生協で取り扱っている消費材についてのお勉強会(試食会)に行って来た。
見知った顔が多い生協の試食会。
今回は子供づれの方もいて、賑やかに。
今回は「まめ福」珈琲の説明会もあり、色々お話を聞くことになったが、私はカフェイン過敏症で、珈琲を飲むと気分が悪くなる。
「別の物でも飲もうかな~」と適当に話を聞いていたのだが、気づけば夢中に。
何でも現地まで行き物を確認、豆を輸入し、出荷直前に焙煎し、最短で8日で手元に届くシステムである。
以前は7日で手元に届いていたらしいが、注文が多くなり配送の関係で8日になったらしいが、それでも早い。
何でもカフェイン過敏症と言うのは古い豆などに反応することが多いらしく、「カフェイン過敏症です」と言う人が飲んでもここの生協の豆は大丈夫なんだとか。
その話に感動した私は珈琲にチャレンジしてみることに!
珈琲サーバーは一つ穴の変わったタイプで、ペーパーも先を折ってない三角なタイプ。
プロが入れてくれる珈琲をいただく事になった。
丁寧に蒸らし、ドリップ、と説明を交えながら珈琲が落とされてゆく。
東ティモール、キリマンジャロ、ペルーと、次々に試飲してゆくのだが、意外な珈琲の美味しさに感激!
特に東ティモールは「珈琲って、こんなに甘かった!?」と今までも珈琲の概念を揺るがすほどの味。
ペルーはちょっと酸味があって、私には東ティモールが向いてるかな・・・
その後も説明を受けながら美味しいコーヒーと、美味しいお茶菓子をたっぷりいただき、帰宅。
さて、カフェイン過敏症の症状は、と言うと・・・・
なんと、気分が悪くならなかった。
あれだけ沢山試飲して、なぜ気分が悪くならないのか、本当に不思議。
しかも、午後からの仕事、なんだかとっても元気で、体が動く。
普段は午後になると体力を使い果たし、ぐったりとなってしまい仕事にならないのに、何故か元気が持続。
これもカフェイン効果!?
嬉しい発見に、珈琲(まめ福だけだけど・・・)を再び飲み始める決意を固めたのだった。
職員さんがちょっと分けてくれて、家に帰って、翌日からさっそくドリップ。
やはり体が動かなくなる午後から飲むととっても快調で、薬やドリンク剤を飲むくらいなら珈琲の方がいい!
百貨店で可愛いサーバー(一つ穴!!)も見つけてさっそく購入。
勿論プロに教えてもらった煎れ方を忠実に再現しながら、美味しさにもこだわっている。
急にこんなに珈琲を飲むことになるとは思わなかった。
何だか世界が広がったみたいで、感動。
毎日120ccの珈琲を飲む午後1時が楽しみな今日この頃である。