東日本大震災か約2ヶ月以上経過し、被災地から県内へ避難してこられた方々の避難生活も長期に及んでいます。多くの避難者の方々は、最初の避難所から公営住宅等の二次受け入れ施設へ移転しています。故郷を離れ、慣れない土地で暮らす大変さ、いつ戻れるか分からない不安さは、計り知れないものがあります。
こうした状況を踏まえ、神奈川県では二次受入施設等の避難者の方々が孤立してしまうことを防ぎ、被災者のニーズに沿ったよりきめ細かい生活支援を実施するため、避難者の方々を個別に訪問する「かながわ避難者見守り隊」事業を実施します。
1.事業期間
平成23年6月~平成24年3月まで
2.事業内容
県職員(非常勤職員)とボランティアが協力して、定期的に避難者宅を訪問し、以下の項目等を主として活動します。
①被災地の復旧、復興状況や支援情報等を提供する
②避難者の生活状況やニーズを把握しそれを支援する
③保健福祉等関係機関と連携した見守りと支援
3.活動人員
新たに18名の非常勤職員を雇用し、「かながわ避難者見守り隊」として
活動していただきます。
*なお、この事業は「緊急雇用創出事業臨時特例基金」を活用し、県が非常勤職員を直接雇用して実施するものであり、現在ハローワークを通じて非常勤職員を募集しております。現在県内に避難されている被災者の方で、失業状態にある方も応募可能ですので、積極的にご応募頂きたいと思います。
4.活動拠点
来月、県庁第二分庁舎1階に開設予定の「東日本大震災 支援情報ステーション(仮称)」を活動拠点とし、併せて国・県の被災地支援に関する総合的な情報の提供や展示、県内避難者向けの相談に応じます。
詳しい情報、問い合わせはこちらにご連絡をお願いします
(問い合わせ先)
神奈川県 安全防災局 災害対策支援担当部
災害対策支援担当課長 新井
電話 045-210-5943
FAX 045-210-8829
こうした状況を踏まえ、神奈川県では二次受入施設等の避難者の方々が孤立してしまうことを防ぎ、被災者のニーズに沿ったよりきめ細かい生活支援を実施するため、避難者の方々を個別に訪問する「かながわ避難者見守り隊」事業を実施します。
1.事業期間
平成23年6月~平成24年3月まで
2.事業内容
県職員(非常勤職員)とボランティアが協力して、定期的に避難者宅を訪問し、以下の項目等を主として活動します。
①被災地の復旧、復興状況や支援情報等を提供する
②避難者の生活状況やニーズを把握しそれを支援する
③保健福祉等関係機関と連携した見守りと支援
3.活動人員
新たに18名の非常勤職員を雇用し、「かながわ避難者見守り隊」として
活動していただきます。
*なお、この事業は「緊急雇用創出事業臨時特例基金」を活用し、県が非常勤職員を直接雇用して実施するものであり、現在ハローワークを通じて非常勤職員を募集しております。現在県内に避難されている被災者の方で、失業状態にある方も応募可能ですので、積極的にご応募頂きたいと思います。
4.活動拠点
来月、県庁第二分庁舎1階に開設予定の「東日本大震災 支援情報ステーション(仮称)」を活動拠点とし、併せて国・県の被災地支援に関する総合的な情報の提供や展示、県内避難者向けの相談に応じます。
詳しい情報、問い合わせはこちらにご連絡をお願いします
(問い合わせ先)
神奈川県 安全防災局 災害対策支援担当部
災害対策支援担当課長 新井
電話 045-210-5943
FAX 045-210-8829