今年もあと3か月・・・。
来年の卓球の試合や練習の予定を考えることがありました。
そろそろ来年のスケジュール帳を買わないといけないと思っていました。
そんな中、京都の年中行事がすべて記載されているスケジュール帳が売り出されていると知りました。
名付けて『京都手帖』です。
この手帳は優れもので、何月何日に、どこでどんな行事があるかが書かれています。
1月1日の行事の多いこと・・・。
先日、寄せていただいた六波羅蜜寺の「皇服茶」も記載されています。
空也上人が、お茶に梅と昆布を入れて病人に飲ませたという由緒正しいお茶ですね。
1月3日には八坂神社の「かるたはじめ」も書かれています。
私がいつも、ややこしいなあと思っていた「上賀茂神社」と「下鴨神社」の神事も載っています。
5月にはいると、流鏑馬とか賀茂競馬とか、歩射神事だとか、ややこしいものがたくさんあります。
その後も、「葵祭」関係の儀式がいくつも続きます。
そういったものが、全部書いてあるので、覚えやすいのがありがたいことです。
さすがに、行事がたくさん書いてあるので、自分の予定を書くところが少なくなってしまうのが、やや難点ですが・・・。
要所要所で、京都に関係するミニ知識も書いてあったりして、非常に勉強になります。
『京都検定』を受験するにあたっては、地図などで、場所的な知識を勉強するのと同時に、一年間という時間の流れの中で、何が行われるかを知ることも大切ですね。
できれば、昨年のうちに買っておけばよかったのですが、今からでも見ておきたいと思います。
葵祭に巡行のコースが載っていました。
祇園祭の山鉾の町内や巡行のコースも載っていて、楽しめました。
お寺や神社もあいうえお順で掲載されていました。
美術館・博物館もあります。
もちろん地図も載っていました。
これで、京都歩きをするのが、より楽しくなるかもしれません。
それにしても、自分の予定を書く欄が少なくて、卓球の予定が書き込めなくなりそうで、そちらが心配です。
ちょっと『京都検定』に力が入りすぎかもしれません・・・。
孫の予定や家族の予定なども、ぜひたくさん書きこみたいものです。。。
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