雪浦だより

南太平洋の陽気な人々

先日、約20名のJICAの研修生が、雪浦を訪れました。

20代から30代の青年たち。フィジー、パプアニューギニア、バヌアツ、ニウエ、キリバス、トンガ・・・南太平洋の島々で公務員として地域の仕事をしている方々です。

長崎・福岡など九州を中心に、二週間ほど各地で研修をするそうです。

この日は、午前中に音浴博物館の見学、午後からは、ビネガーホールにて雪浦ウィークの活動についてのレクチャーと料理体験。

それぞれの簡単な自己紹介の後、さっそくお料理です。

  

ズッキーニ、玉ねぎ、えんどう豆、ニンジン、魚、サツマイモなどの天ぷら。おむすび。そうめんのスープ。豆腐と白玉のきな粉団子。

  

とても陽気で、そして、とても真面目な方ばかり。私たちスタッフも、身振り手振りで、一生懸命説明しながら、一緒に料理しました。

結婚している方も多く、料理もなかなか上手です。

お箸の持ち方の練習も始まりました。

 

おむすびは、力を入れすぎないで、やさしく包むように・・・・。

 

できあがり!!

 

 

どのテーブルにも、ごちそうが並びました!!みなさん、嬉しそうです。

 

 

それぞれの国の料理について・・・家族について・・・・子供の写真を見せてくれたり・・・・・会話がはずみます。

パプアニューギニアでは、三人の女性と結婚できるとか・・・・いやいやうちの国ではそんなことないよとか・・・。

国によって、慣習もさまざま。

食事の後は、真面目なレクチャーです。                               

雪浦ウィークのマップを見ながら、ウィークの設立から現在に至るまでや、ウィークの特徴などの説明。みなさん、疲れているだろうし、おなかいっぱいで、眠くなる時間帯なのに・・・真剣に話を聞いていました。

     

英語でウィークについて語る、督郎さん。

 

英語が飛び交うビネガーホール。

まさに、今年のウィークのサブタイトル!!「グローバル 世界へこぎだせ 雪浦」です。 

楽しい楽しいひと時でした。

皆様の国々でも、素敵な活動ができますように。是非、また雪浦を訪れてください。

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