台風一家

地鎮祭が執り行われた

晴天の地鎮祭。

奇しくもこいちゃんの誕生日と同日であった。
記念ごとが一気に二つも。
なんともめでたい…しかし暑い!
歩いて向かったので到着した頃にはみんな汗だく。
さくらちゃんも参加したのだが、歩くには暑くて可愛そうなのでかわるがわる抱っこで進む。
そのせいで人間もヘロヘロ。
とにかく暑い。
神主さんの祝詞が厳かに響き渡るその後ろでさくらちゃんの「バヒバヒバヒバヒ…」と言うものすごい息遣いが負けじと響き渡る。

そう、この瞬間も止むことなくさくちゃんのバヒバヒバヒバヒがずーと続く。
皆んなその事に意識を奪われながらも言葉を発するものはいない…。
時折神主さんが柏手を打ち、その大きな音に一瞬びっくりするさくらちゃん。
「バヒバヒバヒバヒ(パン!!)バヒッ…!」
て具合に息が止まるのだ。
これを柏手のたびに繰り返すから笑いを堪えるのも苦労した。

朗らかに地鎮祭終了。

写真を撮らせてもらうことに。

豪華な食材が乗ってるなーと見ていたが、これは施主が持って帰るらしい。
知らなかったのでちょっとびっくりしてしまう。
「こんなに沢山いいの?」と言う感じである。

この鯛も!
大きい〜。

施工者から敷地の説明をあらためて四人で受け「ここが玄関か~」なんて盛り上がる。
うーん、実感がわいてきたら楽しいかも!
説明は終了し、汗だくになりながら食材を持って帰宅。

こうしてみるとお餅もなんて大きいのだろう。
しかも柔らかい。
柔らかいお餅を何もつけずに食べてみる。
お米が甘くて、私が幼少期に行った父の田舎で食べさせてもらったつきたてのお餅を思い出した。

大きい…!
祝い事とはいえ、豪華な鯛である。
腐らせたりしたら縁起が悪そうだし、大変!と早速この夜塩焼きにして食べ、翌日にあら汁をした。
伴侶が魚をさばけて助かった…。
とても美味しくてすぐになくなってしまった。
お昼ご飯はこいちゃんの誕生日を祝う外食である。
盆と正月が一気にやってきた!ではないが、お祝いが忙しいなんて、怖いくらい幸せな事である。
ありがたや~…。
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