こもれびの日記

日々の暮らしをつづります。コモちゃんは夫です。コメントは管理人の判断で削除する場合があります。ご了承下さい。

寝るのはユルトで・・・・天山とパミールの懐へ 夏のキルギス・アドベンチャー ②

2019-08-04 | 2019年7月キルギスカザフスタン

■7月10日、ビシュケクからソン・クル湖への移動日。

スイカの品定め。200円くらい。最盛期には100円だとか。車に積んで食事の時に食べる。

 

ビシュケク近郊の低地での花畑。

この日は現地ガイドさんのほかにフラワーガイドさんも一緒だ。右の女性の方。ヤマケイのハンディ図鑑で説明してくれる!

現地ガイドさん(中央の人)はキルギス人で早稲田大学に留学していたとか。左端の方が添乗員の山田さん。

たくさん咲いてたツホリウム。

ロイディア・セロチア。

アンヌウム。

 

この日も2台に分乗しての走行。

 

貯水池で休憩。

 

昼食はKOCHKORの民家風のユルトにて。

フラワーガイドさんも一緒に。

ビールのレベルは結構高かった。

 

ここからオフロードになり、カルマク峠を目指します。

途中なんどか休憩。

 

 

標高3436mのカルマク峠に着いた。

フラワーハイキング。

一番印象的だったのはトロリウス。

エーデルワイス。

アストラ。

リシリヒナゲシ。

ハルリンドウのような~~~

ミスミソウ(ユキワリソウ)のような~~

オキシトロピス。

 

峠を下るとソン・クル湖が見えてきた。馬の放牧かな。

ソン・クル湖は標高3016mにあり、かつては隊商のオアシスであった。

 

今夜の宿泊はユルト・キャンプ。今年オープンのユルト。NOMAD'S DREAM KHAN TENGRI 運営。ユルトに4台のベッドと洗面台とストーブがあり、トイレはなんと水洗の洋式!

歓迎のシャンパン。

食事の前に周辺を歩く。

 

食事中に日が暮れていく。この後焚火もしてくれた。

 

■7月11日、ソンクル湖からカラコルの町への移動日。

ユルトキャンプを後にする。

 

今日もフラワーガイドさんと一緒に花散策。湖畔から約1時間で昨日通ったカルマク峠に着いた。

サクラソウ?

アリウム、らしいいのだが・・・

 

ミスミソウかな・・・

 

 

 

シオガマ属のなにか・・・

シュルマハウニセア・ニドゥランス。

 

これもシオガマ属?

ワスレナグサ。あるねえ。

オドリコソウ?そっくりだね。

マツムシソウ。そのものだ。

ダクテイロリザ・ウンブローザ。

 

コチコル村での昼食後、40分ほどでイシク・クル湖に着きました。琵琶湖の9倍の広さがあり、最大深度は668m。

 

湖の南岸を走ってボコンバブエ村に着き、鷹匠を訪問しました。

鷹匠の伝統は中央アジアでよく見られ、一時は衰退していましたが最近は観光用に復活しているようです。

この方はタルガル・べクさん。8才の息子さんも跡を継ぐのでしょう。みんなかわるがわる鷹を乗せてもらいました。

 

午後7時過ぎにはキルギス第4の都市、カラコルに着きました。天山山脈トレッキングの拠点となっており、標高1720m。夕食はドゥンガン人の民家で頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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