さやまのま

こなぎドラムさやぽんのこらむ

年中無休

2006年06月25日 00時55分29秒 | Weblog
酒盗という食べ物をご存じでしょうか?
海洋大国ジャパンが産んだ最高の酒の肴です。
平たく言えば鰹の塩辛。ただしものすごく臭い。寝ている人の鼻元に皿に盛った酒盗を持っていったらあまりの臭さに目を覚ましたほど。

そんな酒盗が僕の最近の友達。あまりのしょっぱさと臭さにお酒が大変よく進みます。
ただそんなにお酒は強くないので毎日たくさんは飲まないのですが飲まない日が最近ないので休肝日を作らないといけないなと切実に思う今日この頃です。


ウルトラマンタロウが見たいな。あと初代のウルトラマン。
仮面ライダーでもガンダムでもなく光の超人たちが僕のヒーロー。だって大きくて強いから。


キャラクター

2006年06月18日 19時52分14秒 | Weblog
電車の車内、ドアの上の「ダイキンエアコン」の広告。「しつどーん」の文字と一緒にふんどし姿の7人の子供。

左右のそれぞれ端から二人は後で思い出すことの出来ないフェイス。しかし彼らなしには七人のバランスは著しく悪くなるでしょう。


真ん中の子は普通のかわいい子供フェイス。ごく一般的な主人公的フェイス。

ところがそのすぐ右手側の彼ね。彼の放つ眩い個性という光の前には見ようによっては真ん中の普通のかわいい子供フェイスは完全に霞んでいるんですね。

左手側もいい。左手側も確かにいいんだけどちょっと考えてみると「相撲=太い」の中一レベルの方程式にただあてはめただけの安易な配置に見えます。そして「太い」ということ以外に彼に強い個性は見受けられません。いわゆる「デブキャラ」です。

しかし、彼の存在なくしては全体の中の一人一人の存在は大変味気のないものになっていたことでしょう。彼こそ「スモウスタンダード」、ミスター助演男優。全体としてのインパクトを強めつつしかし彼の太さとしての存在は厭味を感じさせない。引き立て役。テーマとしてのジャパニーズ国技、相撲を深遠なものにしているのです。
そしてよく見てみると一番右端の子はまるで彼の弟。この絶妙な太さの配置、まさに「ココアの粉の中に入っている塩的存在」


話は戻って右手の彼。彼なくして「ダイキンエアコン」の広告は成り立たない。
あのマユゲ、あのへヤースタイル、あのマジックアイズ。
完璧です。

アカレンジャーに対するアオレンジャー

ルパンに対する次元

ガンバに対するヨイショ

主人公を引き立てる、もしくはそれを凌ぐ個性で強いコントラストを描く存在。この広告では主人公が霞むほど。

キャラクターの配置で相対的に発揮されるそれぞれの個性の力加減をコントロールしてるのでしょう。他が鳥ガラのような子供たちだからこそ太さも映えるのです。

ドラえもんにはのび太くんが、キテレツにはコロ助が適切なんですね。

ドラえもんとキテレツが同居してる物語は面白くないです。



いいなー

2006年06月15日 03時20分31秒 | Weblog
ジェスロタルの77年のライブを見ています。こんなライブ出来たら楽しくて仕方ないだろうな。

自由なノビノビ雰囲気の中で演奏もステージングも愉快愉快。ポリリズム満載。それも嫌味なし。

久しぶりに前向きにやる気が出ました。歩く時あまりに遠くを見てると時々つまづきます、が、そんな足下ばかり見ててはいかんのです。近視になりがちなのでしょう。でも模型を作る時は遠くを見ててはいけません。