経験したことのないあの揺れから、すべて始まったのですね。
電気がついたとき、こんなことになっていたんだと知りました。
大変だったけれど、電気と水さえ来れば元の生活に戻れたのだから、これからは毎日をもっと丁寧に暮らさないと。
毎日のささやかなことと思っていたことが、なんと尊いことなのか思い知りました。
井戸水をどうぞと声をかけてもらったり、屋根の修理をしてもらったり。
助けてもらうばっかりでした・・・
桜は、気が付いたときにはもう満開で、桜が散るころに、庭の利休梅が咲きだしました。
いつもの春と同じです。
利休梅も、四月末の強風でもう終わり。
心が痛むこと。
今日久しぶりに、日立港に近いお寿司屋さんに行きました。
すごくおいしかったのに、お客さんが少ない。
例年の三分の一ぐらいだとか。
いつもの休みは、隣の県のナンバーの車がいっぱいなのに、今は全然ないと。
応援のつもりで、いっぱい食べ過ぎました。
端切れの整理がてら、ちょこっとマットです。利休梅
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