こいちゃんの友達用にお部屋づくり

こいちゃんの友達二人が我が家に泊りに来ることになった。
二人は現在北海道にいるとのことで、新幹線を乗り継いでやってくることになったのだ。

「狭くてもいい、ホテル代が節約したい」らしい彼女たちに「ちゃんとしたお部屋は用意できない」ことを断ってから泊まってもらうことになった。

なぜなら我が家はワンフロア。
人が泊りに来たり、荷物をため込んだりすることを想定しない家づくりで「家族ファースト」を貫いたが故の間仕切りの少ない家なのである。
そこで、私が普段から愛用（いつの間にか私が…）している仕切りカーテンの出番である。

フロアの隅に設置すれば…。

マットレスを敷いて寝室の出来上がりである。

1階は彼女たちだけになるので気兼ねなく寝てもらえるのでは？
夜中に冷蔵庫から食べたいものを出して食べてもらってもよいし、遅くに入浴されても気にならない。

カーテンを開けると広々としたリビングに早変わり。
彼女たちが来るまでの数日間、私たちも圧迫感なく過ごすことが出来るわけである。

お客様向けの家ではないけれど、それなりに工夫しながら楽しくお友達をおもてなししたいと思っている。