こいちゃんの熱烈な要望により、久石譲さんのジルベスターコンサートに行くことになったのだ。
12月31日。
大阪に向かった私とこいちゃん。
早く到着したので、寒さをしのぐためにカフェにはいる。

とりあえず迷わずにつける確証が持てて、ホッとしつつ軽食を注文。

朝からあまり食べていなかったこいちゃんもご満悦。
さて、開場までもうすこし…と言うことで会場に向かうと、ちらほらそれ目当てと思しき人たちがウロウロしているではないか。

上品な階段の上には入場入り口が。

開場が待ち遠しい。
開場入り口もお正月バージョン。

開場入り口もお正月バージョン。
いつも4人で笑っては○けない…を見ながら年越しをした、いつもの年末とは違う。

いよいよ時間となり、入場ゲートをくぐる。
パンフレットをもらうと、改めて感動。
ずっと聴きたかった、久石譲さんのコンサートである。
もちろん場内は撮影禁止、録音禁止。
ひたすら、目に、耳に焼き付ける。
研ぎ澄まされた美しい音の一つ一つに感動しながら、アンコールでは手が痛くなるほど叩き、時は過ぎた。
時間が過ぎるのが惜しいほど、素敵な大晦日だった。

さて!
自宅ではきっと伴侶といっくんが待ってくれている。(はず)
こいちゃんと私は帰路を急ぎ、人気のない電車に乗り込んだ。
帰宅してから、皆んなでテレビを見ながら大笑いし、ポテチをつまみ、ポッキーをシェアしながらお酒を飲む。
幸せな幸せな年越し。
年が開けると子供達にお年玉を渡して抱負を確認した。
どうか、来年も皆んなで歳を越せますように。