40男の独り言と北海道案内!

日常で気になった事や北海道の観光情報お奨めのお店等を勝手気ままに更新しています。

My Favorite Music is My History   Richard Harris

2012-04-24 07:16:47 | Weblog
雨ですな、最近よう降りますな
昨日も雨で気温の割には凄い寒かったんですよ。
上着が手放せるのは5月も後半になるのかな~

最近気がついたんですけど
きゅうりの値段が凄い下がって来ました1本30円前半まで
ピーク時には80円してましたからね
コレって結構辛いんですよ、寿司屋では時価って言うのはザラにありますけど
飲み屋や居酒屋で野菜の値段が上下したからと言って時価には出来ませんからね

結局他の野菜を代用するか量を調節するか、経営側が我慢するの3拓しかありません。
中には量が減った、内容が変わったと言い苦情を申し立てるお客様もいらしゃるのですが
誠に申し訳ないですが、これは時世をご理解いただくしかありません。

皆さんのご家庭でも財布を握られている奥様達は
毎日の献立や食材選びには大変な労力を使われているのではないでしょうか?
そんな奥様達の労に報いてあげるためには
男とはいえ今きゅうりがいくらしているかを知るのは損はしないのでは?

私は全国を歩いている時は百貨店近所の量販店は全て見学しました
見ているとその土地の相場が見えてきます
それによって商品アイテムや価格ラインを地域によって代えてました。
日本だから北から南まで何処に行っても同じ商品、価格で売れる何て言う事はまずありえません。
今はこの辺に気がつかない営業まんがほとんどの様な気がします。

今頃の時期、千歳空港から札幌にJRで向うと線路の両側に緑色の小さな植物が沢山芽を出します
ふきのとうです!
東京を始め大都市では天婦羅にしたりおひたしで季節の人気料理で結構な金額がします
ながらここでは食べるが買う必要はあまり無く、買うとしても価格はそれほどしません
これを理解せず商品を陳列しても売れる事はまずありえません。
もちろん市場が有るから、より美味しい商品であれば市場に参入できる事も充分あります
いずれにしてもその土地お客様を知らなければ商売は難しいですね

真面目な話しから今日のリチャード・ハリスです。
既に鬼籍に入られてしまったはいますが、ご存知でしょうか?
映画“カサンドラ・クロス”の細菌兵器に立ち向かう医師役
“オルカ”でのシャチに付けねらわれる船長役など俳優として有名でした
最近の映画ファンの皆さんには、あのハリー・ポッターの校長先生です!
お解かりになりましたよね。

一番好きなのはカサンドラ・クロスかな~
ストーリーも良く、70年代前半に細菌兵器のテロと言う内容も
今にして思えば時代を先取りしていましたね

ハリスが歌手としても活動していたのはご存知ですか?
実は歌手としても一時期活躍していまして
代表曲にして私の一番好きな曲が、マッカーサー・パーク MacArthur Park です。
この曲は後年78年にはドナ・サマーで全米1位を3週獲得するのですが
ハリスの方はその10年前の6月に最高2位を13週間に渡り獲得した大ヒットになります

この曲の特徴は長い事です、7分30秒ほどあります。
当時のシングルって言うのはだいたい3分前後、短いと2分ちょっとなどと
コンパクトにまとまった曲がシングルの良さみたいな風潮がありまして
中にはアルバム収録は5分なのにシングルとして3分に短くして発売するなどされていました

そんな時代、7分オーバーのシングル発売は異例でした
これに触発されたわけではないでしょうが、この2ヶ月のち
ビートルズがヘイ・ジュードを発売、これでも7分ちょっとですからね~
私の記憶ではこの長さを破ったヒットは、72年のドン・マックリーンのアメリカン・パイではなかったか?
こちらは8分半の長さながら米1位を3週、年間チャートでも3位に入る大ヒット
現在これが一番長いヒット曲ではなかろうか?

曲を書いたのはジミー・ウェッブですね
60~70年代前半を生きた方には、テレビのJALのCM見ませんでした
あのバックにかかっていたアップ、アップ、アンダ、ウェイ~あの曲です!
フィフツ・ディメンションのビートでジャンプ Up-Up And Way を作った人です、こちらも名曲中の名曲です。

マッカーサー・パークはハリスのとつとつと歌う味のある唄で
パッツと聴きは直ぐ気に入るような曲では無いかも知れませんが
本当に味のある歌い方、演じ方って言っていいのかな、さすがに俳優

後年のドナ・サマー版も当時流行のシンセ・ドラムがややうるさい物の
歌はサマーの方がもちろん上手ですからね、ディスコ調に乗ったこちらも素晴らしい出来です
ながら作者のジミー・ウェッブ版は魅力が無いんですよね~
居ますよねこう言う、書くのは上手だけど歌うとどうかな~って言う方
僕は好きなんですけどね

ジミー・ウェッブはもちろん
カーペンターズの雨の日と月曜日は、愛のプレリュードや
スリー・ドッグ・ナイトのオールド・ファッション・ラブ・ソングを書いた
ポール・ウィリアムズなんかも魅力あって好きですね~

なにはともあれリチャード・ハリスのマッカーサー・パーク試一聴下さい。

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