てるおですけど、何か?

過ぎし日々が物語る『未来』と
幼い頃描いてた『未来』を
重ねてみてるんだ

答えがあるんだ…きっと。

世間体? 「大人だから」と かしこまる?

2014年03月22日 | プライベート
やっぱり嫌で 今に見てろと

てるおですけど、何か?

中学に入学して、
大好きだった野球をするために、

坊主頭にするのが条件…



ってぐらい


理不尽なことはない。

髪型を坊主にしたら、野球がうまくなるのか?

そうすることによって、集中力が増すだと?


よくもまぁ、そんな「言い分」が通ったなと
あの時も思ってたけど、
今も思うよね。


「坊主にしろ!」と偉げに言ってた先輩が、
レギュラーにもなれず、
しかも学年が下の俺に
ポジションを取られる…

「先輩、坊主にしたのに、
後輩よりヘタクソなんですね」



今なら言ってたと思う。


「『そういうつまらん縛りに囚われて
それに従うことが、正しい』と
思い込んで、同じように
後輩を縛ることって、


何か意味がある?」と。


そして、
高校に入っても、同じことが行われた。

「それが当たり前だから」と。

しかも、俺らはバリカンのソケット無しで
五厘刈りを「伝統だから」と
強要され、無理やり刈られた。

全員の髪を刈り終わった後、

「そんな伝統ないけどね」と
先輩が笑ってた。

そいつらの顔は、
今でも忘れることができない。

そして、

俺は、そいつらを超えて
レギュラーを獲得してから
辞めた。

「音楽の方が楽しいし、
坊主でライブしたくないんで」と。


その当時は、まだ、
坊主はお洒落じゃなく、
「ダサい」髪型でしかなかったから…。


そういうことは、

大人になっても

結局のところ、変わらないのよね、

実は。


そういう文化は
納得がいかないよね、ほんと。

クソツマラン。



接客業をした時は、
「長い髪は印象が悪いから切れ」

飲食店で働く時も、
「髭は不潔だから、剃れ」


でもね

小奇麗に伸ばしてましたよ。
髪。
その当時は、パンテーン使って、
つやつやのサラサラだったし。

髭も、いつも同じ長さになるように
ハサミでカットしてたし

…等々。


何処でも言われてきたな…って。

で、
今の出向先にお世話になる時も、
流石にチョンマゲは…って
思ったんで切って、
爽やかなソフトモヒカンで挨拶に行こうとしたら、



「坊主にしろ」と。


しませんでしたけどね。

そこで、断られるなら、
お世話になる必要もないのかな…ぐらいの覚悟で。


今となっては、
もう
モヒカンに戻りましたが(笑)

「何か、問題でも?」

と言い切れるぐらい、頑張って働きましたよ。


メンテに戻ることに際して

今の俺の髪型は、
適さない髪型という判断が下されたので、
また、
短髪にしますわ(笑)


スキンヘッドまではしませんがね。

世間体的な「爽やかな、ふさわしい髪型」になるように。



今だけ我慢して、
しっかりと
「俺」という人間を
俺が残す結果を見てもらって
それを評価されるまでの辛抱。

子供の為にね。


敷かれたレールに一旦乗ってみて、
また何かが見えると信じて。


もし、
数年経っても
無難な風貌だったら
笑ってください、俺のこと。


「結局、飲まれたんだね!(笑)」って。


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