何だかかなり怪しい季節になってきた。
上げたお水は乾きにくいほどの湿気だし、このむんむんの熱気。
上げたお水は乾きにくいほどの湿気だし、このむんむんの熱気。
リトープスさんたちにとってかなり怖い季節の到来である。
分頭しながら脱皮中の若鮎玉も無事に皮を全部脱いでくれるまでは心配である。
ただ、昔の家と違って塀が金網タイプになったので、風通しはかなり良くなった気がする。
過信は禁物だが、元気そうに咲いているエケベリア達を見るとホッとする。
気難し屋のカルキュルスやリトープスに比べるとかなり優しい子たちのような…。
それでもジュレる時はいきなりジュレるんだけどね…。
以前の家と違ってひさしが短くなった我が家。
雨が降った翌日はびしょ濡れになっていることも。
ルブラもしっかり開いて緑色になっている。
お空が勝手にお水やりしちゃうからな~。
韓国苗は夏を前にみーんな同じ顔になるという…。
名札とってシャッフルしたらもうどれがどれかわからん…。
一番手前のアメージンググレイスは一時枯れそうだったのだが、何とか持ち直した…と思ったらそこから怒涛の勢いで成長。
あっと言う間に他の韓国苗を追い抜いてしまった。
そして、ついつい水あげすぎな私の手によってみんな「ぱっかーん」である。
加えてお空が勝手に水やりしちゃうもんだからもう制御不能…。
どうなる多肉…。
ここまで元気だったシラユキミセバヤの調子がなんだかおかしい。
色が悪いというか勢いが衰えたというか…。
とにかく暑さに弱い子なので毎日ドキドキしながらタニパト。
衰え知らずの子持ち蓮華は青白くてハリっとしている。
こんなにかわいいのに雨にも強いし、直射日光でも平気。
可憐な顔してなかなかの鋼っぷりである。
もうこのまま花が咲かなければ株が枯れずに済むのにな~と思っていたが、やはり蕾が控えている様子。
咲く気満々である。
もっさりが止まらない北側多肉。
お花が咲いてきれいだなーなんて見ていたら…。
シソがしれっと植わっとる!!
「私多肉です」みたいな顔してシソが紛れていた。
いや、どうしようこのまま成長したら周りを追い抜かすのはわかっている。
けど、なんだか…頑張れシソ…!!
ちょっと健気でかわゆいので、もう少しだけこのまま見守ることにした私である。