台風一家

多肉植物 雨よけと防寒対策

もう今年は多肉植物を部屋の中に入れたくない…。
部屋が狭くなってしまうのは勿論、邪魔そうに間をすり抜ける家人たちの迷惑そうな顔がたまらなく嫌だ。
みんなに迷惑をかけてまで多肉植物を育てちゃいけないでしょう…。
私のなけなしの良心がそう言うのだ。

せめて邪魔にならないように外で育てるために、防寒と雨除けはちゃんとしなければいけないと思い始めた。
南のベランダは一応屋根がせり出してるが、少し風が吹けばたっぷり濡れる。
あってないようなベランダの屋根。
一応、土の上に筋のようについている跡が雨粒が落ちてくるラインであるが、やはり雨除けをしないと心配である。

ビアーポップなど、確実に冬にやられてしまうだろう多肉植物もあるのだから防寒のための不織布などもかけられるような柵を作ってしまおう。
しかも、安上がりに…。
そう、家人に迷惑をかけないというのはやはり、金銭的にも…と言う意味もある。
家に転がっていた棒を集めてきて、結束バンドで束ねて長さを稼いだりしながら何とか簡易的な柵が完成。
考えてみると左に映っているこの衣装ケースも再利用。
貧乏多肉生活って、リサイクルや寄せ集めでがむしゃら感が凄い…。

昼間はビニールをかけてしまうと蒸れるので、この状態で沢山日光を当てて過ごす。
五度を下回り始めたら防寒シートを100円ショップで買ってきてかけてみよう。

夜はこんな感じに。(ルクスが足りずにぼけている…。)
とりあえず雨が当たらなければいいので、衣装ケースに入った親株たちはまだ外過ごしである。
そろそろアロマティカスだけは室内かな…?
手探りの貧乏多肉生活なのである。
 
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「園芸 ガーデニング」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事