イケメンの定義

職場で、音楽会があった。

卒園児の母と在園児の母と、２人の仲間？の男性の３人。

女性がボーカルとピアノ、男性がドラムって構成だった。


始まる前に、うちの５歳児さん、このドラムの男性を見てみんなが口々に、

「イケメン！！」「イケメン！！」と叫んでいる。


ん？イケメンって・・？？


ビビビっと反応して、男性をじっくり見てみたが、、、

どう見てもオーバー４０だし、背は高くて優しそうではあるけれど、決して世間的なイケメンの部類には入らない。

私のイケメンの定義は、世間よりちょこっとだけ外れてるけど、それにも当てはまらない。

この子達、そんなに目が悪いのかしらと思ってて、あとで担任にそのことを聞いてみたら謎が解けた。


子ども達はドラムを見て、すごくかっこいいと思ったらしい。

でも、それを賛美の言葉で表そうとしたときに、うまく表現できずに、「かっこいい」=「イケメン」と変換して、それを口に出していたんだとか・・。


あぁ、それなら納得できるわ（笑）



ついでにこの子たち、午後に、３歳児担任のN保育士に向かって、

「イケメン先生～～！」と叫んでた。

うん、これは正直、ドラムとかじゃなく本人のことをかっこいいと思ったから「イケメン」って言葉を使ったんだね。

「うーん、イケメンっていうのは違うわ。」ってN君は言ってたけど、「イケメン」っていうより「かっこいい。」って言いたかったんだろうね。


はい、こっちも納得（笑）

明日、N保育士に真実を教えてあげなくっちゃ！