僧侶・霊感師(霊能者)【広善】 ~徒然なるままに~

愛知(名古屋)を拠点に全国出張『先祖供養・水子供養、除霊・浄霊、お祓い、恋愛鑑定・結婚鑑定、手相・占い』

【7864体】の成仏

2010-08-04 14:56:11 | 日記
とある東北地方の依頼者のお話です。

大変複雑な事例なので端折って記載します。

依頼者は子供の異変が気になって、依頼者に紹介されて私の元へ辿り着きました。元夫の実家に問題があるため、元夫の墓で先祖供養をすることが条件となりまして、今は関係のない家系の供養をためらっておりましたが、子供のためと依頼を決意したそうです。

※再婚して夫がおり、もちろん夫には内緒で出かけました。

大変な仕事となることは事前に解っておりました。

その家は元大名の家系で、その地方でも名字はその家一軒だけでした。どうやら分家を作らなかったようです。この家系は寺を看ておりました。その寺というのが、元々戦国時代の出城でした。その前もやはり寺でした。由緒ある家はやはり先祖供養の問題が残る傾向にあります。


端折ります。


墓で成仏していないものを全て呼び出すと何と「7864」体おります。これは大変な数ですが、普通大名となるともっと多くのものが居りますので、そう言う意味では少ない方でした。「これを成仏させるのは面倒だ」と言われ、「一度にまとめて上げるぞ」と言われ、一度に上げることとなりました。

その前に依頼者に現象を見せて納得してもらわないといけないので。今回は、「3つほど見せます」とのこと。

1.まずは、線香の煙が渦を巻くから見ててください。
「はい、いきますよ」グルグル「解りました?」「解ります」

2.次はその煙が全て墓石の中に入ります。
「行きますよ」フワァ~「解りますか?」「解ります」

3.風があると止めるだけなので解りやすいのですが、今日は風邪がないので風を少し起こしますね。
「こめかみの辺に来ますよ」「来ました。」 、「次は後頭部から来ます」「解ります。来ました。」

では、一度に上げますので…。はい終了です。仕事は終了しました。

帰るとき突然、お力を貸して頂いている竜神様が「こんな所にいたんだ。久しぶりだなー」と、この寺にある杉に入っていた竜神様とは昔の知り合いとのことでした。そこで、竜神様は、「広善、泊して久しぶりだから一泊して語ってくる」と言われました。そうして、私は帰路につき帰りましたが、さすがに体が非常に辛く半分昏睡しておりました。

明朝、祈願する際、竜神様に戻られたかと訪ねると「帰ってきてるぞぉ」と語り明かしてきた様子でした。


全くオチはありませんが、ちょっと仏が多かったので記載しました。また、古い知り合いに会ったこともあまりない体験でしたので、記載しました。


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恋愛相談

2010-08-04 14:27:22 | 日記
今回は、とある女性の相談です。

幼少期の頃から来ていた依頼者の紹介で相談に来られました。
モデルのような綺麗な顔立ちの女性でした。

まず、試しに前世を聞かれましたが、ちょっとためらいました。
実は、【ロバ】です。なんてとても言えず。

そこで、「聞かんでえぇ」と一言、きつく遠ざけましたが、とても気になっている様子で、4回も聞かれるので、知らない方が良いと言うこともあります、と前置きをして「ロバです」と伝えると、唖然。しかし、突然、「小さいときから何故かロバが好きで、何か親近感を感じるんです」って、ホッとしました。

彼女は私のことを信じてない様子でしたので、へその上の「ほくろ」と2つ彼女が隠していることを言い当てておきました。

1.肩にタトゥー
直ぐさま肩が出ていないか確認していました。 しかし、私はそこじゃなくて、もっと大きいのが腰に有るだろって言いました。顔を真っ赤にして無言になっておりました。

2.貴方は2人のお子さんがいます
すると、慌てて彼女は「実は、紹介してもらった方やその周りの友達にも内緒にしているので絶対に内緒にして下さい」と言っていました。

やっと信じてくれた様子でした。


さて、その彼女は、2年前に分かれた元彼から今でも連絡がたまにあるので、気になっているとのこと。
要するに結ばれる相手、運命の人ではないかと思うとのことでした。

それは、突然頭痛や貧血が2~3日続き、その後に元彼から電話がくるそうです。 毎回必ずと言うことでした。こんなに影響を及ぼすと言うことは何か有るのではないかと(良い方向での)思いこんでいた様子でした。

彼の住所と名前を聞き、神様に尋ねました。どうやら、お互いの家系自体が強すぎて合わないとのこと。貧血の症状は、彼の家にある井戸にある龍神様の影響とのこと。
信じていないというか信じたくない様子でしたので、彼の家の井戸の場所を教えてあげました。後で確認してみればウソか本当か解りますとダメ押ししました。

※結論的に言いますと、何の関係も縁もありません。分かれて正解でしょうとのこと。身近にいい人が居るのでは?でも一番は、そんなことより、実は、その彼、結婚していますよ。

彼女はウソ、絶対無いと完全否定。だって、彼の親友とも仲が良く、よく電話しているし、そんな話も、そぶりも全く感じないとのこと。でも、「神様はそう言っているから」と。「確認してみたら解るでしょ」と後は雑談をして終わりました。

後日、彼女から電話で「彼、結婚していました」、「彼の親友も知らなかったようで・・・・」だから、何の関係も縁もないということで、分かれて良かったという結論でした。 彼女、更に続きがありまして、その話は次回に取っておきます。

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