『年末のご挨拶』

2020-12-31 10:26:42 | 日記
時の経つのは早いもので、2020年の年末のご挨拶となりました。

ご挨拶に先立ちまして、新型コロナウイルスに感染されました皆様にお見舞い申し上げますとともに、一日も早いご回復をお祈り致します。
そして、医療従事者の皆さんをはじめとする私達の生活を支えてくださる全ての皆さんに感謝いたします。

本年は、新型コロナウイルス感染症の影響により緊急事態宣言が発出されたり、東京オリンピックや盛岡さんさ踊り、東北絆まつりなどのイベントが中止や延期となったり、人の往来や営業の自粛,新しい生活様式への対応を迫られたりと世界が一変した一年でした。

年頭のご挨拶にて「オリンピックイヤーである2020年は皆様にとっても特別な年になるのではないでしょうか」と述べさせていただきましたが、違った意味において特別で忘れられない年であったことと思います。

また、今年は当会設立30周年の記念すべき年でした。
例年のような練習ができない状況ではありましたが、このような状況でも練習ができる環境に感謝し、限られた出演機会の中で前年より少しでもレベルアップした小鷹さんさ踊り保存会をお見せできるよう、この一年練習に励んでまいりました。

このような状況の中でも出演依頼を頂戴し、様々なイベントにて演舞を披露させていただきますとともに、多くの方々から温かいご声援を頂戴しました。

皆様からのご支援を賜りまして、一年間無事に活動が行えましたことに厚く御礼申し上げます。
来年も引き続き、仙北小鷹さんさ踊り保存会をどうぞ宜しくお願い申し上げます。
「幸呼来(サッコラ)」の掛け声とともに、新型コロナウイルス感染症の一日も早い終息と皆様のもとに幸せが訪れますことを祈念致しまして、年末のご挨拶とさせていただきます。



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