歯医者に行ってブリッジの歯をつけた。仮歯を本歯にした。かりば ほんば ともに文字変換が出ないから、歯のことをそう呼ぶのはない、入れ歯のことになるから、その話題は、具合がよくなったということに尽きる。歯があるのはいいですね、と、歯医者が喜びそうな、あたり前の感想を言って帰ったが、ほんとにそういう思いの1年であった。治療は10月13日の抜歯に始まって、2か月、ブリッジをすることで歯の共生を保つ。抜けたままだと、ゆがんでかみ合わせによくない、揃えておきましょうと、8020にむけて、まだ27本ありますよと、慰めに、仮の歯がついたところで、1年がかり、この9月に中国南京に出かけた時にも、柔いものを選んで食べるという体たらく、それも事なきを得て、久しぶりの正月に歯を心配しなくてよくなった。
保険の歯科金属の金パラジウム銀合金で作った。
略して金パラ、金パラ小と大のFMC、臼歯の全部金属冠、銀歯であった。
【豆知識】銀歯に使われている金属は金パラと言います。えっ、銀歯なのに金!?
2019/9/28公開
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金銀パラジウム合金
銀>パラジウム>金の順なので、正しくは、銀パラジウム金合金
https://www.life-kdc.com/blog/doctor/49/
全部が銀色の被せ物であるFMCの特徴
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FMCとはフルメタルクラウンのことで、俗に銀歯と呼ばれるものです。金銀パラジウム合金の冠です。
FMC(フルメタルクラウン)の歯科治療は保険でカバーされています。 FMCが前歯や犬歯には使われることはありません。理由は審美性の問題で、前歯には白い歯を入れるのが常識となっています。 FMCに適している部位というのが、咬合の際に力が加わる大臼歯であり、奥歯であれば笑ったときや会話してしたときに銀歯が目立つということはありません。
FMCは歯科セメントで支台に装着されます。きちんと歯磨きやフロスをして口腔内の清潔を保っていれば、長持ちします。
抜歯
2019-10-13 | いにしへおもほゆ
抜糸を、ならぬ、抜歯をして、この臼歯はいつ傷めたか、1980年代までさかのぼるか、30年近くになるかぶせたものが、緩んで取れそうになったので、金曜日11日に診てもらった。長く持っていたのは、しっかりした根っ子までの歯であったということで、直してもらった記憶にはその時の様子がある。それは丁寧な歯医者であった。年のころは、いまのわたしのころの昔のこと、名医として感謝する、この歯の使用に実際30年がたったので、こうなったのは致し方ない。ほかの歯を傷めてきたのはこの後のことになるから、8020までの数本を、これからは大事にすることとなる。それにしても金曜日の、いまの歯医者に、あっけなく抜かれた、それだけ弱って、見た目にダメだったのか、1年前には持つところまで使いましょうとの宣告がすでにあったから、もはや限界だったのだろう。