ころなのはみだし帖

ころなの健忘録(笑)
興味の赴くままにメモを書き散らしています。現在、自分の金運向上計画のため自分専用風水絵をうp中。

【兵どもが】小沢騒動に関する各社報道とマミーといっしょv【ヤオの後】

2007年11月09日 | 時事
 こんにちは、ころなです。
 最近、世間の動きなどの時事ネタエントリーがお留守になって、コメントしづらいかもと思い、今ホット(?)な話題である小沢民騒動に関する、報道を少し切り貼りしました。
 赤文字や太字はころなが「うーん。香ばしい」と思った場所につけました。
 時間がないので、コピペと本文などを分ける線を引くことは出来ませんでした。すみません。その代わりいつもより改行を多めにしています。


 ★森元総理の発言に関する各社報道★
政策協議はや秋波 森氏動く「小沢氏がまとめると思ったんだが…」(産経新聞) - goo ニュース

政策協議はや秋波 森氏動く「小沢氏がまとめると思ったんだが…」
2007年11月8日(木)08:32

*

 民主党の小沢一郎代表の続投決定を受け、政府・自民党は7日、民主党との政策協議実現に向け、さっそく秋波を送り始めた。「ねじれ国会」解消への秘策はないだけに、福田康夫首相と小沢氏の党首会談により、せっかくつかんだ協調路線の糸口を手放すわけにはいかないからだ。だが、小沢氏は続投にあたり、「最後の決戦にあたる」と対決姿勢を鮮明にさせており、政策協議に向けた折衝は前途多難だ。

 もっとも注目される動きを見せたのは、森喜朗元首相だった。7日夜、東京・西麻布のフグ料理店で、綿貫民輔国民新党代表、渡部恒三前民主党最高顧問、羽田孜元首相と衆院当選13回の同期会を開催。森氏が国民新党も含めた協調路線の素地作りを狙ったことは間違いないが、メーンゲストのはずの小沢氏は「迷惑をかけることになる」と姿を見せなかった。

 会合で、渡部氏は「今回の小沢氏は偉かった。辞任していたら民主党は割れていた」とニコニコ顔。対照的に森氏は「大連立はうまくいかなかった。小沢氏がなんとか民主党をまとめると思ったんだが…」とこぼしたという。

 森氏はよほど落胆したとみえ、帰り際にも記者団の取材に応じず、「アイムソーリー」を繰り返すだけだった。

 一方、首相は7日昼、首相官邸に衆院1回生議員40人を招いてカレーライスを振る舞った。

 「最近びっくりが多いよね。小さいびっくりだったり、大きいびっくりだったり…。政治とはそういうびっくりが重なるもんだよ

 首相は平静を装い続けるが、党首会談には未練たっぷりだ。ねじれ国会を解消するためには政策協議がもっとも現実的であり、党首会談再開はその突破口となるからだ。

 小沢氏の続投表明を受け、首相は記者団に「国民のことを考えれば結論は近いところにある。ぜひ話し合いの場を作ってほしい」、伊吹文明幹事長も「民主党は国民のために政治を動かす同志だ。筋が通った小沢体制のもと政策協議に応じてほしい」と小沢氏にラブコールを送った。

 だが、小沢氏は大連立を「考えない」ときっぱり否定しており、党首会談再開には別の「大義」が必要となる。小沢氏は新テロ対策特別措置法案に反対の姿勢は変えておらず、よほどの奇策がない限り、会談再開への布石は打てそうにない。

 ただ、民主党の混乱により、早期解散への圧力は弱まった。与党からは「民主党は解散を恐れ、参院で問責決議案を出せないはずだ」(中堅)との見方も出ている。

 それを見透かしたのか、首相は周囲にこう漏らしたという。

 「年内にもう1回くらいサプライズをやろうかな…」


渡辺読売会長と森元首相が仲介 小沢氏に「大連立を」(朝日新聞) - goo ニュース

渡辺読売会長と森元首相が仲介 小沢氏に「大連立を」
2007年11月8日(木)03:02

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 民主党の小沢代表は7日の記者会見で、福田首相との党首会談に至るまでの経緯を詳しく説明した。小沢氏は仲介者の名は明かさなかったが、首相や小沢氏の関係者らの証言で補うと――

 小沢氏は約2カ月前、ある人物から誘われ、食事をした。双方の関係者によると渡辺恒雄・読売新聞グループ本社会長のことだ。「お国のために大連立を」と訴えられた小沢氏は「民主党は参院選で国民に力を与えてもらった。衆院選も力を合わせて頑張ろう、勝てるという雰囲気の中にある」と説明。「連立は政権を担っている人が判断する話。私どもの方からとやかくいう話ではない」と丁寧に断った。

 しかし、小沢氏は首相との会談に傾く。しばらくして渡辺氏が「首相の代理と会ってほしい」と提案。小沢氏も「今の段階では首相とは会えない。首相が信頼し、自分も親しく話せる人が良い」と乗った。首相の代理は、渡辺氏と連立構想を語り合ってきた森元首相だった。


 ★海外報道を報道する記事★
「焦点は総選挙へ移行」 小沢氏辞任騒動を分析 英専門家(産経新聞) - goo ニュース

「焦点は総選挙へ移行」 小沢氏辞任騒動を分析 英専門家
2007年11月8日(木)08:32

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 【ロンドン=木村正人】英誌エコノミストのコンサルト部門「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット」の世界情勢予測班責任者で、日本の事情に詳しいロバート・ワード氏は6日、大連立構想をめぐる動きと、民主党の小沢一郎代表の辞意表明騒動について「同党内の口論と内輪もめに有権者は何事が起きたのかと驚いたに違いない。大連立の可能性は後退し、焦点は次期総選挙に移ると思う」との見解を示した。発言の要旨は次の通り。

                   ◇

 異常な、ことの運びだ。民主党執行部は小沢氏が辞任すると後継者問題を含め厄介な問題のフタを開けることになるので、三顧の礼を尽くして慰留しなければならなかったに違いない。

 長期的にみて小沢氏の指導力に疑問を感じている。小沢氏の政治手法は、密室政治など「田中政治」の中ではぐくまれた古い自民党の体質を引き継いでおり、もはや若い世代の共感を呼ぶことはない。今回の一件で、いくら党内の亀裂を覆い隠そうとしても、大連立をめぐる党内の意見対立を解消するのは難しい。

 自民、民主両党の間で内向きの政争がひっきりなしに繰り広げられる状況は、日本政治の脆弱(ぜいじゃく)さが増していることを物語る。こうした停滞が続けば、日本はアジアでの指導的地位を中国に譲り渡すことになるだろう。

 短期的にみて政治の停滞を打開する最善の方法は早期に解散、総選挙を実施することだが、真に求められているのは政治の地殻変動と再編だ。しかし、それには時間がかかり、決して容易なプロセスではない。


 ★われらが小泉元総理の記事★
「大連立、残念だったな」 小泉元首相が漏らす(朝日新聞) - goo ニュース

「大連立、残念だったな」 小泉元首相が漏らす
2007年11月9日(金)00:17

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 「大連立、残念だったな」。小泉元首相は8日夜、東京都内で自民党幹部と会食し、国会情勢などで意見交換をした。その中で、「小沢さんは連立をやらないと言っているから、次の選挙までないね」と述べ、福田首相と民主党の小沢代表との党首会談が不調に終わったことを惜しんだ。

 同席したのは、二階俊博総務会長や中川秀直・元幹事長、武部勤党改革実行本部長。同席者によると、小泉氏は党首会談の前、大連立について「1分でも一刻でも早くやった方がいい」と語っていたという。この日の会合でも、参院で与野党の議席が逆転している中での国会運営への懸念を示し、「政策協議をやらないといけない」とも漏らした。


大連立の頓挫 小泉氏「残念」(産経新聞) - goo ニュース

大連立の頓挫 小泉氏「残念」
2007年11月9日(金)07:40

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 自民党の小泉純一郎元首相は8日夜、都内の日本料理店で中川秀直、武部勤の両元幹事長、二階俊博総務会長と会食。自民、公明両党と民主党との「大連立構想」が頓挫したことについて「残念だった。民主党の小沢一郎代表はもうやらないと言っているから次の衆院選挙までないだろう」などと述べた。出席者によると、小泉氏は福田康夫首相と小沢氏との党首会談で大連立構想が話し合われることを事前に聞いた際も「一刻も早く、1分でも早くやるべきだ」と強い賛意を示していたとされる。会食では、衆院選後に大連立構想が再浮上することや、その場合は中選挙区制に戻すべきだとの議論が出てくるとの認識で一致したという。

 ★経団連会長は・・・★
小沢騒動で経団連会長が見解 「政策協議の機運評価」(産経新聞) - goo ニュース

小沢騒動で経団連会長が見解 「政策協議の機運評価」
2007年11月9日(金)07:37

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 日本経団連の御手洗冨士夫会長(キヤノン会長)は8日、東京・内幸町の日本記者クラブで講演し、福田康夫首相との党首会談に伴う自民党との連立政権に絡んだ民主党・小沢一郎代表の一連の騒動について「(自民・民主の)政策協議の機運が出てきたことは評価している」との見解を示した。

 ただ、臨時国会の開会から2カ月が経過しながら法案が1本も通っていない状況に対し、「内向きの政局は打破してほしい」と膠着(こうちゃく)状態の続く政局の混迷には注文を付けた。

 御手洗会長は大連立構想について、「小沢党首が持ち出したのは、参院第1党の党首として法案が1本も通っていない状況を解決しようと乗り出した」との好意的な解釈を披露した。

 その上で御手洗会長は「残念ながら大連立は消えたが、外交や年金などは国民的な問題。与野党にかかわらずオープンな議論をすべきで、政争の具にすべきではない」との苦言も忘れなかった。


 ★Wikipedia(ウィキペディア)による検索結果★
 [ 小沢一郎 ] の検索結果
 [ 森喜朗 ] の検索結果
 [ 小泉純一郎 ] の検索結果


 ★今日のマミーといっしょv★
 朝の情報番組を横目で見つつした会話をまとめたものです。
 ころな(以下、こ)「おはよう、なんだか今日ももめているね」
 マミー(以下、マ)「ナベツネさんが引き合わせたって行っているけど、普通、小沢さんが(ナベツネさんに呼ばれて)行く前位、鳩山さんは幹事長として『自分もこの前、呼ばれていったけど、党の立場上、承諾できないので断った』と話してもよかったんじゃない?」
 こ「・・・小沢さんが先に呼ばれたんじゃないの?」
 マ「鳩山さんが先だったって本人が行っていたところが、前流れていたから、嘘じゃなければ(そして、聞き間違いじゃなければ)、その後に小沢さんが行ったことになる」
 こ「本当?!ありえないよ・・・普通、一応代表と幹事長だよ?」
 マ「騒動の前にすでに孤立していたのかもしれないね・・・小沢さん。可哀想に」
 この後、ころなの出勤時間が迫ってきたので、会話終了。


 ここ数日の会話を総合すると、マミーの見立てでは「みんす、だめぽ」は確定のようです。
 ころなとしては、まともな与党だったら自民でもなくていい、しっかりした野党だったら何処でもいい、が基本てきな考えです。今のところ、一番まともな仕事をしているのがたまたま自民党だったから指示しているだけです。他の野党もしっかりとした仕事をしてくれるように日々研鑽を積んでほしいのですよ・・・かなり切実に。
 しっかりとした野党が育つことがマスゴミやみんすがいつも叫んでいる二大政党制という状態を作り出す必要条件だと思いますが・・・ね?(勿論、それだけじゃ駄目ですがね)
 最近、野党の国賊ぶりに腹が立つ前に黒さが目立つころながお送りしました。
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