台風一家

こいちゃんを見送る&明太パーク

2024年08月20日 09時19分00秒

名古屋のネカフェで眠りについた私達だったが夜中3時、轟音により目を覚ました。
聞こえてきたのは隣のブースからの凄いイビキである。
ネカフェは勿論色々な人がいるのだから、イビキや騒音などはその日の当たり外れが大きい場所である。

が、しかし、隣は伴侶だよねぇ！？
店舗にもよるのかもしれないがネカフェの注意書きにもある通り、騒音、イビキの大きな人は場合によっては追い出されるらしい。
もしかしたらすぐに静かになるのかもしれない、としばらく我慢した。
しかしいつまで経っても静かにならない伴侶のイビキに、とうとう声をかけることに。

静かに扉を開けると伴侶がデデーンと上を向き大きな口を開けてイビキをかいているではないか。
何とも気持ちよさそうではあるが、これは困る！
すぐに肩をつついて声をかける。
寝ぼけ眼の伴侶にイビキが凄い事を伝えると「いつの間にか上向いて寝てたからかな」と。
そんなもんなの？
心配しながら自分のブースに戻ったところ、イビキは収まったようだが気になって眠れない。
途中で目も覚めてしまっているし最悪である。

やっとウトウトし始めたころ携帯のアラームが振動を始めた。
「眠い…」
フラフラする頭でトイレに向かい、顔を洗い朝食を摂ることに。
ゆっくり眠る気満々だったのに、やれやれな朝である。

名古屋ならではのパン付き朝食がありがたい。

今回は前日にイオンで購入したこちらをかけて頂くことに。

それだけでも美味しいけれど、やはりちょっとグレードアップのトーストが嬉しい。

コーンスープと頂く。
はぁ、幸せ。

こいちゃんと教授たちを迎えに行き、空港に向かう。

搭乗手続きを済ませてから、改めて皆で朝食を食べに行こうと言うことになった。

カレーきしめん。

美味しそう。
私はちょっと控えめにミニのマグロ丼。

二度目の朝食、美味しい～。

こいちゃんもがっつり。

「もう時間があまりないので、家族と同じ席で食べます」とみんなに断ってから伴侶の前に移動してきたこいちゃんが可愛い。

空港の売店でお土産を買うことに。
家に残っているいっくん用にエビセンを購入。
こいちゃんも向こうで食べる、と大きな袋を二袋も購入していた。
食べきれるのかな？

こいちゃん達はいともあっさりとゲートをくぐり、何度も手を振りながら帰っていった。
あーぁ、寂しくなるなぁ…。
こいちゃんの姿が見えなくなっても私と伴侶はしばらくゲートをの奥を見つめていた。
やはり娘を見送るのは寂しい。

さて、帰らなきゃ…。

の、前に！
せっかくここまで来たんだから「明太パーク」にいっちゃいますか！