日々の栞 

私に小休止はあるか・・・

部活動の定義

2009-02-28 11:24:07 | 雑記
怒っている 

昨日は喜んだが、今日は怒っているのだ。

正確には数日前から怒っていたが・・・・

娘の部活のこと。

昨年七月から、
この四月から統合する中学へ
練習にいっていた。

以前にも書いたが、娘は本校バレー部のたった一人の部員。

そりゃ、練習にもならんでしょう。
だから一緒に練習するのは当然だろうね。

しかし、あちらに約一名(最近+一名の二名)
娘に意地の悪い言葉をかける生徒がいる 

まぁ、女の子の集団だしぃ~~

多少の事は気にしてはいられません。

が、受け止める娘が耐えられなくなってきた。

部活は嫌いではないが、
その環境が、好きではない状況を作り出しだした。

結局、娘は引くしかない、多分。

が、中学の部活ってどういう意味を持つものだろうか?

顧問の教師は、そりゃ、体育の先生だからぁ・・・・
物事は白黒つけるタイプにならざるを得ない。

娘が辞めることで、全ての状況がまっさらになるなら、
答えは簡単だが、四月から統合なわけで・・・・

相性の合わない生徒さんとは
部活以外でもお顔を合わせる機会が増えるのだ。

だから、親としては退部する時期は慎重を期したかった。

しかし、顧問の先生は、軽い。
考えが軽い、と思う。

娘は所謂「いじめ」にあったわけだ。
それを疑問視するような言葉を吐く。

娘の部活への考え方が
自分とは違うなら「一緒には出来ない」とおっしゃる。

それは、理解しなくてはならんでしょう、こちらも。
顧問の言う事が間違っているとは思わない。

が、中学の部活の定義が顧問の先生によって違うのは、
どうなんでしょう?

チームプレイだから、練習への出方も足並み揃えよ!

はい、わかります。

辞めることを前提に居続けてはならない!

はい、そうですね。

じゃぁ、そのチームプレイを壊すのが
お得意の生徒さんはいかがなさる?

その生徒さんが原因で辞めたメンバーが
以前にもいたようだ。

そこを曖昧にしておくから、
被害者が出るのに、それは部活動とは関係ないのか?

娘は退部する。
否、させる。

が、退部の理由は「事情があって」「一身上の都合」ではない。

「いじめられたから」辞めるのだ。
真実がそこにあるから。

娘のあとに、また同じ犠牲者は出したくない、
と娘は言う。

親としては、悩むところではあるが、
娘の最後の正義は貫かせてもやりたい。
(名指しはしないだろうけど)

娘は部活をするためにだけ通学しているわけではない。

中学の部活動というのは
一体どういう意味合いが本当なのか?

分からない。

だからこそ、こんな状況に腹が立つ




最終ラウンド結果

2009-02-27 12:30:12 | 家族
三男の都立高校受験発表。

雪・・・

ドキドキしながら待っていた報告。

これで、にも胃にも
悪い日々は終わる。

無事合格

嬉しかった 

誰もが、無謀と思っていた高校に
合格した。

都立は内申が加算されるが、
三男はその内申が受験校の基準値より4~5も低かった。

だが、「ケ・セラ・セラ」の父、兄達の
言葉を信じ、私のブレーキも、物ともせず
アクセル全開で受験。

受かっちゃった

一年間、本当によくやった

母はうれし泣きするぞ 

彼が何より良かったと思えるのは
自分らしい受験ができたことだろう。

優柔不断で、どこの高校へ
行きたいのかも決まらなかった。

だが、我が家の家訓ともなりつつある
「近いガッコ」を
選んで、とにかく希望校(になった)に受かったのだ。

えらいぞ!
えらいぞ!

さぁ~今日は何にも手につかない母だあああああああああああ



やっぱりダメな・・・人

2009-02-25 11:59:16 | 雑記
相変わらず「おくりびと」関連の話題が多い。

この熱気は悪くはない、と思う。

マスコミはスッポンの精神で
話題に食らいつく 

で、主演女優の広末さんが帰国したとかで・・・

私はダメなんです。

あの方のしゃべる時のお口の広げ方。

ドラマのセリフではそこまでじゃないけれど
普段、お話している時、なんで
あんなに下唇を横に引っ張るのか・・・

口角が上がって、スマイルなお写真を撮る場合は
良い角度でしょうけれど。

普通のお話の仕方してくれた方がいいのになぁ・・・

女優さんとしては、頑張ってるけれど
まだ女子学生役なんぞを
演じていた頃の拗ねた感じの方が良かったな。

アカデミー賞授賞式のドレスは
とても上品で、シンプルなお顔に
大変似合っていたと思う。

だけど、だけど、やっぱりインタビュー受けていた時の
口元は、個人的には・・・・嫌いかも
(書いちゃった・・・・)

高学歴難民

2009-02-25 09:15:47 | 雑記
TVで、高学歴、所謂大学院卒業の高学歴者の就職がない!
と放送していた。

確かに、大学を出ていても就職難だ。

大学院までいくのは当然、研究者になる為と
思うのが普通の感覚だと思うのだが・・・

人生の半分の人生、学問に従事するのは
勿論勉強することを厭わないから出来ること。

「学歴」の持つ意味、価値観が変化しているのか?

だからといって、子育てをしている私が
学歴をどうでもいい、とは思えない。

特別なレベルは望まない。
望むのは無理だからぁ・・・まぁ、そこは
そこそこで 

しかし、ちょうど高校受験生や就活大学生を抱えているから、
こうした問題には敏感にならざる負えない。

結局、どうしたらいいのか、なんて
考えても答えは出ないね

ただ、認知の母を介護していると
他人より良い学歴だの、生活だの、って踏ん張っても
どうなのかなぁ~~とは思う。

真面目に生きてきた母が家族から疎まれて(ごめんね)
老後を過ごしているのを見ていると
私自身はどうなるのか・・・と
切なくなるのだ 

不毛な世の中ではないか

桜は果たして・・・

2009-02-24 06:40:06 | 家族
昨日の都立高校の受験、
交通機関のトラブルで、二時間遅れで始まった。

5教科、9時から始まっても3時までかかる。

二時間も遅くなったら、夕方5時に終了だ。

6時頃に戻った三男はヘロヘロだった

予定では帰宅後、塾へ行って回答合わせをすることになっていた。

とにかくお腹を空かせていたので、
夕飯を食べさせて、一やすみ

その後、「明日は学校休んでいいから、塾だけは行ってきたら」

重たい、見るからに疲労全開の身体に鞭うつように出かけた。

答え合わせなんて・・・・いやぁだよね~

落ち着かない気分で待っていたら
が鳴った。

「希望が見えてきた」

と、嬉しい内容だった。

マジかぁ・・・な?

塾から帰ってきた三男は、疲労も吹っ飛んだらしく
「明日、学校へ行くわ」

そうか、そうか。
結果発表までは四日あるけれど
ベストを尽くした感がみなぎっていた。

どうであれ、お母ちゃんの長い四日間が始まったわ。。。。


滝田洋二郎監督

2009-02-23 14:29:51 | 趣味
海の向こうは「アカデミー賞」の発表が行われていて
外国語映画賞部門で「おくりびと」が
オスカーを獲った

第81回目にしての快挙

かつて(今回も)、アニメーション系での受賞はあったが
実写では初めてだ。

 嬉しいではないか。

「おくりびと」は未見だが、
監督の滝田洋二郎は好きな監督さんの一人だ。

もう15年以上前の「病院へ行こう」シリーズや「木村家の人々」
「僕らはみんな生きている」「眠らない街 新宿鮫」
「壬生義士伝」「陰陽師」などの
ヒットを出している監督だ。

邦画が今ほど元気がなかった頃
真田広之の活躍はめざましかった。

あの頃、邦画の救世主は
真田広之だ!と信じて疑わなかったなぁ~~

「僕らはみんな生きている」の面白さって半端じゃなくて、
こういうふうに社会性のあるテーマを
ストレートに娯楽に描く才能に驚いた。

「新宿鮫」はもう言わんがなの衝撃だったし

「木村家の人々」は抱腹絶倒した記憶がある。

滝田さんは大監督ってイメージのない人だけれど、
世界に認められたことは大変嬉しい。

「おくりびと」に出演している山崎努が
絶対良いはず 

不機嫌そうな顔で笑いをとってるに違いないと思うな。

時間が出来たら見に行ってみよう。

それにしても快挙快挙

所謂ピンク映画もたくさん撮っているが
そちらは・・・見てないで~~す

最終ラウンド

2009-02-23 09:16:56 | 家族
月曜日だ。

雨だ 

息子の最終受験日だ 

早朝からお弁当作って・・・

今日で終わるなぁ~~高校受験。

三度目なのに、一番アタフタした。

たった7年で、教育が、高校レベルが変化したことを
実感した一年だった。

長男の時代は評価は「相対評価」だった。

二男の頃から絶対評価になり、
いわゆる「ゆとり教育」が始まった。

二男、三男はその変革のド・ストライクにあたったわけで・・・
結局、実験台になっただけだったように思う。

受験は何も変わっていない。

今の子供は勉強しない、だの
成績が下がっている、だの
勝手なことを言うのはだあれ?

私はうちの子達より勉強しなかった。
親の意識が違ったからね。

三男は早産まれ。中学の卒業式の時点では
まだ14歳なのだ。

幼くて、小さくて、おっちょこちょいで、
整理整頓が出来ないだらしのない子だ。
勉強も、運動も、芸術センスもない。
特技というのが見当たらない、平凡中の平凡。

しかも、なんのお稽古もさせないで
ほったらかして育てた。
彼がまだ1歳になる前に娘がお腹にいたし。

この一年、頑張ったけど
結果はどうだろうか。

まぁ、人生は長いから、焦らないで生きてゆこうね 




HBの断末魔

2009-02-22 12:37:42 | 趣味
今朝、日曜日の暇~~って感じだったので
パンを焼こうと、思い立った。

例のHB(ホームベーカリー)、
完全に損壊しているわけではないから
かる~~く捏ねるだけなら、
というわけで。

冷凍の「お弁当用カップグラタン」を
フランスパン風の生地に包み込んだ
お惣菜パンだ。

娘に好評だし、冷凍食品がお安い時に
買い置きしておくと
一度で6個ほど作れる。

粉諸々投入して、スイッチON。

がははぁ~~

初めこそ大した音は出なかったが・・・

捏ね上がる数分前には
まるでのような騒音が 

宜しくない
大変宜しくない

ホラー映画のおぞましい叫び、
まではいかなくとも、そこそこの不快音を発している。

うららかな、日曜の朝には
似つかわしくないよね。。。。

やっぱり、もう定年退職の身なんじゃないかしら。

第二の人生は・・・ないよな

来月になって、やりくりがついたら
ニーダーさんを購入しましょう。

しかし、出来あがったグラタンパンは
久し振りだったせいもあってか
美味しゅうございました 





とぉってもしんどい

2009-02-21 09:11:57 | 家族
二月は早春。
三寒四温で一雨ごとに気温があがる

だけど、我が家の二月は真冬のままだ。

受験、介護、経済・・・

多くのことが長いトンネルに突入したままで
出口は見えない。

きっと、こういう時間、あえて「時間」なのだが
じっとして、頭の上を通り過ぎていくのを待つしかない。

物事に「始まり」はあっても「終り」が
はっきりしないことって多い。

反対に「始まり」がはっきりしないのに
止めがここだ!という場合もある。

時々、煙のように消えてしまいたい時がある。

あ、、、、私もまだ若い(青い)のかもしれない。

風が強いけれど、ドーナツでも食べに行こうかな・・・・



娘とデート

2009-02-19 16:35:21 | 家族
風邪も治って、中学の期末テストも終了した。

ってことで、娘と買い物がてら
スタバでティータイム 

女の子ってなんであんなに甘い物が好きなんだろう。

一人サイズの「ザッハトルテ」をペロリ。

好きというより食べられちゃう、ってことに
驚いてしまう。

私は・・・絶対無理。

大体が、ケーキ=洋菓子というジャンルに
縁がない子供時代を過ごしたから。

ケーキというのは病気した時しか
食べた記憶がない。

誕生日だからって、クリスマスだからって
そんなの関係なかった。

家族の構成人数が少ないと
そういう類の「おめかし」はしない。

絶対食べきれないから。

自慢じゃないけれど
うら若き乙女の頃ですら
喫茶店で「パフェ」というものを注文しようと
挑戦する勇気がなく、二分の一世紀過ぎてしまった

そして、酒飲みになった。

子供を四人産んで、しかも立て続けに
三人も男のこが産まれて・・・・
苦労したけれど、
今は長男と週末に晩酌するのが楽しみだ。

もうすぐ二十歳の二男とは
絶対居酒屋へ一緒に行って飲みたい 

だけど、今は娘とスタバやドトールで、
学校での話を聞きながらお茶を飲むのも悪くない。

子供がそれなりに大きくなって
手がかからなくなっても
こういう楽しみがたまにあると
子供が居ることに感謝したい気分になる。

まっ、そのうち相手にしてもらえなくなるかもしれないけれどね