令和4年12月1日(木)流山市立中央図書館
会議室にて、読み聞かせボランティアのための
勉強会を開催しました。
市内で読み聞かせ活動を始めて3年以内の方
を対象にした勉強会を3年ぶりに開催し、
4団体から7名の方が参加しました。
テーマは”集団の子どもたちに「読み聞かせ」
活動を ~子どもの心を育む本とは~”
前半は資料に沿って、以下の説明
1.「読み聞かせ活動」の意義とは
2.「読み聞かせ」に向く本を選ぶポイント
昔ばなし絵本・物語絵本・
ノンフィクション(知識、科学絵本)
3.「読み聞かせ」をするための心得と
具体的なチェックポイントや
子どもにとって
イメージの描きやすい読み方などを学びました。
ここまでのまとめとして
縦書きの絵本「かさじぞう」と
横書きの絵本「おどりトラ」を
1冊ずつ通して読み聞かせをしました。
後半は滑舌トレーニングを全員でやったあと
4.「おはなし会」のプログラムの作り方
5.「読書ボランティア」として大切なこと
を学びました。
それから、1人ずつ鏡の前に立ち
持参した絵本を使って
持ち方やページのめくり方を
確認してもらいました。
参加者からは
「具体的に遠目がきく絵本がどんな感じかを
見せてもらってよく分かりました。」
「質問にひとつひとつ丁寧に答えて
もらえたのですっきりしました。」
「鏡の前で絵本の持ち方やページのめくり方を
見てもらえたのが良かったです。」
「滑舌の練習はちょっと困っていたので
とても助かりました。」
などの感想がありました。
おかげさまで、感染防止対策をとりながら
開催することができました。
今後の読み聞かせ活動に
役立てていただければと思います。