既出エントリーに家族の入院について書きました。
その経験を残しておいたらもしかして、誰かの役に立つかもねと思いリストアップしておきました。
1.必ず必要なもの
①下着、靴下
入院する人の事情に合わせたものを用意する。
入院期間、介護する人の状況、病院内での洗濯事情に合わせた数を用意すること。
マミー(´-ω-)の場合、病院には洗濯場がかろうじてあるものの、自分でそこまで歩いていくのが困難な上、洗濯物を持ち運ぶこともできないのでころなが週に2~3回か着替えをもって行きます。それまでの間持つだけの下着を用意してあげています。
今、使っている下着は半そで、長袖のばば着(いずれも夏仕様)、パンツですが、汗をかきやすいので、1日2枚使うこともあります。また、頻尿の気もあるのでパンツも余分に無いといけません。
結果的に、用意する下着は各7枚以上用意しています。
靴下も力が無くても履きやすい物を用意しています。マミーの「できるだけ自分の力で生活したい」という欲求をできるだけ満たしてあげたいので・・・手の力が普通にある人はそこまで気にしないでいいです。
踏ん張る力も少ないので、5本指ソックスを愛用。おしゃれじゃないけど背に腹は代えれません・・・
②パジャマ、部屋着
病院によってはパジャマよりも部屋着などで昼間過ごす場合がある病院もあるので、雰囲気に合わせて用意すると入院する人もリラックスしやすい。
洗い替えもあると安心。
コレは父が入院したとき、気がついたことです。病院の取り扱う分野によっては普段着のような格好でないと悪目立ちするところもあります。パジャマがダメなわけではないのでしょうが・・・コレも人情です。
③タオル各種(場合によってハンカチ含む)
下着同様、状況に応じて必要な分用意しておこう。
バスタオル、ハンドタオル、フェイスタオル、さまざまな種類があるので入院する人にとって都合のいいものを必要なだけ用意するのは難しい。
大体、一日にどれくらい使うのかを考えて、洗濯事情など考え合わせると用意しやすい。
マミー(´-ω-)の場合、1日にフェイスタオルを枕カバー代わりに1枚、汗拭き1枚、ひざの保温に2枚、首にまいて汗を吸わせるためのガーゼのハンカチ1枚~2枚、手洗い用に1~2枚。
夏の体のひえを防ぐためにバスタオル2枚。2~3日に1回変える。
お風呂(週に2回)のときフェイスタオルを2枚使用。
④洗面道具
病院によっては必要ないものもあるでしょうが、一通り用意しておくと良いでしょう。最近は旅行用の小さいタイプもさまざま用意されているので、事情に合わせて用意してください。また、無駄な買い物をしたくない!という人は入院前に必要と思われるものをリストアップして病院と相談してみるのも良いかもしれません。特に担当になるナースのそれとなく聞くと以外に必要なもの不要なものを教えてもらえるケースもあります。
・洗面器
・体を洗うタオル
・シャンプー、リンス
・石鹸、ボディーソープ
・歯ブラシ、歯磨き粉、デンタルリンス
この中で、デンタルリンスはお勧めです。歯磨きもちゃんとするのは当たり前ですが、仕上げにデンタルリンスで口をすすぐと目覚めのとき口の中がねばねばしにくくなります。
マミー(*^ω^)お勧め。入院前は己の歯磨きテクニックにかなり自信を持っていたのであまり使わなかった(専らころなが使用)けれども、入院したらストレスからか口の中がねばねばするようになったらしい。気がついていたが、「まぁ、いっか」と思っていたらタイムリーにころなが小さめのデンタルリンスを持ってきて、試しに使ってみたら、翌日から口のにおいが減ったので今では愛用者に。
⑤スリッパ
緊急時は病院の玄関においてあるものを使ってもいいかもしれないけど、ある一定の期間入院するなら自分用を用意する。
マミー( ・ω・)の場合、軽くて足を締め付けないサイズのものを購入。物によっては足の裏を刺激するイボイボがついているもの、布張りのものさまざまあったけど、入院用のはイボイボがやや穏やかなものを用意しました。入院前は結構固めのイボイボつきの健康スリッパを愛用。
⑥ティッシュ
いろんな用途に意外と使えるものなので、忘れずに購入。
マミー(´・ω・`)の場合、以外にも汗拭きに使用。タオルもあるのだけど、あまりに汗が激しいとタオルがちゃんと汗の塩分を取ってくれないので、あせもができかかったのです。他の体ふきのウェットティッシュでもいまいちでした。苦し紛れにティッシュで拭いてみたら、コレが一番とわかったそうです。お陰でティッシュの消費スピードがうp。でも、あせもの不快感には代えれません。
⑦ポット、湯のみ
入院経験の無いものにとって、?なグッズ。
病院で用意してあるお茶などの飲料を入れておくのに便利な1リットルのポット。マミーも愛用。入院する病院によって違うけど、お茶をナースが配ってくれるところもあります。父はセルフのところでしたが・・・人によっては空になったお茶のペットボトルで間に合うという人もいます。好みで使い分けてください。
ちなみに我が家はポット派はマミー、祖母、祖父、ペット派は父となっております。
⑧お小遣い
病院の売店で必要に応じて買い物をしないといけないこともあります。
そこそこの小銭を用意しておきましょう。千円も少し。コレでテレビのプリカを購入しないといけないところもあります。
ちなみにマミー( ^ω^)の入院先のテレビはコイン制。100円2時間。ラジオの電波の入りにくいところなので、テレビが唯一の娯楽。大量の100円玉を用意しないといけない・・・_| ̄|○
最近、田舎でも増えているコインランドリーの両替機でこっそり・・・両替するころなでした。
2.あると便利なもの
①消臭剤
病気をすると特有の体臭がでます。まめに体を拭くことも大事ですが、知らないうちににおいは出ています。そこで、活躍するのが消臭剤各種です。
・スプレー式消臭剤(ファ○リーズ他)・・・壁紙、ベッドカバー、カーテンなどの消臭
・芳香剤(ボトル入り)・・・良くあるタイプの部屋用芳香剤。好みに応じて選択。
・ポータブル式トイレ用消臭剤(液体、顆粒)・・・自分でトイレに行ける人は無縁の代物。普通は片方のみ使っている場合が多いかも知れませんが、マミー(´-ω-)の場合、服用している薬の影響で結構効き目が継続させる必要があるので、2種類を時間差で使用。液体をベースにして、時間がたったら顆粒を必要に応じて混ぜる。種類によっては混ぜるな危険!な組み合わせがあるので事前の確認をしてください。
↓↓参考資料↓↓こういうのを使用しています。ただし、他社ですが(^◇^;)
②ウェットティッシュ(後日更新)
・体ふき用
・除菌用
・お尻ふき用
・汗ふき用
③ふき取り化粧水、コットン
女性には必需品。脂ぎった顔で見舞い客には合えません・・・
④つめきり
長期入院の際は用意してあげるといいです。
つめが伸びるとやはりちょっとしたことが不便になりますし、エチケット上必需品になります。
⑤おやつ
人によっては不要。
ただ、薬の時間が食事と離れすぎている場合、胃を荒れさせないために少し食べる必要がある人には用意してあげたい物。
マミー( ^ω^)お勧めは小腹が減ったときに食べるビスケット系のお菓子。ローカロリーで小分けして入っているので、保存が便利。
他にはカルシウムや鉄分などが入っているウェハース、こんにゃくゼリー(低カロリーのもの)。ドラッグストアで簡単に手に入ります。
そして、選んだポイントはおいしすぎないので食べすぎになりにくいらしい・・・ころなには無理なことです。たぶん一袋完食・・・( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \ / \
⑥ドライシャンプー
ドライシャンプーには3種類あります。パウダータイプ、ムースタイプ、スプレータイプです。
マミー(´-ω-)の場合、手が少し不自由なので粉だとうまく自分で頭にかけることができません。ころなも不器用なのでいまいちかも・・・ということで、使用しませんでした。使った経験がある人からのコメントがあればほしいです。
ムースタイプは最初に買ったシャンプーです。液ダレしないのでいいかも・・・と思ったら、少し手にムースの油残りました。そうなると神経が細やかなマミーは「汚れが落ちていない」と感じました。手に残ったムースは元気な人にとっては「洗えばいいじゃん?」という程度なんですが、(´-ω-)にとって立って、歩いてという動作が痛みが伴いスローなのでそんなことはできないということで、その後、スプレータイプが切れたときに1回だけ使用しその後はお蔵入りでした。
スプレータイプ。これはドラッグストアの元気な人向けのシャンプーコーナーにありました。どちらかというとキャンプしたり、徹夜で仕事をしたりする人向けのものでした。それが以外にヒットしました。手に残らない。すっきり感がするということでこれが定番となりました。退院後も風呂に入れないときはそれを使用していたほど気に入っています。父が緊急入院した際もこのシャンプーを必需品として入れました。
参考図書
コメント:最近、入院に必要なものを探してこちらのページにいらっしゃる方が多いみたいなので、入院のときに助けになりそうな本をアマゾンで探してみました。
その経験を残しておいたらもしかして、誰かの役に立つかもねと思いリストアップしておきました。
1.必ず必要なもの
①下着、靴下
入院する人の事情に合わせたものを用意する。
入院期間、介護する人の状況、病院内での洗濯事情に合わせた数を用意すること。
マミー(´-ω-)の場合、病院には洗濯場がかろうじてあるものの、自分でそこまで歩いていくのが困難な上、洗濯物を持ち運ぶこともできないのでころなが週に2~3回か着替えをもって行きます。それまでの間持つだけの下着を用意してあげています。
今、使っている下着は半そで、長袖のばば着(いずれも夏仕様)、パンツですが、汗をかきやすいので、1日2枚使うこともあります。また、頻尿の気もあるのでパンツも余分に無いといけません。
結果的に、用意する下着は各7枚以上用意しています。
靴下も力が無くても履きやすい物を用意しています。マミーの「できるだけ自分の力で生活したい」という欲求をできるだけ満たしてあげたいので・・・手の力が普通にある人はそこまで気にしないでいいです。
踏ん張る力も少ないので、5本指ソックスを愛用。おしゃれじゃないけど背に腹は代えれません・・・
②パジャマ、部屋着
病院によってはパジャマよりも部屋着などで昼間過ごす場合がある病院もあるので、雰囲気に合わせて用意すると入院する人もリラックスしやすい。
洗い替えもあると安心。
コレは父が入院したとき、気がついたことです。病院の取り扱う分野によっては普段着のような格好でないと悪目立ちするところもあります。パジャマがダメなわけではないのでしょうが・・・コレも人情です。
③タオル各種(場合によってハンカチ含む)
下着同様、状況に応じて必要な分用意しておこう。
バスタオル、ハンドタオル、フェイスタオル、さまざまな種類があるので入院する人にとって都合のいいものを必要なだけ用意するのは難しい。
大体、一日にどれくらい使うのかを考えて、洗濯事情など考え合わせると用意しやすい。
マミー(´-ω-)の場合、1日にフェイスタオルを枕カバー代わりに1枚、汗拭き1枚、ひざの保温に2枚、首にまいて汗を吸わせるためのガーゼのハンカチ1枚~2枚、手洗い用に1~2枚。
夏の体のひえを防ぐためにバスタオル2枚。2~3日に1回変える。
お風呂(週に2回)のときフェイスタオルを2枚使用。
④洗面道具
病院によっては必要ないものもあるでしょうが、一通り用意しておくと良いでしょう。最近は旅行用の小さいタイプもさまざま用意されているので、事情に合わせて用意してください。また、無駄な買い物をしたくない!という人は入院前に必要と思われるものをリストアップして病院と相談してみるのも良いかもしれません。特に担当になるナースのそれとなく聞くと以外に必要なもの不要なものを教えてもらえるケースもあります。
・洗面器
・体を洗うタオル
・シャンプー、リンス
・石鹸、ボディーソープ
・歯ブラシ、歯磨き粉、デンタルリンス
この中で、デンタルリンスはお勧めです。歯磨きもちゃんとするのは当たり前ですが、仕上げにデンタルリンスで口をすすぐと目覚めのとき口の中がねばねばしにくくなります。
マミー(*^ω^)お勧め。入院前は己の歯磨きテクニックにかなり自信を持っていたのであまり使わなかった(専らころなが使用)けれども、入院したらストレスからか口の中がねばねばするようになったらしい。気がついていたが、「まぁ、いっか」と思っていたらタイムリーにころなが小さめのデンタルリンスを持ってきて、試しに使ってみたら、翌日から口のにおいが減ったので今では愛用者に。
⑤スリッパ
緊急時は病院の玄関においてあるものを使ってもいいかもしれないけど、ある一定の期間入院するなら自分用を用意する。
マミー( ・ω・)の場合、軽くて足を締め付けないサイズのものを購入。物によっては足の裏を刺激するイボイボがついているもの、布張りのものさまざまあったけど、入院用のはイボイボがやや穏やかなものを用意しました。入院前は結構固めのイボイボつきの健康スリッパを愛用。
⑥ティッシュ
いろんな用途に意外と使えるものなので、忘れずに購入。
マミー(´・ω・`)の場合、以外にも汗拭きに使用。タオルもあるのだけど、あまりに汗が激しいとタオルがちゃんと汗の塩分を取ってくれないので、あせもができかかったのです。他の体ふきのウェットティッシュでもいまいちでした。苦し紛れにティッシュで拭いてみたら、コレが一番とわかったそうです。お陰でティッシュの消費スピードがうp。でも、あせもの不快感には代えれません。
⑦ポット、湯のみ
入院経験の無いものにとって、?なグッズ。
病院で用意してあるお茶などの飲料を入れておくのに便利な1リットルのポット。マミーも愛用。入院する病院によって違うけど、お茶をナースが配ってくれるところもあります。父はセルフのところでしたが・・・人によっては空になったお茶のペットボトルで間に合うという人もいます。好みで使い分けてください。
ちなみに我が家はポット派はマミー、祖母、祖父、ペット派は父となっております。
⑧お小遣い
病院の売店で必要に応じて買い物をしないといけないこともあります。
そこそこの小銭を用意しておきましょう。千円も少し。コレでテレビのプリカを購入しないといけないところもあります。
ちなみにマミー( ^ω^)の入院先のテレビはコイン制。100円2時間。ラジオの電波の入りにくいところなので、テレビが唯一の娯楽。大量の100円玉を用意しないといけない・・・_| ̄|○
最近、田舎でも増えているコインランドリーの両替機でこっそり・・・両替するころなでした。
2.あると便利なもの
①消臭剤
病気をすると特有の体臭がでます。まめに体を拭くことも大事ですが、知らないうちににおいは出ています。そこで、活躍するのが消臭剤各種です。
・スプレー式消臭剤(ファ○リーズ他)・・・壁紙、ベッドカバー、カーテンなどの消臭
・芳香剤(ボトル入り)・・・良くあるタイプの部屋用芳香剤。好みに応じて選択。
・ポータブル式トイレ用消臭剤(液体、顆粒)・・・自分でトイレに行ける人は無縁の代物。普通は片方のみ使っている場合が多いかも知れませんが、マミー(´-ω-)の場合、服用している薬の影響で結構効き目が継続させる必要があるので、2種類を時間差で使用。液体をベースにして、時間がたったら顆粒を必要に応じて混ぜる。種類によっては混ぜるな危険!な組み合わせがあるので事前の確認をしてください。
↓↓参考資料↓↓こういうのを使用しています。ただし、他社ですが(^◇^;)
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②ウェットティッシュ(後日更新)
・体ふき用
・除菌用
・お尻ふき用
・汗ふき用
③ふき取り化粧水、コットン
女性には必需品。脂ぎった顔で見舞い客には合えません・・・
④つめきり
長期入院の際は用意してあげるといいです。
つめが伸びるとやはりちょっとしたことが不便になりますし、エチケット上必需品になります。
⑤おやつ
人によっては不要。
ただ、薬の時間が食事と離れすぎている場合、胃を荒れさせないために少し食べる必要がある人には用意してあげたい物。
マミー( ^ω^)お勧めは小腹が減ったときに食べるビスケット系のお菓子。ローカロリーで小分けして入っているので、保存が便利。
他にはカルシウムや鉄分などが入っているウェハース、こんにゃくゼリー(低カロリーのもの)。ドラッグストアで簡単に手に入ります。
そして、選んだポイントはおいしすぎないので食べすぎになりにくいらしい・・・ころなには無理なことです。たぶん一袋完食・・・( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \ / \
⑥ドライシャンプー
ドライシャンプーには3種類あります。パウダータイプ、ムースタイプ、スプレータイプです。
マミー(´-ω-)の場合、手が少し不自由なので粉だとうまく自分で頭にかけることができません。ころなも不器用なのでいまいちかも・・・ということで、使用しませんでした。使った経験がある人からのコメントがあればほしいです。
ムースタイプは最初に買ったシャンプーです。液ダレしないのでいいかも・・・と思ったら、少し手にムースの油残りました。そうなると神経が細やかなマミーは「汚れが落ちていない」と感じました。手に残ったムースは元気な人にとっては「洗えばいいじゃん?」という程度なんですが、(´-ω-)にとって立って、歩いてという動作が痛みが伴いスローなのでそんなことはできないということで、その後、スプレータイプが切れたときに1回だけ使用しその後はお蔵入りでした。
スプレータイプ。これはドラッグストアの元気な人向けのシャンプーコーナーにありました。どちらかというとキャンプしたり、徹夜で仕事をしたりする人向けのものでした。それが以外にヒットしました。手に残らない。すっきり感がするということでこれが定番となりました。退院後も風呂に入れないときはそれを使用していたほど気に入っています。父が緊急入院した際もこのシャンプーを必需品として入れました。
参考図書
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