台風一家

冬の多肉植物 防寒対策

多肉植物を外に出したまま冬越ししたことがなかった私。
今年は初めて、まだ根が沢山出ていない韓国苗、アロマティカスや胡蝶蘭以外の多肉植物をすべて外に出して冬越しすることにしてみた。
初めての冬越しに、不織布を買ったり、衣装トレーを利用したりと、色々準備するのは手間だった…。
が、狭い室内にぎゅうぎゅうと多肉植物を並べて家族の迷惑にならずに過ごせるのはとってもストレスフリー!
家人から「邪魔」と言われ言われないにしてもやはり気を遣う…。

外に出して良かったな、と思ったのはやはり多肉植物の色づきにも影響があったことも大きいかもしれない。

ペレスデラロサエピンク、はじめから目を奪われる可愛さであったが、エッジがピンクなのがやはりとっても可愛い。

門の外に出してスパルタで育てていた寄せ植えは、さすがに軒下に移動した。
赤くならない多肉植物は、淡いピンクに、赤くなる多肉植物はより赤く。
変化が見ていて楽しい~。

そしてこの寒さの中、どんどん花を咲かせるセネシオの季節時計はどうなっているんだろうか?
軒下に避難もしていないのに、何ともたくましい品種である。

夏の間にぱっかーんと、開いてしまった桃太郎。
開きすぎているので、来春は周りの葉を挿し葉にして、ちょっと形を整えてみようかな…。
爪が赤くてかわいくて、ほれぼれ…。

ピンクルルビー、形は綺麗ではないけれど、この深い赤色にはため息が出る。
寒さは全く平気な様子で、子株を伸ばしているのが健気…。
桃太郎にしても、ピンクルルビーにしても、私は水をやりすぎてしまうのだ。
頭ではわかっているのに、つい欲しそうに見えてあげてしまう!
ううう…意志薄弱な飼い主だ。

衣装ケースで夜の間収納する子持ち蓮華が、意外と寒さの影響を受けていないので驚いた。
まだ葉が開いているし、意外と枯れた部分が少ない。
ケースに入れるだけだから大丈夫だろうかと思っていたが、意外とそれだけで防寒対策は十分なのかもしれない。

軒下の子持ち蓮華はこの通り…。
こんなに小さくなってしまった。
根は元気だと言うけれど、ここまで小さく、周りの葉が枯れてしまったらしょんぼりしてしまう…。
春が来たら青々と復活してくれることを願っているが、やはりちょっと寂しい季節である。
 

コメント一覧

台風一家
ハリー様
屋内育ちなのですね!
場所が手狭にならないのは羨ましい…(*^^*)
さてさて、今年もやってくるだろう寒波を乗り切れるかどうかです。
どんな多肉になっても正直にアップしますよ~(/ω\)
ハリー
きれいに色付いているものや縮こまっているものなど多肉たちの変化も様々ですね🥰これからが楽しみです。私は過保護に育てています。だから…外で育てているkozuitsuさん頑張れー🤗です
もちろん多肉たちも💕
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