
オカヒジキは一度は育ててみたかったし、小松菜はどんな料理にも使えて重宝する。
狭い土地にいろいろ植えたいと思うが、店で買う種は大体うちの畑のキャパでは到底足りない量が入っているため、連作対策も考えているとなかなか思った振り分けが難しい。
植えることができたとしてもせいぜい3種類程度のものだが、春は植える種の種類が集中する。
夏には取れたてのトマトを食べたいなどのリクエストなどもあり、サラダ菜を植えるためには鉢を用意しようかと考えていた。
が、結局水栽培にチャレンジすることにした。
よく洗った人口石をボウルにひいて「サラダ菜 ミックス」という、5種類ほどのサラダ菜を混合した種をばら撒きにする。
台所で育てればちょっとした彩りにも使えるし、10センチほどの小さいままで収穫して使うので、水栽培が向いていると思ったのだ。
ばら撒きにした種の上に広告をぴっちり敷き詰めてから霧吹きで水遣りをする。
ガラスボウルに入れて育てているので種の発育がよくわかる。
種は意外と早く出てきた。
撒いて2日ほどしかたたないのに、もう種は膨らみ始め、あっというまに根が出てきた。
このままだとすぐに芽も出てきそうだ。
芽が出たらすぐに上にかぶせている広告などは取り外さないといけないらしい。
小さな根は人口石を使っているせいで、汚れもなく、きれいで根の産毛が光って見える。
このまま大きくなれば根まで食べられるような美しいサラダになるのではないかな。
まだ1ミリほどしか出ていない根っこを見ながらそんな想像をする。
間引き菜をスープにしてもいいだろう。
根がもう少し伸びたら水を液肥に替えなければいけない。
どんなサラダ菜ができるか楽しみである。
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