10月20日 秋葉山アサギマダラの会と、アサギマダラ(渡りをする蝶)の観察・マーキング会を 開催しました。(その1)
2012年10月20日(土)9時30分、土佐山田町逆川龍河洞駐車場に、子どもや家族20人余が集合して
秋葉山アサギマダラの会や地元・岩改地区の皆さんが、フジバカマやヒヨドリバナなどを林道端に植えてお世話をしている、秋葉山林道内観察地へ行きました。
秋晴れの中、林道わきに咲き誇るフジバカマの花に、沢山のアサギマダラが集まっており、びっくりしました。
秋葉山アサギマダラの会事務局長の山崎三郎さんを中心に、会員の皆様のお世話で、網で捕獲してはマーキングをして、記録を残してまた放つ・・・お父さん・お母さんと子ども二人の家族では、4人の共同作業で取り組み、20匹のアサギマダラにマーキングして記録を残していました。
飛んでいるアサギマダラの中には、同地区ですでにマーキングされているものや、和歌山県でマーキングされているアサギマダラなども見受けられました。
(長袖・長ズボン・帽子(なるべく白で)、油性サインペン、白いタオル、飲み物など持参して下さい)の案内がありました。
その1 龍河洞駐車場に、子どもや家族20人余が集合して
龍河洞駐車場に集合して、観察ポイント3(地図のP3)に行きました。
集合場所: 土佐山田町逆川龍河洞駐車場に、9時30分集合しました。
主催した 県立森林総合センター情報交流館ネットワーク 代表の鈴木朝夫先生から挨拶がありました。
鈴木朝夫先生自身が、秋葉山アサギマダラの会の顧問と言う立場で、何度も奥さんや孫さんと参加しておられるようでした。
秋葉山アサギマダラの会代表の野島民雄・元香北町長からもご挨拶がありました。
野島民雄・秋葉山アサギマダラの会代表は、地元の岩改地区に住んでおり、地区住民の皆様と会が一緒になって、フジバカマやヒヨドリバナなどを林道端に植えてお世話をしているとのことです。
秋葉山アサギマダラの会事務局長の山崎三郎さんより、アサギマダラの生態やマーキングの仕方の簡単な説明がありました。
秋葉山アサギマダラの会発行のパンフレットよりの抜粋です。
大変分かりやすい解説がされており、皆さんこれを片手に、現地でも活用されていました。
秋葉山アサギマダラの会と、アサギマダラ(渡りをする蝶)観察会 開催しました(その1)
秋葉山アサギマダラの会と、アサギマダラ(渡りをする蝶)の観察・マーキング会を 開催しました(その2
秋葉山アサギマダラの会と、アサギマダラ(渡りをする蝶)の観察・マーキング会を 開催しました(その3)
主催: 県立森林総合センター情報交流館・情報交流館ネットワーク
(連絡先: 情報交流館 電話 0887-52-0087 )
共催: 秋葉山アサギマダラの会
後援: 高知市教育委員会・香美市教育委員会・香南市教育委員会・南国市教育委員会ほか