認知機能に記憶力、判断力、集中力、実行力、計画能力、統合能力、問題解決能力と並べて説明がある。これは日常生活ですべて必要なこと、さすがによわくなればいうところの惚けである。
老人ボケといったものだが、そういうのを避けて認知となると、ワーキングメモリー、作業記憶の能力というように、もっともらしい。説明によれば、会話中に周囲の動きや物音などにとらわれたり、過去の記憶の情報と照合して適切に判断することが難しくなる、計画を立てて物事をおこなう、手順を決めて仕事することができない、情報の似ている点と異なる点を区別できない、とかが。
ちょっと待てよ、このサイトの認知機能の解説は統合失調症によるものだった、まあ、同じようなものか。
健康長寿ネットにアクセスして、こちらの機能障害ならぬ機能低下を見るとよさそうだ。
> 認知機能低下の主な症状として、記憶障害、失語、失行、失認、遂行機能障害の5つ。
https://www.tyojyu.or.jp/net/byouki/rounensei/ninchi-kinoou-teika.html
記憶障害にあたる物忘れが失念であるのかどうか。
>病的な物忘れの場合、「昼食を食べたこと自体を忘れる」「数分前のことが思い出せない」
生理的健忘はよくあることの、ど忘れもそうか。
失語とは運動性失語と感覚性失語とあって、話せなくなる、言葉が出てこない、聞いてわかるが、あ、う、とイラストが微妙に見える。
着衣失行とは運動障害に違いないように思うがそうではないらしい。まともに着られないとは、ボタンの掛け違いになりそう。
計画的な遂行というのがどうかというと、料理が出来ないたとえが示してあって、手順が踏めないことだろう。
脳の病気、統合失調症、うつ病、薬剤によるなど、認知機能低下の原因は分かりよいように見える。
失念というのも仏教的意味合いに正念を失うとなるとすると、これはやはり脳の病気が怖い。
https://www.youtube.com/watch?v=40UyvZaHecQ
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髙橋洋一チャンネル
188,346 回視聴 2023/08/04