSEのオープニングで映るアラモスクエア

高級住宅地がある丘の一角にある芝生の広場から見える、７軒のビクトリアハウス
１軒づつに年代を重ねていっているもので、お値段は数億円もちろん住んでおられますよ～。
この芝生には、リードなしの大型犬がたくさん散歩してたり、フリスピーしてたり。ちょっと怖かった…
でも、フルハウスのあのシーンと思うと、感慨深くテンションがあがる私

車は街の全てと言っていいほどのガイドと共に進みます
ゲイのコミュニティーのあるカストロストリートには、シンボルのレインボーカラーの旗がいたるところにかかってます。
カリフォルニアでのゲイ文化は、なんとあのゴールドラッシュからだそうです。へえ～。

ちょうど大統領選挙と同じ日にカリフォルニア州では同性婚を認めるかの選挙もされ、それがなんと否決になり、
このストリートではその結果を受けて、報道クルーがたくさんいました。

そして、向かうはツインピークス
標高２８１メートルで市内で２番目に高い位置にある双子の山。ここからの景色は絶景
サンフランシスコの街並みが全て見ることができます

ガイドさんによると、夜になるとオレンジ色の街の灯りがとてもきれいに見えるそうです。
ちょっと顔を横に向けると、あのゴールデンゲートブリッジ

そして、ここからは太平洋が見えます大西洋から太平洋にやってきたぞ～

ここでワンポイント。ガイドさんによると、サンフランシスコは、１１月が雨季と乾季の間で、観光には絶好の時期だそうです。
というのも、夏休みにくると、サンフランシスコは霧の街となり、さらに気温も今より低く、景色を見るのも困難だとか。
これから行かれる方、ご参考までに～

それからも、ガイドさんは快調に案内を進めてくれます。今、ホットなストリートや、歴史ある建造物、映画の撮影場所等など
その中でも、印象に残ったのは、サンフランシスコの景観について。
サンフランシスコの住宅は、景観を守るために様々な規制の下に作られているそうです。
例えば、壁の色を変えるのにも、ちょっと外観を変えるにも、半径３ｋｍ以内の近隣の住民の意見交換会、
そして同意が得られないと変えることができないそうです。
そして、もちろんおうちを新築するのも何年もかかるそうで、大半は中古住宅を買い、内装のリフォームをするそうです。
歴史ある、ステキな建物が多いサンフランシスコ。もちろん、おうちのお値段も何億の世界なんだって～


そして、お待ちかねのゴールデンゲートブリッジ
なんともいえない晴天の今日、見ることができてよかった～

近くで見るとオレンジ色で、霧の中でも見やすく、周りの色とのコントラストもいいという条件での色
１９３７年に完成したつり橋で、この橋を境に、太平洋とサンフランシスコ湾を分けているそう。

実際の橋にかかっている部分と同じ太さのもので、中には何万本もの銅線が集まってます。

橋の途中まで歩いてみました風がとってもきつかったけど、この橋を渡っていることに感激～
お天気もよくて、とってもいい気持ちでした。

半日ツアーは、ほとんどサンフランシスコの街を制覇して、最終目的地フィッシャマンズワーフへ
ここでツアーは終了ガイドのミホコさん、ありがとうございました
午後からはフィッシャーマンズワーフを探検するくいしんぼう夫婦

実は、この日がこの旅行最終日（翌日はＮＹに帰るだけなので）
あと１回、お付き合いくださいませ～

くいしんぼう アメリカ横断ウルトラトラベル no.3

こんにちは！！
ルナです。

今日は、１１月２０日（木）
なんと、今朝は雪が降りましたよ～気温も最高気温が５度、最低気温は氷点下で、寒いNYです。
これから冬本番になるのかな～？

さて、旅行記の続きです。
１１月４日（火）朝６時２５分、ホテルエントランス前で、バンを待っています。
日系旅行会社で申し込んだ、「バンで行くグランドキャニオン１日ツアー」のバンを待ちました
今日は、私たちがアメリカに住み始めてからの念願グランドキャニオンに行けるんです
ツアーはやはり日系会社だからか、みなさん日本からの方で、新婚さん、年配ご夫婦、熟女お友達、そして私たちの８名。
そして、運転手兼ツアーガイドさん１名の旅。

車はラスベガスの街を抜けると、すぐにあたりは岩山、何もない一本道に変わります。
何もない道をひたすら走る私たちの車。なんだか映画のワンシーンのような不思議な気持ちになります。

まず、向かったのは、ラスベガスから１時間ほどのところにある、Hoover Dam

このダムは、ちょうどラスベガスのあるネバダ州とグランドキャニオンのあるアリゾナ州の境に位置します。
このダムは貯水量が約４００億トンで、近隣の州の電力に貢献しています
そして、このダムの重要性から、実はあの同時多発テロの時の標的でもあったらしく、
今でもダムを通る道路には、全ての車両に対し警察による検問があります。

現在、このダムの上を通る大きな橋を建設中で、その建設には日本の大林組も取り組んでいるそうです。日本企業すごいな～。

ダムを過ぎると、あとはグランドキャニオンまで約４時間を休憩を入れつつひたすら走ります
その休憩ポイントの一つに立ち寄ったのが、あのRoute ６６にある名物床屋さん。またの名をルート６６の観光センター

これがルート６６（国道６６号線）。
ちょっと説明すると、1926年に完成した、カリフォルニア州サンタモニカとイリノイ州を結ぶ全長３７５５ｋｍの国道
カリフォルニア州、アリゾナ州、ニューメキシコ州、テキサス州、オクラホマ州、
カンザス州、ミズーリ州、イリノイ州を結ぶ、まさしく大陸横断道として栄えたそうです

（この道が通る全ての州のナンバープレート）
しかし、高速道の発展から、1985年に廃線となり、今は旧国道66号線（国指定景観街道）として指定されています。
このルート６６は、1960年代にアメリカのテレビドラマのタイトルになり、その舞台だったこともあり、
その年代の方々から思い出深い地として有名です。
そして、あの映画「カーズ」の舞台もこのルート６６なんだって～

世界各国から旅人が訪れているこのお店。

お店の中は、昔ながらの床屋さんとお土産やさんでした。

お店のお兄ちゃんが、「日本人もよく来るんだよ。日本のＴＶ番組の取材で芸能人もよくくるよ。」と言ってたわ～。
NYから来たんだよと言うと、知り合いがいるらしくとてもうれしそうに話をしてくれました

そして、また道は続き、景色の変わらない一本道が続きます。
やっぱり岩山だからか、緑は少ないというか、木が高く育たないそうです。

野生の動物もたくさんいて、動物が植物の種を運んだりして植物が生えるそうです。
当たり前のことのようで、今や想像できないことがこの地では普通に行われていることに大自然を感じます。

大自然を車窓に見ること４時間、グランドキャニオンの入り口に到着しました
バンでの観光なので、近いところまで車で行けるのがこのツアーのいいところ。
グランドキャニオンは、約７０００万年前からの歴史を持つ、アメリカ国立公園＆世界遺産
あの雄大な景色は、テレビで見たことのあるものそのものか、一度は見てみたい
まず、マーザーポイントへ。ここは、よく写真で用いられている場所だそうです。
いや～、ホントすごい

どこまで見ても、同じ地層の同じ高さの渓谷が見える
近くで見るとこんな感じ

このマーザーポイントのほかに、ヤバパイポイント、ブライトエンジェルロッジからも見ました。
どうぞこの絶景





目の前に広がる、大自然の雄大さに目を奪われました。
渓谷の下のほうを見ると、トレイルの小道がずっと遠くまでも見えました。

この大自然を目にして、自分が今思っていることってなんて小さいな…て思ったり。
いろんな意味で、自分がこの世に生まれ、生きていることに感謝しました。
この絶景を一度見たほうがいいですよ～

SAMは、１日に一往復しかしないというグランドキャニオン鉄道の汽車に偶然出会い、とてもうれしそうでした

偶然にも、この日はあのアメリカ大統領選挙の日オバマさんに決まりましたね～。
そんなアメリカの歴史的な日に、アメリカの歴史の詰まったグランドキャニオンにいることが不思議でした。

さて、帰路ですがまた約５時間のドライブ
さすがにドライバーさんは一人なので、ちょっと帰りは怖かったですわ…
簡単に言うと、ドライバーさん、かなり眠そうだったので…
他の人が「私、万が一のことを想像して保険のことを考えたわ！」と言われてたぐらい

まあ、でもすばらしい景色を見ることができた今日１日に感謝です

さてさて、早く書かないとまだまだネタはまだ温存してるんですよ…。
続く…

くいしんぼう アメリカ横断ウルトラトラベル no.2

こんにちは！！
ルナです。

今日は、１１月１２日（水）日差しはきついのですが、気温は寒いです。
街のお店は、クリスマス商品でいっぱいになりましたよ～

さて、旅行記の続きです。
１１月３日（月）今日のラスベガスは、半袖でもいいぐらい暑いです…
今日一番は、SAMがコレクションしているHard Rock CafeのＴシャツを買うために、ハードロックカフェまで
しかし、このハードロックカフェのホテルがメインストリートのストリップから外れた場所にあるんですよ
地図で見ると、歩けそうな感じよし！歩いて行ってみよう
しかし…、歩いても歩いても、ハードロックカフェは見えてこない…日差しはきつく…暑い…
歩くこと、３０分。やっとたどり着いたハードロックカフェ

限定Ｔシャツもゲットして、また帰り道…というところですが、ホテルにいたタクシーで
なんと、徒歩３０分が車で３分ですよ～それによく見ると、ストリップからシャトルバス出てるし
これも旅の思い出の１ページよ～

それから私たちは、ストリップの通りにあるたくさんのホテルの中を観光～
ラスベガスのほとんどのホテルは、カジノ、ショッピング、シアターなどエンターテインメントを備えているので観光ポイント。
それに、各ホテルがそれぞれのテーマを持って作られているので、独自のものが見られるのです

まずはじめに、昨日華麗な噴水ショーを見た、Bellagioから～
高級感が漂うわ～エントランスに入ると、天井はカラフルなガラスで彩られています

中には、室内庭園もあり秋の庭が造られていました。そして、この木に注目

この木、やさしいお顔があるでしょう実は、顔のパーツは全て動くし、お話できるんですよ～
世界一流のブランドが集まっているというヴィラ・ベラッジオは、ジャストルッキングで通り過ぎました

Bellagioのおとなり、Caesers Palaceの大型ショッピングモール、フォーラムショップも覗いてみることに。

高級ブランドからGAPまで。The Westchesterに似た感じかな～。

おとなりのホテルMirageでは、エントランスのチェックインカウンターに大きな水槽がありました。


このホテルでは、日本でも有名なシルク・ド・ソレイユが公演しているThe Beatles LOVEのシアターがあります
名前の通り、ビートルズの名曲と共に、シルク・ド・ソレイユの華麗なショーが見られるのです。
ちょっとシアターまでと探検していたら、なんとシアターの入り口はこんな感じに

時間が経つことにこのレインボーの色が変わるんですよ～

そして、まだまだ歩くくいしんぼう家。お次は、このホテルMirageとトラムでつながっているTIというホテル。
ラスベガスのホテルは、いくつかホテル同士がモノレールやトラムでつながっているんです。便利～

このホテルでは、毎晩ホテルの前にある帆船で無料ショーがあります。

『セイレーン』というショーで、海の精のセクシーなお姉さんたちが活躍するそう！！
しかし、私たちの滞在中は、毎晩強風のため公演されず…残念！

ストリップを歩き、写真をとりまくる私たち。周りはみんな同じ観光客の皆さんだから、みんなも撮ってます。
意外にも、日本人観光客が多く、それも結構若い方が多かったような気がします。
写真の一枚に、ホテルVenetianの写真も。このホテル、外観がかなりオシャレでした！


ランチにゆっくり座ったぐらいで、それ以外は歩き、観光し続けた２人。
今晩の過ごし方の相談でちょっとティータイム「今夜もいいショーあるかな～？」
ラスベガスでは、シルク・ド・ソレイユがいくつかショーをしていて、やっぱりラスベガスに来たからには見たい
しかし、本日お休みのところも多く…チョイスしたのは、ホテルTI（トレジャーアイランド）でやっている
Mystere
１９９３年からラスベガスで公演されていて、シルク・ド・ソレイユの現在のラスベガスでの大成功のきっかけになった作品。
シルク・ド・ソレイユの「前衛的なサーカス」という、原点というべき形のショーで、今でも人気の高い作品です。

このショーも当日格安チケットをゲットし、シアターに行ってみると、なんとステージから２列目
公演前から、客席では演者の方が、観客を巻き込んでのおもしろパフォーマンス
たくさんの人がポップコーンをかけられてたわ…
始まると、笑いあり（これまた観客を巻き込む）、驚きあり、なによりも人間の持つ身体能力のすばらしさに感動
演者のしなやかで、そして力強さを感じる動き。本当に、みんなすばらしかったです
そして、前から２列目だから、目の前で動くし、顔が近づくし、演者の足音や息まで聞こえるんです
ショーの全てを堪能しました～また見てみたいな～

さてさて、ラスベガス２日目を朝から晩まで楽しんだ私たち。
でも、今夜は早く寝ないと
なぜなら、明日は朝６時２５分にホテルロビーに集合
明日は、いよいよグランドキャニオンに行ってきま～す
さてさて、どんな旅になるのやら。つづきはまた明日～

くいしんぼう アメリカ横断ウルトラトラベル no.1

こんにちは！！
ルナです。

今日は、１１月１１日（火）今日はポッキーの日ですね。
ＮＹの最近の気温は、グンと下がり、朝晩は０℃を切ります。寒いね～

さて、長いことブログをほったらかしにしていて、すみませんでした。
実は、くいしんぼう家、先週１週間、SAMの２年ぶりの休暇取得ということで、ちょっと出かけてきました
行き先は、New York→Las Vegas→San Francisco５泊６日のハードスケジュールトラベル
大西洋沿岸のニューヨークから、太平洋沿岸のサンフランシスコまでまさしくアメリカ横断
今回の旅の一番の目的は、ラスベガスから行く、グランドキャニオンです

さて、時はさかのぼること、１１月２日（日）朝６時半にわが家を出発し、目指すはJFK
ニューヨークからラスベガスまで約５時間のフライト。今回は、２人とも初めて乗る、Virgin America

飛行機の羽の先には、星条旗のカラー

このバージンアメリカの機内はかなりオシャレ機内の灯りは、紫と青
座席周りは、白で統一されていて、なんだかi-podみたい画面もタッチパネルだし、ハイテクだわ～

５時間のフライトの後、ラスベガスに到着ニューヨークとラスベガスでは３時間の時差があります
１週間前まで日本にいた私たち、ご想像の通り、時差がゴチャゴチャとしてわからな～い

到着ゲートの近くには、さすがラスベガスもうスロットマシーンがあります


ラスベガスという街は、周りがほとんど石の山で何にもない場所にポツンとあるエンターテイメント
空港からラスベガスの中心地まではかなり近いです。
そして、３泊お世話になるMGM Grandへ。こちらも空港から約５分。

エントランスには、キャラクターの黄金のライオンが出迎えてくれます

ホテル内は、大きなカジノやショッピング、ダイニング、シアターがいっぱい！ホテルの中だけで遊べそうです。

さて、ひと息ついたところで、グランドキャニオンのツアーを申し込みに、日系旅行会社のデスクへ。
そうなんです！現地で申し込めるんですよ～
デスクのあるモールに行くには、、ストリップと呼ばれる中心地の通りを行きますちょっと散歩しましょ！
１日乗り放題のバスチケットを買ってラスベガスの街は、バケーションシーズンでなくても観光客でいっぱいです

私たちの泊るホテルの目の前には、なんと"New York New York”というニューヨークがテーマのホテル

実物の３分の１の大きさの自由の女神や、クライスラービル、ブルックリンブリッジなどなどニューヨークの街を再現
よーく見ると、ジェットコースターのレールがあるよね？あれ、かなり怖いらしいっす

無事に旅行会社のデスクにたどり着き、２日後のツアーを予約。（また詳しくは次々回）
NYのブロードウェイの当日格安チケットと同じように、ラスベガスでもショーの当日券がお安く手に入るお店を発見
今日日曜日や月曜日は、見たいショーもお休みのところが多く、私たちの目に止まったのは、NYでもやっている…
MAMMA MIA!
なんと、メイン席が半額きっとNYでも見ることがないかもしれないから行っちゃうと決断。

チケットを購入して、ブラブラとラスベガスの街並みを散策。本当にすごい飾ったホテルのオンパレード
すごいな～とパシャパシャ写真を撮る私たち。
そうこうしているうちに、夕方になり、ミュージカルを見るマンダレイベイというホテルに移動。
そのホテルで、ラスベガスの各ホテル名物バフェで夕食うむ。おいしい

おなかいっぱい食べた後は、お待ちかねのミュージカル

行ってみないとわからない席でしたが、なんと前から７番目の席ひえ～！この値段でいいの～？
実は、私たち、マンマミアで主に使われているABBAの曲と言われてもあまり知らなかったのですが、
「あっ！『黄金伝説』の曲や！！」とか、聞いたことある曲がたくさんあったわ
台詞も多く、ストーリーの理解はこれまで見たミュージカルの中では一番分かりやすかったかも。
おなかいっぱいで眠たくなるかと思いきや、かなり楽しませてもらいました

ミュージカルの後は、煌びやかな街の明かりを見てみたい
こちら、ホテルParisのエッフェル塔展望台があるそうです。


そして、エッフェル塔のお向かいには、一度は見たいホテルBellagioの噴水ショー

日本情報でなになに？『花より男子Ｆ』で使われたとか。映画を見た人たちは、すごかった！との感想。

はい！最高に美しかったです４分間のショーだけど、見とれてしまいました～
このショーは１５分置きにあるのだけど、いつも違う曲を使い、噴水の動きも違うらしいので、いつ見てもいい

歩いてホテルに帰る時、見た景色。観光の通りなのに、いっぱい車も通ります。


時差３時間とはいえ、さすがに眠い…疲れ果ててすぐ眠るでも、ラスベガスの街は眠らない
明日は、ラスベガスの街をもっと散策してみようと思います