やっと見れました。
以下、ほのかにネタバレしてます。
先日ファンミの記事にて「愛は時に暴力的」って書いたけど、この映画でも感じましたよ……。😓
何年も前のボタンの掛け違いを、死を前にして正そうとするウード。
これは、賛否が分かれる行動でしょうね……。
された方は、いや、する方も、めちゃくちゃ抉られるよね。
大概の人はそのままにしてしまうだろうなぁ。優しさという曖昧な言葉を免罪符にして……。
自分ならどうするだろう??
うーん…難しいね。😥
でもきっと、ウード的に手応えがあったんだろうな。傷は負ってもきっと良い方へ行くという……。でなきゃいくらなんでも、ねぇ。
それにしても、ウード、恋多き男だよね。😁前半の元カノを巡る旅がちょっと長く感じたわよ。眠気に襲われて一旦止めて寝ましたw。そういや、『ハッピー・オールド・イヤー』でも眠気に襲われたんだった。😅この辺、タイ映画の課題なのかな?(私が単に睡眠不足なだけか💦)
映像は綺麗だし、カセットテープとカーラジオ、昔のDJ番組という、【小道具】も良い感じ。なるほど、ラストでそう使うか…と思いましたよ。☺️✨
でも、何だろう?もうひと味欲しいなぁ…とも思った。何かな~?(キャスト?)
タイ映画の映像には他国の映画にはない、特有の【静謐さ】があると思うんですよね。画的に煩くないというか……。
私はまだ数作しか見ていないけれど、そこが、タイの映画に惹かれる理由です。
まだまだ多くの作品を見てみたいです。
そして、いつの日か推したちの映画も見たい!☺️✨