11月に収穫したキウイのその後メモ。
ダン箱いっぱいのキウイが来てしまった時のための加工記録(あまり需要はなさげ)です。
約2週間後の11月30日に密封していた袋を開けました。酸っぱい実もありましたがおおむねやわらかくなっている模様。
とりあえず(皮をむいた状態で)2キロを1単位でジャムを作ります。一番大きいなべでもぎりぎり。
そのままだと9キロのキウイ、皮をむけば6キロくらいになってくれるかなーと当て推量で準備してみました。
砂糖3キロ
レモン6個 国産の防黴剤の使われていないもの
詰めるための壜 たくさん(容量が違う壜が多いので)
1日1単位ずつ作る事にして、足りなければ追加で百均などで買ってこようと思います
ペクチン お守り程度で一箱
ジャムのとろみになるペクチンは果物の皮に含まれているというので、キウイジャムにはレモンの皮を白い部分まですりおろして入れています(果汁も)。さっぱりした酸味と香りが付いて美味しい。
最初の仕事は壜の煮沸消毒。レンチン消毒でもいいかもしれない。今回は数が多いので大きい鍋でやりました。
キウイの皮を剥いて、2キロになったら小さく刻みます。うちでは縦に十字に4つに切ってから薄めのいちょう切り。
手袋推奨。
皮や表皮の毛が残らないよう、チェックしよう。
実をいれた鍋に重量の40~50%の砂糖を入れてかきまぜてなじませ、煮込みはじめます。
アクがでたらどんどんとります。
鍋から噴きこぼれるのがこわかったので、なじませた時に出た水分を少し捨てました。
良く洗ったレモンの皮をすりおろします。皮、けっこう固いのでがんばろう。
煮込んでる鍋に投入、おまもりペクチンを入れる時は一緒に。
今回は愛媛県レモンを使わせて頂きました。果汁だけでもおいしいけれど、レモンは皮の方が香りが強いそうなので、食べられる皮のレモンがあったらぜひ皮も。
柚子やミカンと同じく冬が旬なのですね、レモン。キウイと同じ季節のものなのでお値段が手ごろでありがたい。
沸いてから20分ほどアクをとりながら煮たらできあがり。壜につめてきっちり閉じたら上から熱湯かけて拭いて、さまったら冷蔵庫へ。
(追記・ペクチンをいれない場合は、煮込む時間は1時間程。15分で吹いてくるので弱火にしてアクをとりとり45分)
これで1単位分。まだまだ先は長い。
所要時間は大体2時間半ほど。煮込むのに時間はかからないんだけど、やはり刻むのが大変かも。
動画でも流しながら気楽にやろう。
PS もちろん生食もしています。缶詰フルーツと一緒にゼリーを作ったりアイスに添えたりしても美味しいよ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます