19日より、本日(21日)までの2泊3日、モンゴルの青年たち(高校生、大学、社会人の25名)が、西海市の13の家庭にホームステイをしました。
外務省のJenesys青年交流事業です。昨日は、佐世保のパールシーや、九十九島の島巡り、牡蠣焼き、ショッピングなどなど、ホストファミリーと一緒に楽しい時間を過ごしたようです。今日も、交流会までの時間ギリギリまで、瀬戸の海をクルージングして、西海市を満喫したようです。モンゴルは、海がないので、とても貴重な体験だったようです。モンゴルの人は、今でも、半分くらいは移動生活をしているそうです。また、夏は40度くらい、冬はマイナス30度くらいになるそうですよ。
今日は、大瀬戸のコミュニティーセンターで、最後の別れを惜しみました。
受け入れた家族は、皆さん口々に、モンゴルの青年は、礼儀正しくて、若いのにしっかりとした夢を描いていて、心情がとても日本人に似ていると話していました。モンゴルの青年たちも、日本人は物静かな人ばかりだと思っていたけど、こんなに明るくて、楽しくて、沢山しゃべるとは思わなかった・・・と話していました。実際に一人一人と交流してみて、初めてわかるこっとてたくさんあるんですね。彼らはきっと、モンゴルに帰っても、今回体験したたくさんのことを忘れないだろうし、私たちのことも沢山の人に伝えていくことと思います。私たちも、今回知り合えた遠い国の青年たちを、思い続けることができます。日本とモンゴル、沢山の友情の種が蒔かれました。こうした交流を続けていくことが、世界の平和につながっていくんだと、胸が熱くなった1日でした。
話したいことは尽きません。
ランチは、私たちスタッフが作った皿うどん、焼きそば、シチュー・・・。美味しかったですよ
ランチの後は、モンゴルの踊りや歌を披露してくれました。
独特の衣装で、見たことのない美しい踊りでした。
私たちスマンドスも、ふるさと雪浦の風景を歌ったオリジナル曲(川添さん作曲)を演奏をしました。
別れは、かなしいね。・・・・モンゴルは、遠い。
また会おうね・・。ありがとう・・・・。元気でね・・・・。
こうした交流が、いくつもいくつも、あっちでもこっちでも、行われていけば、きっと世界は平和になる。世界の幸せは、ここから始まるような気がする
雪浦、西海市って、どうしてこんなに海外との交流があるの?って不思議に思われるでしょ?これらは、JICAのOBである雪浦の渡辺督郎さんが先頭に立って企画してくれています。おかげさまで、雪浦は、なんとなく国際的です おかげさまで、私たちは、なかなかできない経験をさせてもらっています。ありがとうございます。