本日は5回目となる横須賀ジャズ・クルージングにお邪魔しています。
今年もまたぐずついたお天気で残念です。
横須賀駅て降りて潜水艦とイージス艦を見ながら汐入駅からすぐの横須賀芸術劇場を目指します、公園の薔薇が綺麗でもっと早くから来てゆっくり散策すれば良かったと思いました。
今回は運良く最前列のチケットをゲットです、ピアノのすぐ後ろなので鍵盤がよく見えます、毎年天の声が課題曲を告げるようですが今年はOn The Sunny Side Of The Streetだそうです。
うーむ 明るくスイングするスタンダードなかなかの選曲ですね ビッグバンドとかボーカル、トランペット(サッチモですかね)などが思い浮かびますどのように料理してくれるか非常に楽しみです、天の声 ナイスすぎます。
トップバッターのたをやめオルケスタは18人編成の女性のみのビッグバンド、『たをやめ』とは『たおやかな女性』、『なよなよと優美な女性』の意味だそうです、フロント(右サイドですが)に(Sax)5人(Tb)4人(Tp)4人を揃え(P)(B)(Ds)(Per)おまけに(Vo)まであつらえています、メンバー紹介の時に間違えないかおじさんは余計な心配をしてしまいます。ドラムの金澤さんは知ってました。
ド派手なワンピースの衣装に身を包み明るいMCで場が和みます、そしてボーカルの秀子さんにはビックリです初めてですがド派手で芸達者、タダ者ではありません、ナイトアンドデイ、ブルーライト横須賀!?ではコブシまわってました、百恵ちゃんのここは横須賀、課題曲はなんと替歌で披露、歌詞がなんとも言えないジョーク クレージーキャッツみたいでおじさん達にはなまらないです、コロッケのショータイムに推薦したいです! 梅雨が吹っ飛ぶようなパフォーマンスでした。
二組目は寺村容子クインテット:寺村容子(Pf)/宮野裕司(As)/皆川 亨(Ts)/新岡 誠(B)/諸田富男(Ds) 楽しみにしていたグループです、寺村さんを聴くのは二年前の渋谷以来です、会場でCD購入してサインをお願いしちゃいました(TERAMURA YOKO MOODSは入手済みなのであえてThe Songです)、軽いノリのアルトから始まった課題曲、楽しくスイングしまくりで最高です、エルモホープのスピード感あふれる素晴らしいテイク、セカンドアルバムに入っているhomelandなど、フロント二枚でいつもとのトリオとはちょっと違うスリルある展開でした。
三組目はAYUKO & RIYOKO:AYUKO(Vo)/高木里代子(Pf)/工藤 精(B)/滝 幸一郎(Ds) このユニットもある意味注目していました、高木さん(どう見てもジャズ界の峰不二子ちゃん!)は、そのビジュアルからちょっと違うのかなァと先入観があり聴かせもらったことはありませんでした、ユーチューブにアップされている『Beautiful Love』をチェックさせてもらいましたがパワフルでスピード感あふれる素晴らしい演奏で納得しちゃいました、寺島さんとはどうゆうつながりなのかなぁ?!
ボーカルのAYUKOさんもタダ者ではありません、BBキングのパンチの効いたブルース、目をつぶって聴けばソウルフルでとても日本人とは思えません、スカイラークではピアノとのデュオ 優しく丁寧なタッチのピアノの演奏で青空がはっきり見えました、これはブラボーです、ポールマッカートニーの名曲ブラックバードなどバリエーション豊かな選曲で変幻自在のボーカル楽しませてもらいました、これはリピありですね。
安井さち子トリオ:安井さち子(Pf)/八尋洋一(B)/ジーン重村(Ds)最後にこのトリオがトリを飾ってくれました(言い回しが変だなぁ?!(-_-;))一番楽しみにしていたピアノトリオです、一曲目のナイトライドから全開です、安井さんの長い指先から聴こえるそれは時にしなやかで、そしてまた細身の体には似つかわしくないほどのエネルギッシュなタッチです、ドルフィンは誰の曲ですかね?スタンゲッツ? カーペンターズのイエスタディワンスモアーもゆったりとした流れでほんとにワンスモアーお願いしたいですな、課題曲もノリノリで最高でした、個人的にはアルバムの中に入ってるfirstsongをやってもらいたかったのですが・・・
どのグループも素晴らしい選曲で楽しく聴かせてもらった今年の横須賀、来年もリピ間違いありません。
スタインウェイを弾いたのはすべて女性 うーむ!
今年もまたぐずついたお天気で残念です。
横須賀駅て降りて潜水艦とイージス艦を見ながら汐入駅からすぐの横須賀芸術劇場を目指します、公園の薔薇が綺麗でもっと早くから来てゆっくり散策すれば良かったと思いました。
今回は運良く最前列のチケットをゲットです、ピアノのすぐ後ろなので鍵盤がよく見えます、毎年天の声が課題曲を告げるようですが今年はOn The Sunny Side Of The Streetだそうです。
うーむ 明るくスイングするスタンダードなかなかの選曲ですね ビッグバンドとかボーカル、トランペット(サッチモですかね)などが思い浮かびますどのように料理してくれるか非常に楽しみです、天の声 ナイスすぎます。
トップバッターのたをやめオルケスタは18人編成の女性のみのビッグバンド、『たをやめ』とは『たおやかな女性』、『なよなよと優美な女性』の意味だそうです、フロント(右サイドですが)に(Sax)5人(Tb)4人(Tp)4人を揃え(P)(B)(Ds)(Per)おまけに(Vo)まであつらえています、メンバー紹介の時に間違えないかおじさんは余計な心配をしてしまいます。ドラムの金澤さんは知ってました。
ド派手なワンピースの衣装に身を包み明るいMCで場が和みます、そしてボーカルの秀子さんにはビックリです初めてですがド派手で芸達者、タダ者ではありません、ナイトアンドデイ、ブルーライト横須賀!?ではコブシまわってました、百恵ちゃんのここは横須賀、課題曲はなんと替歌で披露、歌詞がなんとも言えないジョーク クレージーキャッツみたいでおじさん達にはなまらないです、コロッケのショータイムに推薦したいです! 梅雨が吹っ飛ぶようなパフォーマンスでした。
二組目は寺村容子クインテット:寺村容子(Pf)/宮野裕司(As)/皆川 亨(Ts)/新岡 誠(B)/諸田富男(Ds) 楽しみにしていたグループです、寺村さんを聴くのは二年前の渋谷以来です、会場でCD購入してサインをお願いしちゃいました(TERAMURA YOKO MOODSは入手済みなのであえてThe Songです)、軽いノリのアルトから始まった課題曲、楽しくスイングしまくりで最高です、エルモホープのスピード感あふれる素晴らしいテイク、セカンドアルバムに入っているhomelandなど、フロント二枚でいつもとのトリオとはちょっと違うスリルある展開でした。
三組目はAYUKO & RIYOKO:AYUKO(Vo)/高木里代子(Pf)/工藤 精(B)/滝 幸一郎(Ds) このユニットもある意味注目していました、高木さん(どう見てもジャズ界の峰不二子ちゃん!)は、そのビジュアルからちょっと違うのかなァと先入観があり聴かせもらったことはありませんでした、ユーチューブにアップされている『Beautiful Love』をチェックさせてもらいましたがパワフルでスピード感あふれる素晴らしい演奏で納得しちゃいました、寺島さんとはどうゆうつながりなのかなぁ?!
ボーカルのAYUKOさんもタダ者ではありません、BBキングのパンチの効いたブルース、目をつぶって聴けばソウルフルでとても日本人とは思えません、スカイラークではピアノとのデュオ 優しく丁寧なタッチのピアノの演奏で青空がはっきり見えました、これはブラボーです、ポールマッカートニーの名曲ブラックバードなどバリエーション豊かな選曲で変幻自在のボーカル楽しませてもらいました、これはリピありですね。
安井さち子トリオ:安井さち子(Pf)/八尋洋一(B)/ジーン重村(Ds)最後にこのトリオがトリを飾ってくれました(言い回しが変だなぁ?!(-_-;))一番楽しみにしていたピアノトリオです、一曲目のナイトライドから全開です、安井さんの長い指先から聴こえるそれは時にしなやかで、そしてまた細身の体には似つかわしくないほどのエネルギッシュなタッチです、ドルフィンは誰の曲ですかね?スタンゲッツ? カーペンターズのイエスタディワンスモアーもゆったりとした流れでほんとにワンスモアーお願いしたいですな、課題曲もノリノリで最高でした、個人的にはアルバムの中に入ってるfirstsongをやってもらいたかったのですが・・・
どのグループも素晴らしい選曲で楽しく聴かせてもらった今年の横須賀、来年もリピ間違いありません。
スタインウェイを弾いたのはすべて女性 うーむ!