K-POPアーティスト16組が被災地支援
5月14日のコンサートに募金箱設置
5月14日のコンサートに募金箱設置
韓国の人気アイドルユニット「東方神起」らK-POPアーティスト16組が、東日本大震災の被災地への応援メッセージとともに、義援金と支援物資を送ることが明らかにされた。16組は5月14日にさいたまスーパーアリーナ(さいたま市中央区)でアジア貧困地域の子供のためのチャリティーコンサートを予定しており、会場には被災地支援のための募金箱も設置されるという。
コンサートは、韓国放送局のMBC、日本のフジテレビ、NPO法人「日韓文化交流会」が国連の貧民救済プログラムに賛同し、アジア貧困地域の子供教育支援を掲げるGFSC(Good Friends Save the Children)チャリティーキャンペーンの一環として企画したもの。メーンタイトルはMBCの人気音楽番組「Show!音楽中心」をベースに「MBC創社50周年特別企画 Show! 音楽中心・東京伝説2011」と銘打たれ「音楽で世界に愛を!」を
旗印としている。日本の児童福祉施設の子供たちをコンサートに招待することも予定しており、来場した子供たちには出演アーティストから
特別なプレゼントが送られるという。
当日は午後3時開演と同7時半開演の2部構成で、1部には「2PM」「SHINee」「BEAST」「MBLAQ」「FT Island」「超新星」「SG WANNA BE」「Miss A」「Secret」「SISTAR」が出演。2部には東方神起のほか、「SHINee」「BEAST」「MBLAQ」「2AM」「超新星」「f(x)」「4Minute」「IU」「ZE:A」が出演する。
チケットは全席指定で9800円。8日から「日韓文化交流会会員」限定の先行受け付けが始まっており、一般発売は4月24日午前10時から。なお、収益金はGFSCに使用される。