昨日、本会議が開催され100日議会の後半戦がスタートしました。
衆議院総選挙の影響で会期は26日まで延長。
議案は、補正予算2件、条例の制定や改正に工事請負契約の締結、指定管理者の指定や訴訟の提起など全78件が提案されました。
国の地域主権改革などに係る関係条例の整備が半分弱をしめますが、それにしても慌ただしい年末に多くの議案が提出されました。
4日から行われる衆議院総選挙の関連予算もあり、即日委員会審査を行い採決に。
国の支出金、総額36億8千余万円が神奈川県内の衆議院議員選挙等の費用であり、県議会採択後に県より約25億円が市町村に交付されます。
民主主義の対価とはいえ36億円、、、もう少し効率的に執行できるのではと考えさせられます。
来年度700億円の財源不足が見込まれる神奈川県において、黒岩知事から2年間で総額320億円を超える給与減額を行うことも表明されました。
議会においても自らの身を削る努力なしに議会論戦に挑むわけにはいかないのではとの思いを強くします。
再生可能エネルギー関連予算や医療にNPO支援など重要議案がたくさんありますので引き続き報告いたします。