小道好みブログ

ふわふわ日記

生きること

2023年08月15日 19時32分39秒 | ▼日ごとのつぶや記
 自分の周りと、自分のことでグルグル回りながらも、まあ、なんとか生きてます。

 今言いたいことは、
 異常を感じたら、検査! 異常がなくても、定期的な検査!
 あなたの健康が、他の存在を救う!という日がある。きっとある!早期発見は検査から!!

 振り返ると・・・
 共に暮らす家人が昨年大晦日に大けが。医師の見立ては、腰椎の破裂骨折。原因は骨密度が低くかったこと。ねえ、骨密度の検査なんて、40、50代で必要なんて思わないよねえ普通。でも、10年に一度は検査したほうがいい。知らぬうちに骨がスカスカで、粉々なんて。。
 で、家人は正月明けに入院・手術。退院は2月。
 が、一月のうちに、実家に暮らす妹がコロナ陽性と判明し、その後、父も肺炎で入院(入院後に感染発覚)どちらも大事には至らず。
 三月は胃癌と腎臓病を患っていた母が危篤&退院&逝去。4/1に葬儀。
 四月中旬は同居家人が発熱。すわコロナか!?と思いきやPCR検査は陰性。すぐ熱も下がった。原因不明(過労?知恵熱?)
 五月は我が身の手術で入院。医師から、退院後の就業開始は一か月後~とか言われたが、休んでいたら生活できないので、退院翌日から片道一時間半を出社。最時短かつ、金はかかるという通勤ルートだったが、なんとか通った。だって! 入院前日から職場に新人二名が配属されていて。その方々を、退院翌日から業務説明やら研修もして、さらにさらに入院中に山積みになった仕事もさばく・・・と、今振り返ると退院後に激務。新年後から残業が申告必須になって、そう簡単に残業許可が出なくなったので、山積み仕事を残したまま退勤する日々で気が変になりそうだった。
 が、私よりも先に、去年配属の後輩同僚がメンタルダウンで、七月月初から突如の長期休職へ。じゃ、その人の仕事は誰が??手分けした。。

 自身の退院後、自宅にいるニャンコが元気なさすぎて、痩せてきているのも気になり、思い切って動物病院で血液検査を受けた。案の定(?)、腎臓の機能低下を示す結果。腎臓に配慮された猫用ドライとウェットを探す(試す)ことに……。ゴハンはまだ半分は以前のもののままだけど、体重も増えてきたし、おもちゃを出したら遊んでもくれるようになり、時々部屋を走り回るなど元気になってきていて。
 もしかしたら? と思って、前回の血液検査からひと月になる今日、もう一度血液検査をお願いしに行きました。結果は、正常数値に戻ってた!!
 数値ではっきり判明すると、安心感が違う!!
 ニャンコだけでなく、私も、今年の健康診断もちゃんと受けようと思った次第です。

まだ2022年なんだね

2022年11月03日 14時30分57秒 | ▼日ごとのつぶや記
ふと思い出して、ブログにアクセスするとデザインが変わってて、ちょっとびっくり。もう60日以上経過しているんだ、と。。。

振り返れば、たった60日。

されど60日。

出会いと別れ、
失ったものと得たもの、
起床時や帰宅時の外の明るさ・暗さ・・・

60日前は想像もしていなかったことが起きたり、
予測していたことは起きなかったり・・・

ね。

まだ2022年。

まだ。

テスト

2022年08月18日 10時02分46秒 | ▼日ごとのつぶや記
テスト

雨は放っておけばやみます。
じっとしていても、お腹は空く。

人は、誰かがもう止めようと言わないと
   振り上げた拳を何度も繰り出す。

戦火を、
暖炉の炎に変えて、
贖罪を持ち寄った煮込み料理を、
一緒に食べることは、
いつだってできるはず。

てすと投稿

2022年06月11日 11時15分57秒 | ▼日ごとのつぶや記
変わったような、でも変わっていないみたいなブログ?

 またまた久しぶりの投稿になりました。
 近況を少し添えておきます。

 昨年、転職して環境が変わりました。変わってないのは、平日は出勤、毎日ピアノ練習ってところです。
 先日、細胞採取検査や、造影剤を点滴で入れながらMRI検査もやりましたが、今のところ癌はないという診断が下ったので特に何もなく元気です私。
 一緒に暮らしているお嬢猫様に、マイクロチップを装着させていただきました。入ったときは針のせいで痛かったと思うんですが、出血もなく包帯もせず、帰宅してから病院に連れて行かれた恨みは鳴き声で表していましたが、今は元に戻っています。でも怒ってると思います。いつもは朝に枕元や布団の上にやってきて起こしに来てくれていたのに、病院から戻ってから一度もしてくれなくなったので……。
 健康第一、災害は予防と対策、言葉が通じなくても食事と安全を提供することで歩み寄れる…と思いたい、です。

2020喜怒哀楽

2020年12月31日 19時37分50秒 | ▼日ごとのつぶや記
お久しぶりでございます(ぺこり)
年の瀬になり、脳内でこの一年を振り返っていたら、なんとなく久しぶりにブログに投稿してみたくなったので、心に浮かんだままに書いてみます。

2020年の漢字は「密」でした。
個人的な今年一年を、たった一文字で表すなら「嵐」かなあと思います。
もちろん、アイドルグループの嵐のファンクラブに入会していますし、彼らの活動も応援していますが、それだけが理由ではなくてですね。

年頭の頃は、ごくごく普通だったと思うのですが、何やらただの風邪ではくくれないウイルスが蔓延しているとニュースに取り上げられた頃には、あれよあれよと危機に陥っている国がちらほら。防御するもなにも、異変を察知する前に、先にクルーズ船内の艦船の状況がただごとじゃない。呆然としている間にまず教育機関が休校へ。それから、あれよあれよと東京都でロックダウン。とはいえ、私の仕事は時間給だし、職場にいることが仕事みたいなものなのでいつもの時間に出社というのはまったく変わらず。内心はびくびくものですが。五月には齢99の祖母が永眠。八月の終わりには息子ともいえる17才の雄猫が旅立ちました。雄猫については、生後一年で去勢する際に絶対に我が家で看取ると決意したので、寂しさ半分と果たせた喜びが四分の一と、もっともっと遊んだり好きなものをたくさん食べさせてやればよかったという後悔が四分の一です。なので、ごはんの催促もされなくなって、あーあ、手のかかる奴ほど愛しいんですよね。彼がお空の星なってからも、ちょくちょく空を見上げるようになりました(もともと顔を上げるのは好きでしたが)

しばらくは、ずーっと泣いてて。
独りでいて、誰も周りにいないときに、発作のようにぶわって涙が出てくるだけの泣き方。特に何かのきっかけがあるわけではないのですよ。過去を思い出したとか、悔しいとか怒りとか哀しいなんて感情さえもないまま、突然、涙が出てくる。出てきてしまったものはしょうがないので、誰もいないことを良いことに、おとなしく涙を流したまま、ぼーっとしてました。当たり前ですが、しばらくすると、涙が出てきたときと同じように、自然に涙が止まります。当たり前すぎる。。雄猫を失ったストレスが、ゲージ突破して、涙を出さないと、心が耐えられない時期だったんだろうなって思います。感情が荒れ狂うのは、涙が止まった後からですね。冷静に「寂しい」って想う。

ですが、いつまでも、ストレスフルでいるのも雄猫に心配をかけさせてしまいますからね。四十九日を迎えた後は、気をしっかり持って、涙が出てくるときには雄猫の写真を見つめてあげることにしました。彼が元気で、二、三ヶ月だけは弟がいた頃の、兄貴な顔している雄猫の写真をです。弟猫くんが先に空にいってしまったのですが、15年も待たせてやってきたくせに、たぶん雄猫は兄貴風を吹かせているに違いない、とか想像するとこっちの口元がちょっと緩んで、涙はすぐに引っ込むようになったからね。ふふっ、作戦成功✨

そうして、11月に。
この月、T-34という戦車映画の登場人物で、本編中に名前も呼ばれないものの、キャストリストにしっかり名前が出ている敵側キャラが私のお気に入り。彼らの二次創作小説を書いて、新刊を出しました。自分が読みたいと思ったお話は、己で書けという鉄の掟ってのがありますからね。ンッフ!

年末になっても、ふと独りになると、まだ涙が出るときも、ないわけではないのですが、泣くのが悪いわけでもなかろう、と開き直って、静かに泣いていたりします。
ちらと天を仰ぎ見れば、空は晴れても、その足下はグチャグチャなのかもしれない。そんな、いろんな残骸が散乱しているど真ん中に、突っ立っているのが私か。
もしかしたら、もっとものすごい嵐が年明けに私を襲うのかもしれないし、怒濤の一年と共に胸の中の嵐はやっと静まるのかもしれない。

ウイルス、社内表彰(金一封いただきました!)、ロックダウン、コミケ中止、発熱(すぐ下がったのでPCR検査は受けてない)、お別れ、給付金、お墓参り、抜歯(親知らず)、新刊、電子ピアノ購入。
・・・あと、まあ、ここには書けない仕事のこととか家庭のこととか? 思い出せない多くの出来事💦

まるで、子供の頃のような嵐の日々を駆け抜けてきた。ちょっと一ヶ月前とか半年前のことが去年か三年か五年ぐらい前の感覚ですよ。今年の一年で十年分ぐらい老けたはず。別の表現だと、寿命が十年は縮んだ、ですかね。

安定よりも刺激を受けることが好きな質なので、変化は大いに歓迎なんですが、生き残れるのかわからない事態への変化は、かなり無理💦 もっと疲れている人、もっと絶望に打ちのめされている人がこの世界にはいると承知していますが、とりあえず私にも、疲れたし、哀しいし、怒りもあるし、嬉しいこともありました、って言葉を使わせてください。
今落ち着いて、自分の最大の感情を観察すると、この年末になって「疲れた」の一言に集約される気がします。ものすごい哀しみも怒りも喜びも。

正月はのんびり寝正月を楽しむ予定です。
そうして、月曜(4日)から出勤です。
ううむ。これは、2021年も駆け抜けるような気がしますね。

本当に今年の嵐はすごかった。頑張って生き抜いた自分を褒めて、慰めて、ねぎらって、今年は終わり!
2021年、どうかお手柔らかにお願いしたいところです。
皆様も、(特に私にはほど)よいお年をお迎えください!!