本日は渋谷の坂をえっちらおっちら上った先にあるNHKみんなの広場 ふれあいホールで行われる セッション2016 の公開収録にお邪魔させてもらっています。
台風が行ったばかりなのに雨の祝日です、渋谷の街は若い人でごった返しています(^_^;)
本日のメンバーはウラジミール・シャフラノフ(ピアノ)、若林美佐(ベース)、藤井 学(ドラムス)
ウラジミール・シャフラノフ ネットで探したプロフでは1948年ロシア生まれ。フィンランド在住アメリカン・スイングをベー スに置きつつも、北欧の哀愁漂うメロディは日 本人の琴線に触れるものだ。ライブはいつも事前にセットリストを決めず、その日のオーディエンスの反応を見ながらジャズのスタンダードナンバーを中心にステージを構成していくとあります。
若林美佐さん 勤めていた会社を退職後にアコースティックベースを始め、同時にプロとして活動を開始。
ジャズベースを中村新太郎氏にに師事。
2003年には、ニューヨークに渡米。バスター・ウィリアムス氏に師事とあります。
静かに始まった課題曲のCジャムブルース、オータムリーブスでは大人のジャズとでも表現したくなるようなスイングしているのですが熱くならず 見事なアドリブの連続 若林さんのベースが固く締まったような音色でビートをきざみます とても楽しそうに演奏しています、アイルリメンバークリフォード 心にしみます、名曲 ディァーオールドストックホルム あまりの美メロの数々お客様はお疲れさのようで半分以上の方がコックリ・・・ 私は遠方からせっかく楽しみにして 来た 無料で観覧できるのでですがまったく眠くなんかなりません こんな美味しいピアノトリオ (^^♪
オチャメな演奏が続き ワッ卜アワンダフルワールドでは非常に優しい雰囲気でなごみます、アンコールはソニーロリンズで有名なセントトーマスでノリノリです 素晴らしいステックワークを見せていた藤井さん最後にビシッとドラムソロで決まりました。
まだツアーの途中ですのでこのブログを見た方は間に合うかも チェックしてください 10月5日の北千住バードランドまでほぼ毎日日程が組まれています。
残念ながら今回の収録のオンエアの日程がまだ決まってないようです、是非是非聴いてほしいですね。
帰りはウォークマンの中に入ってるウィスパーノットのアルバムを聞きながら帰ります(^^ゞ