2月のビネガーシアター、今週の金曜日です。
どうぞ、みなさんお越しください。
日時:2015年2月20日(金) 19時半より
場所:雪浦 川添酢造2階 ビネガーホール
第17回 ビネガーシアター「原爆と原発−その四・軍事としての原子力」
敗戦後の日本は7年間の米軍(連合軍)の占領時代を経て、新たな民主主義国家として再独立を果たしました。1952年4月のことでした。
ところがその直前になって、時の内閣総理大臣吉田茂は、新生日本では原子力兵器の研究を始める必要があると、表明しました。
1955年に始まった55年体制の一翼を担った自由民主党(自民党)は、その結党宣言の中で、自民党の目指すものは、憲法改正と再軍備、そして原子力の推進であると述べています。
吉田茂、鳩山一郎、岸信介、佐藤栄作などの歴代の総理大臣を軸に、日本は世界第三位の原子力大国へと“発展”してきました。
「夢のエネルギー」と語られた原子力の平和利用の核心に何があったのか、歴史的に検証してみましょう。
1955年に始まった55年体制の一翼を担った自由民主党(自民党)は、その結党宣言の中で、自民党の目指すものは、憲法改正と再軍備、そして原子力の推進であると述べています。
吉田茂、鳩山一郎、岸信介、佐藤栄作などの歴代の総理大臣を軸に、日本は世界第三位の原子力大国へと“発展”してきました。
「夢のエネルギー」と語られた原子力の平和利用の核心に何があったのか、歴史的に検証してみましょう。
前回の様子です。
参加者は、毎回15名程度です。
初めての参加でも、大丈夫です。どうぞ、気軽にご参加ください。
もちろん参加費は無料ですよ。
田舎の大人の大学です。楽しいですよ。