模型ことのはぐさ

模型の話、日常の話

風車小屋

2008年07月28日 | 歩兵

『メディックと風車小屋』1/35
ジオラマ完成!


子供会で娘がもらって帰ってきた立体パズル
ダイソー 160と書いてあったから160円のキット

「おうち おうち」と連呼するので作ってみた。
娘の前で作っていたが、手伝っているつもりがかなりの妨害行為
ちょと避難して模型部屋に移動して製作開始。
切り取って組み込むだけでできるような説明ですが、糊ナシでは面倒くさい。
娘の玩具になるので紙ベースの補強に木の枠を付けて木工ボンドで固める。
紙の断面は水性ペイントでサッとタッチアップして完成

なんかちょうど良い感じじゃないかな

衛生兵 No3

2005年09月08日 | 歩兵
「メディーック!」緊張感漂う衛生兵のシーンを思い出しますが、一服する
衛生兵のできあがり

当初、水筒を患者用にと2個つけるつもりでしたが、上手く収まらずひとつ
にしました。左右のバックは、身体の凹凸に合うようなっているので収まりは
良かったが、左腕の脇に隙間ができたのでパテで埋めてます。
各種パウチのベルトはモールドされているので合うようにポウチを接着し途切
れた部分を板鉛ベルトにして修正。

塗装は、全面ラッカーのダークイエローで吹きつけ塗装をしてエナメルのオリー
ブグリーンとダークグリーン、カーキを筆でブレンドしながら明暗つける。

布地が重なっている境目はオリーブドラブかフラットブラックでスミ入れをして
はみ出したら、修正を繰り返す。
エナメル塗料は、白くなる手前までフラットベースを混ぜて塗っているので、
塗りだしたらさわらないようにする。
服装の仕上げは、軽く明るめのパステルでサッとなでる。
ボタン、金具類は、黒で塗ると引き立ちます。

顔は、難しいのでエナメルの肌色にパステルで血色良く化粧
しつつ、茶系で日焼け後。
目は難しいので影ぽく誤魔化す。
タバコは、ティッシュを丸めてノリで固めてます。

全体的にぼやけた感じですが、ポーズが自然で気に入ってます。
何かのジオラマに登場させようと思いますが、ダッジトラックとセットがええかな。

衛生兵 No2

2005年09月08日 | 歩兵
ヘルメットの塗装

下処理として、溶きパテで表面をザラザラに処理して、オリーブドラブで塗装。
赤十字マークは付属のデカール使ってます。
さて、このマーキング
とくに決められた塗装ではないようで、前後左右に赤十字があるモノから前面だ
けとか、□の白地に+もありで、色々あったようです。
映画『プライベートライアン』でも□と○をオハマビーチで見ることができます。










衛生兵 No1

2005年09月07日 | 歩兵
衛生兵のパーツ構成

胴体、左右の脚と腕、頭のパーツ
装備品は、ヘルメットと水筒はタミヤの別売りキットからで形もモールドもシャープ
水筒は、自分用と負傷兵のふたつを装備
衛生兵の装備品コンポーネントキットパウチふたつ
とフィールドバック、ファーストエイドパウチ
サスペンダーも専用パウチ用の特殊なものになっているので装備品を変えるときは注意が必要。

赤丸のファーストエイドパウチ左側がキットのも、右もドラゴンの別キットからで、モールドの違いがわかると思います。
今回のキットは、全体的にぼんやりとだるい感じで少々立体感不足なところが残念。
輪郭を強調した塗装でなんとかできればいいのですが。

U.S 1st ARMY AT REMAGEN 1945

2005年09月05日 | 歩兵
先週、夙川模型倶楽部の例会へ久しぶりに参加した。
みんさん、精力的にどんどん作品を完成させているを見ているとそろそろ作らねばなるまいと思う今日この頃。
ブログの更新速度も夏の暑さに落ちてしまったので、1体だけでも今週中の完成を目指す。

ADVANCE TO THE RHINE
U.S 1st ARMY AT REMAGEN 1945

7月末に発売されたドラゴンのフィギュア。
アメリカ兵も今年になって、3キット目で米兵ファンの私にとってはええことです。この調子で、バシバシとだしてほしいもんです。

1945年3月 レマーゲン鉄橋のアメリカ第1軍
大戦も終盤、M43ジャケットにツーバックルのブーツ
6体の内、中央の衛生兵はインジェクションキットで初めてのモデル化だったと思う。
一般歩兵と装備品が若干違うだけですが、左腕には赤十字の腕章がちゃんとモールドされてヘルメットのデカールも用意されています。

独狙撃兵1

2005年08月21日 | 歩兵
もう、新作というわけでもないが、ずーと作ってみたい一品が狙撃兵。
単独行動の狙撃兵は手乗りジオラマシリーズにはピッタリなテーマだと思います。
木々に潜む狙撃兵はあまりにもの地味なので、市街地での狙撃兵
ちょうど映画『レニングラード』のケーニッヒ大佐(エド・ハリス)のような

とまあ、イメージだけは先行して勢いだけで作っているので、製作から完成まで
約2日程度の作品ですが、ちょっと引っ張ってみたいと思います。

ブレンガン その4

2005年08月21日 | 歩兵
今更ですが、ブレンガン兵の全容です。
イギリスの装備品についての資料が無くて、英国のミリタリー関連のサイトから
レプリカも含めて画像を拾ってきたものを参考にしてますが、その時のURLは
消してしまいました。

服装は、上下共、アースブラウンをベースに黒とアースを混ぜながらコントラストをつけてます。
塗料は、筆塗りの乗りを良くするためにラッカー系のつや消しダークイエローで下塗りをしとります。
腰に付けているのは、組み立て式のトレンチツール。
肩掛けタイプのマガジンポーチ?だろうと思ってます。

相変わらず部隊マーク等は省略しているのはご容赦を


 


ブレンガン その3

2005年07月25日 | 歩兵
一部で大盛況のブレンガン全容はもうちょっと引っ張ります

伏せ撃ちで。右手、左手、肩と頬をがっぷりと組み合わせるのがちょっと
したコツであります。キットも手首を切り離して何度か仮組を経てなんと
照準した目線までに調整できているかな?


ブレンガン その2

2005年07月25日 | 歩兵
調整後の握り具合 こんな感じ。
目線も照準しているようにブレンガンの位置を調整。

ブレンガンは、タミヤの英軍火器を使用。
参考資料は、ボルスタット氏の箱絵を基本にエナメル塗料で塗ってます。