ひまわり通信

「ひまわり」という風変わりな名の家。スローライフ、ロハス的ともいえるの~んびりした光景をお伝えします。

「ひまわり通信」vol.76 「玄関戸メンテナンス」

2008-08-25 14:41:29 | マイホーム
みなさん、こんにちは。栗きんとんです。

先日から玄関戸のメンテナンスを始めました。

我家の玄関戸は高知県原産の魚梁瀬杉(ヤナセスギ)で作られています。
魚梁瀬杉は杉の中でも大変香りが良く、とてもフルーティーな香りがします。

そんなわけで木製の玄関戸ですので、定期的にメンテナンスをしてあげないと太陽からの紫外線や湿気、強い雨の吹き込みなどでせっかくの魚梁瀬杉が傷んできます。

メンテナンスの周期は特に決めていないのですが、年に1回は行うようにしています。具体的な方法は、100円ショップで売られている小さめのたわしで表面を磨いてあげます。磨くと表面の汚れが落ち、きれいな表面が現れてきます。磨いたあとは、天然オイルを塗って表面を保護してあげます。

        

さて今年の場合、水ハネ汚れなどで広範囲にシミ状に汚れていました(右写真の一番下の枠板)ので60番、100番のサンドペーパーで、魚梁瀬杉の新しい表面を丁寧に磨き出し、その後に天然オイルをウエスに染みこませ、磨いた表面にオイルを塗りこんであげます。そうすると、右写真の右の縦枠の板のように魚梁瀬杉のきれいな赤味がかった色に仕上がります。

まだ4枚ある玄関戸の1枚目に取り掛かったところですので少し長期戦になりそうです。でも仕上がったところからとても良い魚梁瀬杉の香りがして気持ちいいですよ。

これも無垢材ならではのことですね。

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○奥様のブログ:そら豆堂日誌(http://blog.goo.ne.jp/mamekichiazukikoyuki/

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