
JRAは9日、昨年の菊花賞馬アスクビクターモアが、放牧先で熱中症を発症し、多臓器不全で亡くなったことを発表しました。
同馬は21年6月に東京でデビュー。
ジオグリフの3着となると、2戦目の未勝利で初勝利。翌年3月の弥生賞ディープインパクト記念で重賞初制覇を果たすと、皐月賞5着、ダービー3着とクラシック戦線でも善戦し、3冠目の菊花賞を制して、見事G1馬となりました。
今年は休み明けの日経賞で9着、天皇賞・春と宝塚記念は11着に終わり、秋を目指して調整されているさ中の訃報となりました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
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