今回はギャングの表立った活動がなかった分、緊迫したシーンが減り、視聴者もひと息つけた回でした。Babii的にはサービスシーンもあったり……。😁
でも、ドラマの内容としては政治的にかなりスレスレ💦のラインを描いていて、「大丈夫なのか?」と心配になったりもしたよ。💧
国によってはこのレベルの表現ですらNGだと思うので、無事にオンエアできたということに、タイ🇹🇭という国の良心を見た思いです。😌✨(この回かはわからないけど、カットや撮り直しを余儀なくされたシーンもあるそうですが……)
ホワイトは外交官登用試験を通して自らの恵まれた境遇に気づきましたね。タイの格差社会、不平等を実感するシビアなパートでした。
格差や不平等は多かれ少なかれどの国にもある。近年、日本にも【親ガチャ】などという言葉も生まれているし……。親や家庭環境は選べないという意味の、ある種刺激的な語感を持つ言葉です。
でもまあ……その通りだよね。💧
子どもは生まれてくる家や両親を選べない。
けれど、そもそも【世の中で平等なのは時間の流れだけ】というのが私の持論……。法律や重力でさえ平等じゃない。(だから自分の時間を盗まれることに耐えられない!💦)
【親ガチャ】に対抗出来るのは、個人的には【教育】だと思っているのだけど、どうだろうか……?教育とか正しい情報とかが必要だと思う……。でも、行政の目や手からこぼれてしまうケースが多過ぎて、そして、学校現場ではマンパワーが足りな過ぎて、今のままでは救済にはなっていない気がします……。難しいね。家庭内の事だと、地域社会が出来ることも限られてしまうと思うし……。😓
ベッドで静かに本を読むショーン。格差を自覚しながらも、自ら自分の人生を切り拓く、変えていく…というスタイルが見えて素敵だったな。
ところで、ギャングの兄貴分クンパーって、ブラックが本人じゃないって見抜いてる??
今さら、ブラック(中身ホワイト)に自己紹介めいたことを言ったり、ショーンと同居しろって言ったりして、ちょっと不自然な言動に思えたんだけど……。
じゃなければ生粋のBabiiなのか。(違います)
ま、結果オーライ。
ある意味good jobです。😉💚💚
私はショーンが見抜いているって思ってたけど、そうじゃないみたいだね……。🤔
てか、実はみんな見抜いてたり??
さすがにそれは違うかw……。
そして、今回のもう一つのチェックポイント。Firstくん演じるヨックの【恋する瞳】。
Flukeくん演じるデーンと再会し、完全に堕ちた瞳になっておりましたw。目の中にハートが見えたぞw!
いや、そうなるのも納得のデーンのカッコ良さだったし。拳銃向けて忠告されてたけど😍もう撃たれちゃってたよねー。ハートを撃ち抜かれてたw。(視聴者も!)
あ、そうそう。そんなヨックのお母さんは聴覚障害者だったのね。だからこそあのタトゥー。(「母」!)タイ語の手話も、この『NOT ME』で初めて見ました。タイの福祉政策についても描いていくのかな。本当に切り込んでいくよね〜。💦
U-NEXTには全14話と出ていました。
まだまだ序盤だね。楽しみは続く!!