2013 第92回全国高校サッカー選手権大会東京都予選 準決勝
曇り空の下、味の素フィールド西が丘にて2013 第92回全国高校サッカー選手権大会東京都予選準決勝が行われました。対戦相手の東京実業高校は、これまでの予選を延長1点差、PK戦、1点差としぶとく勝ち上がってきた勢いのあるチームです。結果に拘り、是非とも決勝の舞台に立って欲しいものです。
11/10(日) 13:00 vs東京実業高校@味の素フィールド西が丘
國學院久我山 | 3 - 0 | 東京実業 |
1 | 前半 | 0 |
2 | 後半 | 0 |
得点者(アシスト) | ||
25分 花房(小田) |
前半10分くらいまでは、東京実業がプレッシャを掛けてきたためにいい型を作れませんでしたが、15分過ぎになるとバイタルエリアでパスが繋がるようになります。16分に初のコーナキックを得ます。ニアに入れたボールを平野君が合わせますが、惜しくもゴール上に外れます。その後、立て続けにコーナキックを得ると、5本目にゴール中央で花房君がヘッドで合わせ先制します。その後も久我山は攻め続けて29分には、花房君からのフィードを受けた松村君が左サイドを突破し、決定機を迎えますが惜しくも合わず、前半は1-0で終了します。
後半は、立ち上がり早々攻め込みますが、相手はワントップを残し全員が引いて守ります。しかし、徐々に攻められる様になると、52分に渡辺君からのスルーパスを受けた富樫君が抜け出しGKと1対1となりますが、惜しくも左に外します。しかし、その後65分に左サイド松村君からのパスを受け富樫君の右足一閃で2-0とリードします。さらに、74分に右サイドを富樫君、飯原君と繋いだボールを松村君がヘディングシュートしポストに当たり跳ね返ったところを自ら決め3-0とします。その後、点差は動かず今大会初めての2点差以上をつけて勝利することができました。
決勝の相手は、高校総体(インターハイ)東京予選で対戦した駒澤大学高と決まりました。この試合に先立って行われた帝京高校との準決勝では、4-4-2のフォーメーションを敷き、堅い4バックと2ボランチで守る非常に守備力の高いチームで、スコアレスでPK戦に突人して、PK戦専門のキーパーがしっかりと止めて勝ち上がってきました。厳しい戦いが予想されますが、是非勝ち上がって全国大会に進んで欲しいものです。
本日は、久我山応援団、そして皆様の熱い応援ありがとうございました。
<次戦のお知らせ>
選手権東京予選決勝戦は、駒澤大学高校との対戦となります。
11/16(土)14:15 vs駒澤大学高@味の素フィールド西が丘
皆様の応援、よろしくお願いいたします。
「美しく勝て!」 久我山サッカー