ことくくるの里山暮らし。 (ブルーベリー栽培日誌。)

ブルーベリーの成長記録と、里山での日々の暮らしの日記です。

【5月2日】ブルーベリー栽培日誌(苗木の植付け。ちゃかりプラムも仲良し)

2020-06-26 20:58:47 | 日記


【5月2日

今日は、
ブルーベリーの苗を定植する。
昨日、太陽からの日当たりを考慮して
配置を決めた場所へ。

ブルーベリー ツツジ科半落落葉低木
原産地 アメリカ

酸性土壌(ph4.0~5.0)が適しているみたいなことが、説明書に書いてあったんだけど

樫の木々の落ち葉で覆われた
この土地の、土の質がブルーベリーの
栽培に適しているのか、どうなのか
解らないので、
一番堅い方法で、
8号ポットに、ブルーベリー専用の土を
使うことにした。


この場所で、ブルーベリーを栽培するなんて、リスクの方が高いのは、
重々承知なのだ。
だから。
本当に、『にっちもさっちも』行き詰まったら、ポットごと違う場所へ移動することもできる。


出来たら、この東山で上手にすくすくと
育って欲しいのが本音ではある。
やっぱり、お家とかと一緒で、
山に入らなきゃ、
山は手入れされなくなっちゃて、
踏み入れられないくらいに
ジャングルになっちゃうと困っちゃう。

せっかく、おじーちゃんが植えて
くれた、樫の木。
やっぱり、手入れしてあげなくっちゃ
陽当たりも悪くなっちゃうばかりで、
雑木や蔓の方が強いから、
樫の木は弱っちゃう。




ブルーベリーの苗木は、

ラビットアイ系の
・ブライトウエル(2本)
・B.デライト
・ノビリス
・オノ
・タカヘ


ハイブリッシュ系の
・ブルークロップ
・ウエイマス


を、用意した。
ブルーベリーって、沢山種類があるらしくって、100種類くらいあるみたい。
◆サザンハイブリッシュ系の苗木も欲しかったんだけど、
近くの園芸用品がおいてあるホームセンターにはなくて残念。

でも、プラムの苗木は売っていて
嬉しくって買っちゃった。小さい頃よく
ねだって買ってもらったのを覚えてる

たぶん。
それが、桃だったら
絶対ねだっても買ってはもらえなかったと
思うな。(だって、高いからね。)


あんなに、プラム大好きだったのに
大人になってから、食べなくなったな。
「今だったら....」って、
そうゆうのって、
『ひとつや『ふたつ』くらい
誰にでもあるよね。

プラムって、1本だけじゃ植えても実が
つかないらしいんだけど、
この、メスレーって種類は
1本でも、ちゃんと実が成るって説明書き
してあったから、この種類を選んだの。


もし、ここの土地と相性がよくって、
すくすくと育ったら、
もっと増やしちゃおうと
実はこっそり思ってる。
なので、プラムはポット植えじゃなくて、
直接、土に植えた。
ちょっと、心配だけど。
何だか、欲望にまみれている。

それぞれの、配置は
こんな感じ。











手前の、ハイブッシュ系の苗木が
あまりにも小さくって心配だな。







反対側に回って撮った風景。
こっち側には、ラビットアイ系の苗木を
配置。ちょっとの位置の差だけなんだけど
温度が違うんだよね。
こっちの方が、少しだけ日が当たる分が
多くって、暖かいの。
やっぱり、お日様ってすごいな。




木で囲ってあるのが、プラムちゃん。
地植えだから、心配だけど、
どうか、すくすくと育っていって欲しい
な。

あっ。そうだ。
『ラムちゃん』と名付けよう。






【5月1日】ブルーベリー栽培日誌 (東山開拓編)

2020-06-26 20:07:39 | 日記


【5月1日


樫の木が
植えっぱなしで、
手入れもされずに
乱雑になっていた、通称「東山」。





蔓が巻いちゃってたりしていて、
全体的に幹は細くって
あんまり元気がない。
とにかく蔓が強い。


4月の末頃から、
東山に入って山作業。

チェーンソー。
のこぎり。
ナタ。
草刈り機も、すぐに蔓がからんじゃって
草刈り機が心配になっちゃうくらい。


樫の木を間伐したり
下枝をはらったりして、
随分とすっきりしたので







今日は、太陽の位置を観て
太陽の光がどれくらい入ってくるのか
時間帯毎に、確認しながら
ブルーベリーの苗を植える配列を決めていた。

午前中は、東山で。
午後からは、竹林で。
今日の作業は終了。