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財務省の危機

2018-04-18 21:56:31 | 日記

 

財務省の 矢野康治 官房長の、

2018年4月18日の委員会での発言も、

波紋を呼んでいる。

 

「(名乗り出るのが)そんなに苦痛なことなのか。(名乗り出ない可能性が高いとの指摘が)理解できない。」

「福田氏への聴取だけでは解明が困難、(各社の女性記者に弁護士)事務所に直接連絡いただきたい」と、呼びかけた。

「名乗り出なかったら、被害女性はセクハラ認定されないのか」という質問に、

「セクハラは、した者とされた者とが出てきて事実認定がなされ、その程度や内容によって判断がなされ、それによって会社や役所の処分がなされ、場合によっては法廷で処分されるものです。

中身がわからないことには処分に至らないのが『世の常』ですよ。

それをこの方(被害女性)は、雑誌の中で『こんなことをされた、こんなことをされてとても不快だった』と、カギ括弧つきで書いておられますよ。

であれば、その方が財務省でなく、弁護士さんに名乗り出て、名前を伏せて仰るということが、そんなに苦痛なことなのか。。。」』

 

 矢野 康治とはどのような人物なのだろうか。
 
山口県下関市出身。山口県立下関西高等学校を経て、
1985年一橋大学経済学部卒、旧大蔵省(現財務省)入省、
 
1991年国税庁長官官房総務課課長補佐。
毎日午前4時まで持ち帰り残業をするような生活を送り、
金融ビッグバン証券版のほとんどを一人で策定。

2015年官房審議官(主税局担当)。

2017年大臣官房長。

今回の福田氏の辞任で、財務事務次官の職務代行者となる。

 

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