お母さんの智恵袋「風邪予防にプロポリス」

　ころなの母はとある持病を発症して以来、毎日そのための薬が手放せません。そして、肺炎になると死を覚悟しないといけません・・・
　そのために、風邪を引かないように常日頃注意して生活していました。免疫力を上げる為にさまざまなことから自分でも実行可能なものを選択して風邪予防に飲み始めたものの一つがプロポリスです。
　最初は健康番組の情報がきっかけでした。
　最初は母もあまり効果を期待していませんでした。成分による効果よりもプラシーボ効果の方を期待していました。「病は気から」というので。

　ある日、プロポリスが切れてしまいました。その時すでに飲み始めて1年とちょっと経っていましたが、日頃の養生のせいか風邪を引かずに済んでいました。「まぁ、たまには飲まない日があってもいいか・・・」という軽い気持ちで過ごしていたら、飲まなくなって数日したらのどの調子が悪くなり、風邪を引いたような状態になりました。
　その当時私が土日に生活用品を買い足す生活だったので、うっかり切らすと土日が来るまでそれ無しで過ごさないといけない生活サイクルを送っていたので、それを見越して土日に買出しをしていました。そして、母はうっかりプロポリスを買うようにいうのを忘れてしまったので、次の土日まで待てばいいか・・・と思ったのです。
　そういう訳で、慌てて母は私のお昼休みにプロポリスだけ買いに行くよう頼みました。悪化したら墓場行だからです。
　再びプロポリスを飲み、のどを冷やさないようタオルを巻いて過ごしました。そのときは運良く肺炎にならずに済みました。
　それ以来、母はプロポリスの効果を実感して切れそうになると買出しメモに必ず入れるようになりました。
　お陰で今でも風邪にかかりやすい体質にもかかわらず風邪を引かずに済んでいます。

　母の経験ですが、だいたい効果を実感するには最低でも3ヶ月はかかると思います。そして、確実に風邪に対して強くなっていると思えるようになるには風邪のシーズンを越してみて前のシーズンと比較してみる必要があります。あせりは禁物です。
　また、プロポリスを飲むには自分の体質に合っているかどうかを確認する必要があります。持病の種類によっては飲むことが出来ない場合がありますので、事前にホームドクターや信頼できる薬剤師に相談してみてください。
　また、薬を服用している人はその薬との相性も聞いてみるとよいです。ものによっては駄目な場合もありますし、服用時間を空ければ大丈夫といわれるものもあります。
　西洋医学の薬もそうですが、漢方薬も薬の一種ですので、飲んでいる人は相性を尋ねてみてください。組み合わせ次第では効果がなくなったり期待するだけの効果が見込めなくなる場合もあります。私の母もこの落とし穴にうっかりはまったことがありました。この話はまたの機会に。
　少しお高いですが、試してみる価値は高いと思います。

　なお、母が服用しているタイプは粒状のものです。他にもペースト状のものもありますが、飲みやすさで粒を選んだようです。
　パッケージも最近はいろいろ出ています。ビン詰めのもの、袋入でジップが付いたもの・・・母はその中から袋入を選択。理由は邪魔にならない、だそうです。収納や管理のしやすさも選択のポイントです。

　では、また。


↓↓プロポリスの一例↓↓

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