部屋の中で服を拾ったり、掃除機をかけるように、おじいちゃんは気を切り、集め、小枝を拾う。
庭をキレイにしたら、ぎっしりと詰まる薪の束。
置き場所は様々。
窯の天井までいっぱいなのだ。
外に出てそんな様相を見回してすぐに焚き火を初めた。
とにかく寒い。
小さくても火があるだけでホッとする。
一旦火をおこしたら、いっくんが火吹き竹を使って面倒を見てくれる。
私もおじいちゃんもいっくんも火が大好きだから、何かとかまって火が勝手に消えたりすることはない。
庭のアンセイカンを運びながら皆で焚き火。
この自由さが何よりの癒やし…。
アンセイカンは今年は大量。
おじいちゃんの話だと、小さくてもほとんど間引かずに置いておいたんだとか。
それにしても大きいんだけど。
皆で運んで、タオルで拭いて、積み上げたアンセイカンは凄い数。
レモンも少し。
これをかぶるような小さな子は、もう我が家にはいないけれど、持ち帰ったらイエレがとても喜ぶだろう。
それを想像しつつせっせと車に積み込んだ。
田舎の恵み、心していただきます!
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