回生だより

　18回生だより　　　　　　　　西村浩二
ママチャリを20分必死に漕いで通った通学路(信号無視は当たり前、救急車を減速させたような記憶が…）色気づいてカールアイパー(パーマです)をかけ、松隈先生に『お前、その頭はなんだ』と怒鳴られ、翌日には(スポーツ刈り）にしてきた潔かった従順な１年生の春。涎が垂れても直ぐに対応出来る様ハンカチを握り締め、考えているように見える体勢に気を配り居眠りしていた授業。２年の体育、学舎を一周する長距離走で体育館東のブロック塀にフラフラと激突、額を打ち気絶。意識が戻り、最初に目に飛び込んできた宮崎先生の大きな顔(ご迷惑をかけ申し訳ありません）　諫早宿泊研修、何組で歌ったか、何故歌わなくてはならなかったかは憶えてないけど、千昌男の『星影のワルツ』を独唱。卒業式当日、１組でも歌わせてもらいました。ストーム委員は、音痴で人前で話すのは苦手なので断念(前の話と矛盾してるよね）物理のテストで赤点を取り、罰でグランド西側をうさぎ跳びで往復。宮原先生からの恩赦を期待してたんだけど願いは叶えられず友達と二人で完走。３年の時の学年順位は、下から数えて18か8番(嫌な事は記憶が朧げでございます)　些細な事で友達と喧嘩。二ヵ月程、口を利かない状態になり、落ち込みました。　原チャリで下校中、タクシーのテールランプに追突。警察沙汰だけは…と懇願。修理費５万円を支払う(ぼったくられました)　雨の日のラグビーの練習、試合では生傷が絶えず、タックルを受けて脳震盪を起こしては２度ほど友達の世話になってます。(ご迷惑をかけました。感謝、感謝です)
　さて、思い出話はこれぐらいにして、本題に入りたいと思います。　
　私たち18回生の卒業30周年記念同窓会がこの秋11月2日,3日に開催されます。ご存じでない同級生が多数いらっしゃることと思います。また、当日は仕事、体調、家庭の事情等で参加出来ない可能性が高い同級生も多いでしょう。
ですが、可能な限り参加出来るよう心掛けて下さいな。実行委員一同、有意義な時間を提供できるように当日まで奮闘します。恩師、先輩、後輩、同級生たちとの語らい、杯を酌み交わし、思い出話に花を咲かせることが出来る同窓会。同窓会という空間で、まだまだこれからもたくさんの思い出話が出来上がっていくことでしょう。「初めまして」と挨拶出来る同級生が、大勢参加してくれることを願っています。11月2,3日お待ちしております。

8月の同窓会総会で配られるパンフレットに載せる『回生便り』の原稿です。
拙い文章で申し訳ない
ご意見、ご感想があれば教えて下さいな
添削してくれたら有難いです