さやまのま

こなぎドラムさやぽんのこらむ

へにゃらふにゃり

2005年11月14日 01時06分39秒 | Weblog
今日は大学時代の後輩にお呼ばれして学祭でちょっと太鼓を叩いてきました。一生懸命頑張ってる彼らが目に見えて成長していくのは見てて頼もしいものです。
例えばテンポが300を超えるような曲の演奏やリズムの変換などなど昔周りに出来る人がいなくて諦めていたようなプレイが可能になったのも彼らの努力の賜物。真摯な姿勢で自分を叩きあげる心構えは決して忘れてはいけないですね。
だけど特にいわゆるロックのように技術が不完全でも成立してしまうような音楽をやってるとそういう部分で自分をごまかしがちになりやすいのではないでしょうか?「センス」とか「気持ち」とか「フィーリング」、実がないのにそんな言葉に逃げたりして?技術だけに限らずもしそうなったらダメバンドですよね。目に見えない部分による比率が多い音楽だけにその正体を見極めずに安易にそんな言葉に逃げがちになって穴にハマるんじゃないかなと考えていたそんな夜。みなさんどう思いますか?


どうして

2005年11月05日 02時15分44秒 | Weblog
メタルってみんな好きじゃないんだろうな。「ダサい」とか「時代遅れ」とかそんなイメージがあるのかな?
おいしいとこだけ取りのメロコアとか誰でも弾けるギターソロをすぐ床に転がりながら弾いたり安易にチキチキ両手でハイハットを叩くような偏差値の低いギターロック、ギターポップと同じように形骸化したメタルも最低の音楽の一つだと思うけどセンスいいぶってそれっぽい音楽をやってる人たちなんかよりよっぽどかっこいい人たちがいると思うんだよね。
そんなことを一人考えてたスラッシュメタル好きの僕でした。アンスラックスとジャンボ、布施明が最近ヘビーローテーション